来福亭
Raifukutei ◆ ライフクテイ
3.48
Ningyocho, Kodenmacho
「Western Cuisine」
1,000-1,999円
1,000-1,999円
Opening hours: [Monday-Friday 11:30-14:00 17:00-20:00 [Saturday] 11:30-14:00
Rest time: Sundays and holidays Business hours and holidays are subject to change, so please check with the store before visiting.
東京都中央区日本橋人形町1-17-10
Photos
(20)
1/20
Details
Reservation Info
No Reservations
Payment Method
No credit cards Electronic money is not accepted
Number of Seats
12 seats
Private Dining Rooms
having
Smoking and Non-Smoking
No smoking at the table
Parking
None
Facilities
There is a tatami room
Drink
Sake available
Comments
(20)
atlan775
4.00
扉を開け開けるのに少し勇気がいるけど、開けるとお母さんが優しく出迎えてくれて、昭和レトロな雰囲気漂う店内。潔癖症の人とかは無理かな...という感じのレトロ感。オムライスと小メンチを注文。1100円オムライスは具は玉ねぎだけで、シンプルだけどバターが効いてて、私好みな味でした。今度はカツ丼食べてみたいな〜。
koutagawa
3.80
(2023.09.20)人形町での夜ごはんタレに浸した江戸前の天丼をいただこうと予定していたのですが、折角友人と食事をするのだからと、いろんなお料理をシェアしていただきましょうと1904年に創業した老舗洋食店『西洋料理 来福亭』を訪ねることにいたしますお隣にある1760年創業の『鳥料理 玉ひで』が店舗の建て替えのために取り壊されたことで側面までもが露わになって…壁面に書かれた“西洋料理 来福亭”の文字にも歴史を感じることができます温かい灯りが漏れる木星の引き戸を開けますと、4名掛けのテーブルが2つ置かれていまして…階段を上がった2階席はお座敷であるとのことでしたので、そのテーブルをいただきます木造建築の温もりを感じられる店内と四代目ご夫婦の優しいお人柄にホッとすることができました先ずはホタテフライ大好きなお料理なのですが、最近は提供してくれるお店も少なくなっていますし、あっても期待はずれな小さなものだったりするのですが…こちらでいただいたものは3貫でありますが10mm以上の厚みがあるものですし、ほど良いミディアムレアほどに揚げられていまして、パン粉衣もサクサクっと心地好くいただくことができましたそしてエビフライこちの海老も保水加工されたものではなく、海老本来の甘みを感じることができるものでありまして…細く長く伸ばされてもいないことからムチムチッとした歯ごたえを満喫することができましたメンチエッグとの商品名に“スコッチエッグ”を期待したのですが、こちらではハンバーグに目玉焼きを添えたお料理をそう呼ぶそうでして…ちょっと残念には思いますが、洋食屋でハンバーグは外せないでしょうといただくことにいたしますふっくらと焼き上がったハンバーグはジューシーでしっとりとしていますし、目玉焼きも黄身がレアに焼かれていることでサラッとしたデミソースにコクを深めてくれておいしくいただけます昔ながらのビジュアルが懐かしいオムライスでありますが…薄焼きにされた玉子で包まれるのはチキンや玉ねぎはゴロゴロっとしたものでありますし、しっかりとケチャップを焼くことで酸味を飛ばした旨みを感じるチキンライスを堪能することができました『来福亭』の並びには『玉ひで』だけでなく、1919年創業の『喫茶去 快生軒』、1912年創業の『西洋御料理 小春軒』とあって…他にも数軒の100年続くお店が多く残っている人形町は楽しい街であります
たなーか
3.60
日本橋は人形町にある【来福亭】さんは、老舗洋食屋が多い人形町においても一際長い歴史を持つ洋食屋。1904年創業で、こじんまりとした和風の店内で、大半のメニューは千円前後とリーズナブルです。味噌汁のセットがあるところも昔ながら。①オムライスのメンチカツ添え(1,100円税込)ケチャップしっかりのチキンライスをよく焼きの薄い卵で包んだ昔ながらのオムライス。メンチカツを含めて見た目通りの美味しさです。②カツ丼(1,100円税込)非常にクラシカルなカツ丼で、お肉は薄めなのですが優しい味付けの卵とじで整った美味しさ。お新香と味噌汁が付いています。水曜18時過ぎに伺った際には2階が宴席用で1階には空きがあり、スムーズにいただくことができました。ご馳走様でした。
ABC-XYZ
4.20
平日、通りすがりにランチで訪問。駐車場はないが、コインパーキングがたくさんあります。通りすがりにしては…かなり入るのに躊躇してしまう、たたずい…かなり年期の入った建物…いざ、入店!おかみさんのいらっしゃい!の声に安心してテーブル席に着席。テーブル席が2卓。2階にも席があるようです。店内はかなり昭和感が満載!すごい!人形町の町中に昭和にタイムスリップする店があり、なかなか心地よい。豚肉ソテー定食を注文。しばし待ちます。っと、トイレを拝借。入口がかなり低いトイレ…!おぉ!なんとも懐かしいトイレ!写真を撮り忘れたが感動するトイレ。すごいの一言!是非、トイレを拝借してみてください。っと、そうこうしていると豚肉ソテー定食が着膳。おぉ!豚肉の塩焼き、大好物なんだなぁ~では、いただきます!厚みのある豚肉、柔らかい!うまい!ごはんがすすむ。う~ん、昭和な店構えに豚肉ソテーがあうわぁ~うまかった、ごちそうさまでした。
tim.h193
4.00
久々の来福亭。オムライスがずっと食べたくて、こちらのお店の暖簾を潜った。相変わらずのレトロな店内。1階は2卓のみで禁煙。2階は座敷で喫煙可。人形町は喫茶店も飲食店もバーも喫煙可能店が多い気がする。
A_Y10000
3.60
人形町駅から徒歩1分。『西洋料理 来福亭』さん。昭和レトロな雰囲気が漂う、懐かしい味わいのお店です。2F席が和室になっておりやわらかい雰囲気が漂います。メニューは、オムライスやカレーライスなど、定番の洋食メニューが揃っています。手作りの味わいがたっぷりで、食欲をそそる魅力的な香りが漂います。メンチカツは、外はサクサクとした食感で、中はジューシーで肉汁たっぷりの小柄サイズ。これは癖になります!
rakga
3.50
ずっと気になってた店。店の中が見えなくて、躊躇してましたが、店内も料理も良かったです。カツの衣がサクサクで、美味しいご飯。味噌汁は濃いめでした。19時台。20分位で提供。後から、何組も客が来ましたが、満席で断られてました。また、他も食べてみたいです。
m10062047
0.00
ずっと気になっていたお店。週末にに一人で伺いました。一階は2.3席しかなくて狭く2階へ案内されました。お店の名前がいいですね。量は大食いの私には少し少なかったかな。ダイエットのためにたまにはこのくらいがいいかな。お店の雰囲気もお料理もとっても良かったです、オムライス美味しい。おばあちゃんが作ってくれたのを思い出して涙がでそうになった。ずっと長く続けてほしいです。ごちそうさまでした
Jerid
3.40
人形町の洋食店。1904年(明治37年)創業の老舗です。明治村にあってもおかしくないような風情のある店舗。これは残していきたい建物遺産のように思えます。お店は2階建てになっています。店内も実に風情がありました。卓上には塩・コショー・ソース。こちらの名物はオムライス+メンチ小。ですがドライカレーが食べたかったので、ドライカレー700円ハンバーグ800円を注文。程なくしてドライカレーを炒める音が聞こえてきます。かなり丁寧に調理されているのがわかる。提供されたドライカレー。ドライカレーは炒飯タイプで、全くべちゃっとしておらず中まで火が通った見事な出来栄え。SB赤缶のような安定したカレー感で、味付けも美味しくて程よくスパイシー。具材も程よく入っており、歯ごたえもいい感じ。ハンバーグは家庭的なハンバーグ。やわらかでペチャっとしたハンバーグに、ケチャップベースのようなソースがかかります。昔懐かしいような味わい。ポテサラとキャベツ添え。ポテサラは美味しかったがキャベツが水臭くてうーんな感じ。歴史ある洋食店って感じでした。ドライカレーはおすすめです!
マチコ06
0.00
オムライス・メンチ小 1,100円人形町の老舗にて、クラシックな洋食を。お店の2階は少し急な階段を登り、畳の部屋になっています。造り、内装など歴史と風情を感じます。お料理の味わいは、クラシックでありながら、オリジナリティあふれる唯一無二の内容でした。(この味わいは未だ味わったことがなかったです)元気になるお料理でした!次は何を食べようか...
slm-mtu
3.50
2023.06今日の出会いは昔ながらの洋食屋さん(^。^)茅場町の事務所にいた頃はたまに通りかかっていましたが、最近ではこの界隈はご無沙汰です。すぐ近く目と鼻の先がたまひでさん。立地的には地下鉄直結と言って良いほど出入り口も近いのであります!そんな老舗洋食屋さんで小宴会。色んなお祝いが重なった身内の、と言っても会社の小さな宴です♬飲むより食べる方に専念・集中・吟味(^ ^)メンチカツや海老フライなどの定番っぽいお料理の前に供された枝豆(*^▽^*)ハムを食べ終える頃合いに主役たちの登場です!アツアツのメンチ・・・美味い∩^ω^∩飾らないメンチカツでありますな♬ホタテバター焼き・・・香りがいい+素材の香り+プリっと食感の三重奏です♪これがいちばんのお気に入りでした。メインディッシュはオムライス。ご覧の通りのオムライスは昔ながらのスタイルを崩すことなく登場です。チキンライスを覆う卵は流行りの半熟じゃないやつ←好みは分かれるだろうと思います。しかしこの昔スタイルがなんとも美味い‼️まさに昭和であーる(((o(*゚▽゚*)o)))ぜひ頑張って続けてほしいなぁ〜!ごちそうさまでした(o^^o)
なーがまーさ
4.00
東京 人形町『西洋洋食 来福亭』そして、久しぶりの人形町~。久しぶりに来て美味しい記憶がよみがえり、来福亭を訪問~(^^)。入店して、記憶がよみがえり"オムライス・メンチカツ小(¥1,100)"と、以前食べ損ねていた"カツライス(¥1,300)"を注文~(^^)。以前美味しかったオムライスをパクりすると、濃厚なケチャップライスと玉子のコラボが、やっぱりうま旨旨旨~い。メンチカツ小も肉汁ジューシーな味で、カツライスもサクッとした感じで、いずれも旨~く頂くことが出来ました~。からの、お店を出て振り返ると、隣の有名店が新店舗改装のため空地となっていて、"西洋洋食 来福亭"の文字が~。旧看板(!?)をこんなかたちで見れて幸運~\(^^)/。
yutak829
3.60
洋食を探訪人形町駅の傍老舗120年編人形町駅を上がり甘酒横丁通りと逆側更地になった土地の横古き趣きある戸建て店舗建屋2階に西洋料理とある舶来の料理を表す当時のまま隣が更地になり建屋全景が見えその歴史を感じるほど迫力がある隣は建替え中となる老舗玉ひで本店1760年創業した親子丼の玉ひで1919年創業した喫茶の快生軒2つの老舗店に挟まれた来福亭老舗が並ぶほどに多い人形町江戸時代には繊維街となり遊郭を有し発展していく更に歌舞伎中村座を初め人形芝居の結城座等があり人形を扱う店が並び名となる人形町は江戸時代から文化の町明治となって日露戦争が起きた年1904年に創業したという来福亭洋食店の老舗が今でも営むのが人形町1895年に創業の三福亭を初めとして1912年に小春軒と1933年に芳味亭1951年創業のキラクは若手といえる程キラクから継ぐビーフカツのそよいち等人形町は洋食や欧風料理の店が集まるそんな洋食激戦区となる人形町にて120年程も続く来福亭の存在感入ってみないわけにはいかない重い引き戸を開け店内へ進む店内にはテーブル席が2卓非常に小さな店と驚くが2階に上がると座敷も靴を脱ぎ階段上がり座敷へ腰をおろすご自宅によばれたそんな懐かしい気分お婆ちゃんの家のよう少人数なら相席にはなる昔ながらの和室でくつろぐ家族のような雰囲気に染まるメニューはオムライスにカツ丼カツライスやポークソテーライスメンチやカレーやハヤシにヤキメシホタテやカキはフライとソテーでも定番はオムライスとメンチカツ小洋食の代表作におまけまで付く注文から15分ほどでの登場薄卵で包まれたオムライス小ぶりなメンチカツ付きしっかり焼かれた薄い卵中は赤い色のチキンライスケチャップ味のしっとり食感かかるソースはほんのり甘くてウスターとケチャップのような味懐かしい味わいのオムライスになる衣がカリッとした小ぶりメンチカツ卓上のウスターソースも必要ない玉ねぎの甘みと濃いめの味わい量は少なめで程よい感じですキャベツ千切りも控えめにおとなしく安定の洋定食派手さもなく落ち着く昔ながらの仕上がり時代に流されない更地になったお隣変わる事も大切だが変わらない事も大切だこのまま残して欲しい程時の止まったような洋食屋時代を体感できる貴重な店舗時代と共に発展してきた人形町継がれていく新しい試みも良いが注目の古き良き人形町がありました
タートル938
4.00
下町の洋食で飲る明治〜昭和世代のご馳走 下町洋食良いもんです鬼の様な値段の洋食も美味しいでも下町の洋食屋さんは良心価格で美味しい等身大の美味しささて人形町の来福亭さん 老舗です2階の畳の部屋で頂きました 風情が胸キュンです麒麟の瓶ビールで飲ります 良いねぇパクパク行きすぎて写真をまた忘れる美味しいお店は食欲が先行して撮れないもんですハムサラダ ど定番ですね 好きだなきゅうりのカニサラダなんか新鮮! これがまた良きポークソテーあーうまいな しっかりと肉チキンテーパリッと香ばしいのがまたよきですメンチカツジュワジュワ 旨しロースカツあーベーシック 麦ソーダが進むエビフライえー見た目面白い し 旨いぞこれ〆にオムライスオムライス大好きです しかもこのタイプ一時はオムレツ真ん中割るフワトロ好きでしたがやはりザッツオムライスが好きグリンピースが乗ってるのがまた愛くるしいケチャライスも酸味の角がない美味しいやつチキンの大きさも良きいやー良いですね下町洋食で飲る これは良いご馳走様でした
イベリコ親父
3.70
ここのところこの近くでの仕事が増えてランチタイムが楽しみ今日は明治創業の老舗なコチラへ二階は苦手な御座敷なので、丁度入れ替わりで空いた一階テーブル席へオーダーはオムライスと小メンチカツ@1,100飴色に時代色を纏った柱や踏み板の浅い階段などの風情を楽しみながら待つ事5分強小メンチカツ引き連れてオムライス登場火の通った玉子に包まれたオムライスの上に乗るグリーンピースからして懐かしい景色早速オムライスから頂きまーす鶏胸肉と玉葱にしっかりケチャップが馴染んだご飯を薄焼玉子がしっかりくるみ、ケチャップとウスターソースな感じのソースがこれぞ懐かしのオムライス小ぶりなメンチカツもふわっとしながらお肉しっかりなもっと食べたいなーないいお味全体に小ぶりなので完食すると腹八分それでもこの雰囲気な老舗でこのお値段なら充分納得次回はポークソテーにハヤシライスかビフカツに焼き飯かなぁ
たなーか
3.70
日本橋は人形町にある【来福亭】さんは、老舗洋食屋が多い人形町においても一際長い歴史を持つ洋食屋。1904年創業で、こじんまりとした和風の店内で、大半のメニューは千円前後とリーズナブルです。味噌汁のセットがあるところも昔ながら。この日はカツ丼(1,100円税込)とオムライスのメンチカツ添え(1,100円税込)いただきました。カツ丼は、お肉は薄めですが、優しい味付けの中にもコクがあり、お店の雰囲気を体現したような美味しさ。オムライスは昔ながらのもので、しっかり目のケチャップ味とよく焼き薄めの卵が手堅く美味しい。メンチカツは柔らかくてオムライスとの相性も良好。落ち着いた満足度の高いランチとなりました。水曜11時半頃に伺った際には1階は満席でしたが、2階は空いていて、スムーズにいただくことができました。ご馳走様でした。
サンドイッチ伯爵
5.00
来福亭 | 人形町ポークソテー文化遺産のような風情ある佇まいの来福亭。注文したポークソテーはしっとりとした官能的な舌触りと咀嚼する度に甘い脂が溢れてくる。時が巻き戻った様な店内で思わず舌を巻いた。
gooo3104
3.60
来福亭オムライス メンチカツ小1100円創業100年以上を誇る来福亭さんの2階は、二間の座敷。6人が座れるテーブル。家のアットホームな感覚を味わえます。出来立ての美味しそうなオムライスは、玉子が薄めに包み込んでメンチカツがワンプレート。オムライスの中には濃いめのケチャップ色のチキンライスから湯気がでてきて、懐かしい感じ。ソースはケチャップとウスターソースがブレンドしていてチキンライスと良く合います。部屋の雰囲気もオムライスも良かったです。人形町徒歩3分東京都中央区日本橋人形町1-17-10#来福亭 #オムライスメンチカツ#老舗洋食屋 #人形町グルメ #人形町ランチ #オムライス #メンチカツ #ランチ巡り #ランチ #食べログ #たべすたぐらむ #東京グルメ
singlecusk
5.00
後から皆さんの投稿を見ると、ここの主力ではないかもしれない笑カレーをいただきました。人形町では最も長寿の中の一店であろうこちらの店。まだ3度目なので大きなこと言えませんが、訪問価値はいまだに十分あります^_^
惇桂
3.60
人形町の甘酒横丁交差点近く、地下鉄人形町駅A2出口からすぐの場所にある。洋食の名店が数多い人形町の中でも小じんまりとして家庭的な温かみがあるため、ふと懐かしさを覚えては足が向いてしまう魅力がある。寒い風が吹きすさむ平日の夕方6時、店内は先客なし。1週間前に訪問した際に満員で店内に入れなかったため、店に入れたことにホッとする。4人がけと3人がけのテーブルが計2つある1階店内で、広いテーブルに腰かける。選択したのは人気の「オムライスメンチカツセット」(1000円)と「ポークソテー単品」(1000円)。まず届いたポークソテーは一口食べただけで幸せが込み上げる。肉のジューシーさ、肉の厚み、適度な柔らかさ、味の濃さ、それらが融合して理想的な美味しさ。表面のわずかなとろみ、そして肉のわずかな脂肪も心地良い。間もなく運ばれてきたオムライスは、しっかりとした味付け。味付けはやや濃いめながら、それがかえってオムライスらしさや存在感を強調して良い。口に運ぶと香ばしさとしっとり感が共存し、こちらも「幸せ」という感情がふと頭の中をよぎった。最近のオムライスはデミグラスソースなどで大人向けの作りにしたもの、玉子のトロトロ感を強調したもの、たいめいけんのような映画タンポポ風など様々なバリエーションが人気となっている。こちらはあくまで昔ながらのオーソドックスな作りながら、オムライスというメニューがなぜ長年人々に愛されてきたのかを再確認する素朴な美味しさが詰まっている。一方、添えられたメンチカツはサックリで淡泊ながらも、味わいがあった。自分の後に1人で入店した常連らしき老齢のご婦人にたまたまこちらのお店のお薦めをうかがったところ、「ずっと通っているがどれも美味しくて飽きがこない」と笑顔でおっしゃっていた。そのご婦人がこの日注文したのはオムライスだった。こちらのお店は明治37年創業で、現在は4代目が店を切り盛りしている。店内メニューにある日本酒の表現「特級酒」が昔懐かしさを覚える。洋食が庶民のご馳走だった時代から、今も変わらず実直な洋食メニューが提供され続けている。きょう珍しく「幸せ」という感情が突然浮かび上がったように、お店の歴史は人々を長年笑顔にしてきた歴史でもあるのだろう。質素な佇まいの店内には、そうした数多くの人々の幸せの記憶というべきものがしっかり刻み込まれている。店名は決して大げさではない。
1/2
Walk-in, No Reservation Required
Email Login
Referral Code
*
Email
*
Verification Code
Get verification code
A verification code & quick login link will be emailed to you
Login
Cookie Notice
We use cookies to improve your browsing experience. By continuing, you agree to our
Cookie Policy
Agree