restaurant cover
一水
Issui
3.38
Nishiogikubo
Soba
2,000-2,999円
1,000-1,999円
Opening hours: Tuesday~Saturday 11:30~14:30 17:30~23:00 (L.O 22:30) Sunday & Holidays 11:30~14:30 17:00~22:30 (L.O 22:00) Open Sunday
Rest time: Monday (Tuesday if Monday is a national holiday)
東京都杉並区西荻南3-10-4
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Details
Reservation Info
can be reserved
Payment Method
Credit cards not accepted
Restaurant Service Fee
without
This fee is charged by the restaurant, not related to our platform
Number of Seats
18 seats
Private Dining Rooms
None
Smoking and Non-Smoking
Smoking restrictions The Law Concerning Measures Against Passive Smoking (Revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020. Please check with the store before visiting as it may differ from the latest information.
Parking
None Coin-operated parking available nearby
Facilities
Stylish and calm space
Drink
Sake available, shochu available, wine available, focus on sake
Comments
20
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fujisan3216
3.80
今日の午前中は高井戸でひと仕事を終えてから西荻窪の人気蕎麦店『鞍馬』さんへ速攻で向かいました!何度か訪れるも満席のため未だに食べる機会のないお蕎麦屋さんです。思ったよりも道が混んでおり、到着が11時50分頃になってしまいました。この時間では既に満席だろうと思いながらお店に着くと既に店先に5人が並んでいました。午後からも予定があったので並んで待つ余裕がなく今回も諦めました。日曜日なので駅前の『笠置そば』さんも休みなのですが、何処でランチを食べるか考えながら駅の方へ歩くと直ぐ右手に『手打蕎麦・美酒・肴  一水』さんがあり、このお店に入ることにしました。校倉仕上げの外観は和モダンの落ち着きがありお洒落ですが価格も気になり、店頭のお品書き見ると、「せいろ・いなか・うどん」が880円(税込)からありました。外からはわかりませんでしたが、お店に入ると右手に蕎麦打ち場がありました。店内は蕎麦屋さんというよりカフェのような雰囲気でテーブルが幾つも並んでいましたが厨房前のカウンター席に座りました。年配で渋めの店主と若いアルバイト風の女性店員2名で営業していました。もう一度お品書きをゆっくりと確認すると二色盛り(せいろ・いなか)があったので注文すると、待つこと約5分で着膳しました。せいろ、いなか、徳利に入った蕎麦ツユ、蕎麦猪口、薬味は生山葵、刻み葱です。せいろ&田舎も思ったよりボリュームがあり嬉しかったです♪まず最初に「せいろ」からいただきました♪淡い肌色を帯びた細打ちの二八蕎麦は、やや切りムラがありましたが所々にホシがあるのが確認できました。先ずは何もつけずそのまま味わうと、程よいコシがあり喉越しもよく、ほのかに蕎麦の風味が鼻から抜け、後から蕎麦の甘さが感じられました。やや辛口ながらもあっさりとした蕎麦ツユに汁二分でいただきました♪次に「いなか」をいただきました♪グレーがかった黒っぽい色をした太打ちの蕎麦は弾力があり、しっかりとしたコシのある蕎麦でした。嚙めば嚙むほど蕎麦の風味と甘さを感じる美味しい蕎麦で蕎麦ツユに汁三分でいただきました半分ほど食べたところで塩を探しましたが無かったので七味を蕎麦に振りかけていただきました。蕎麦と一緒に熱々の蕎麦湯を出してくれたので残った蕎麦ツユにたっぷりと蕎麦湯を注ぎ、極上の蕎麦スープを楽しみました♪鞍馬さんでランチを食べられなかったのは残念でしたが、直ぐ近くで美味しい手打ち蕎麦が食べられてとてもラッキーでした♪
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kk4a
3.50
週末のお昼に遅めのお昼をいただきました。お店に入ったのは13時過ぎ。先客はゼロでした。何にするかちょっと迷いましたが、つけ鴨南(鴨せいろ)1,300円也にしました。お蕎麦は不揃いで、如何にも手打といった感じです。茹で加減もよく、こしがあって、瑞々しくて、おいしいと思いました。つけ汁は、鴨の脂がいい感じに染み出ていて、おいしいです。ただ、4切れくらい入っていた鴨肉は、残念ながら、ちょっと固い食感でした。お蕎麦を食べながら、あ、しまった、大盛りにすればよかったと思いました。ちょっと足りな加減だったので、お得なランチタイム限定のおまかせ炊き込みご飯250円也を後から追加しました。おまかせ炊き込みご飯の具は、油揚げ、舞茸、筍(自信ないです)など。出汁が効いていて、塩加減も丁度良く、アツアツでおいしいです。店員さんは、夫婦と思しき2人と若い女性の3人でした。自分がいる間はずっとお客さんは一人だけだったからか、3人は小声で楽しそうに会話しながら仕事していました。家族経営なんでしょうかね?西荻窪駅近辺は意外とお蕎麦屋さん多いので、頑張ってほしいです。ごちそうさまでした。お、ちなみに金額は外税です。料金は合計で1,700円(税込み)でした。
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Mark and Place
3.50
腹拵えと言う事で、最近のマイブーム=立ち蕎麦を反映して、地元の駅向こうの蕎麦屋「一水」に向かいます♪ 立ち蕎麦じゃないけど…蕎麦前のメニューが充実しておりまして、夜に来たいなと言うのが本当の所なんですが、お休みが不定期なのか、夜にこの通りを歩いていてもお店が開いている事が無かったりする「絶好調」振りだったり致します。お酒も良い感じの品揃えでありまして、お値段もリーズナブル。天婦羅蕎麦を頂き、結構腹パンとなってしまいました♪
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Mark and Place
3.50
勇松のお昼は地元に戻ってお蕎麦を頂きます。酒も飲めないでは蕎麦屋に行くモチベーションが湧かない訳ですが、近時、面白い蕎麦屋が二軒出来たと言う情報に接しましては、その内の一軒くらい覗いてみたいと思うのは人の情ってものでございます。西荻窪駅南口の闇市の如き飲み屋街の一角「栄通り」に立地されてます。此処、家賃が高いと言う事で評判の通りでありまして、なかなか大変だよなぁと思って入店致しますと、お店はお父さん+女の子+男の子の家族3人と思しき体制でのオペレーションでありまして、子供達にしてみれば大変だよ!と言う事ではありますが、ご時世柄頑張って欲しいと言う気分でございます。蕎麦前(=当然、酒無し! 後でノンアルコールビールと言うチョイスがあった事を思い出しました ^^)に板わさをお願いしますと、たっぷり出て来た蒲鉾が鈴廣のものとわざわざ謳っているいるだけあって美味しゅうございます。酒が飲めないのが残念(=くどいね ^^)お蕎麦は納豆蕎麦と致しまして、ちゃんとした造りに大満足のお昼となりました。立地柄、飲めるスタイルなのに緊急事態宣言とか言われて酒が出せないのは辛い所でありましょうが、頑張って欲しいと思ったお昼時でございます。西荻の蕎麦屋と言えば、駅前の「鞍馬」、駅からちょっと遠い「本村庵」が有名ですが、良い蕎麦屋も続々開店しておりまして、ちょっとした蕎麦屋の集積が出来つつございます。酒が飲めるようになったらあちこち行きたい♪
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あほライス
3.50
穏やかな感じの蕎麦屋さん。居酒屋としての使い方も全然できるけど、そこはやっぱり蕎麦屋さんとしての一品程度が多い印象。だし巻きとかおぼろ豆腐とかで、少し心の隙間を埋めながら、ゆっくりと酒を楽しむ使い方ができる感じ。つきだしの大根のにんにく醤油漬けみたいなのは、絶妙な味の濃さと大根のシャキシャキさが共存してて美味しかった。天ぷらもサクッと軽い衣に、プリプリの海老やシャキシャキとした野菜達。この上質な天ぷらで酒を飲めるのが、蕎麦屋で飲む一番の理由かもしれない。蕎麦はさすがの美味しさ。しっかりとしたコシと、でも表面のざらざらした舌触り。このベストマッチな美味しさはさすが東日本という印象。蕎麦レベル高い。
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tokamyama
3.20
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★今日は所用で、久我山・西荻窪界隈へ帰りに西荻窪駅を利用したため、駅前にあるこちらの蕎麦屋さんへ初訪問今回は、いなかそば(太め系)の大盛りをチョイス※ 税込み1,100円です蕎麦は水切りがしっかり出来ています。香りもまあまあ。蕎麦タレが少し薄く感じました。もうちょい濃いめでも良いいかな。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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taniken.05.31
3.50
西荻窪改札を右手に出て2分程歩いた場所にあるそば前に良質なつまみを低価格で楽しむことのできる人気の蕎麦店『一水』【オーダー】サッポロ黒ラベル(中瓶) 650円白ワインボトル(銘柄不明) 2,000円板わさ 450円イカの肝あえ 450円じゃこねぎ豆腐 550円イカ・キス天盛り 650円スルメいか丸干し 600円カレー南蛮そば 1,050円【板わさ】○蕎麦屋のつまみの定番である板わさは小田原の名店『鈴廣』のもので、量は多くないもののこの価格であれば相応かと。【イカの肝あえ】○明るめの色合いのイカわたと細切りの切り身を和えた肝あえは、塩分濃度が低めでいかにも自家製といった感じ。【じゃこねぎ豆腐】◎豆腐の上にちりめんじゃこと水菜を盛り付け、熱した葱油を上からかけたもの。葱油と醤油の風味がマッチしていて、自宅で真似して作りたいと思いました‼︎【イカ・キス天盛り】◎カラッと揚げられた海鮮の天ぷらを藻塩につけていただきます。650円なのにイカ2本、キス3本とボリュームがあり、コストパフォーマンスの良い一品です‼︎【スルメいか丸干し】☆粗方おつまみを食べ終えた時点で、白ワインが3分の1ほど残っていたので追加で注文しました。下足はカリカリに炙られていて香ばしく、頭の部分にはしっかりと肝が入っており、本日注文した料理の中で最も美味しかった‼︎【カレー南蛮そば】○蕎麦屋のカレーなのでマイルドな味を想像していたけど、思ったよりもスパイシーかつ本格的なカレー出汁で、良い意味で期待を裏切られました。
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蕎麦屋de上機嫌
3.00
一水@西荻窪本日は西荻窪です。西荻窪といえば鞍馬さんを思い浮かべる方も多いと思いますが、その同じ通りにある一水さんに今夜はお邪魔させていただきました。夜までやってるので、一杯やるにもいいですね。この後の予定まで、軽くお蕎麦をとつけ鴨南を注文。お蕎麦は悪くないですね。ただ、鴨肉がパサパサなのとおつゆが少し残念(普段はあまり出ないのかな?)。日本酒や一品メニューは惹かれる品揃えなこともあり、次回はゆっくりと蕎麦前を楽しみにこようかなと思いつつ、今夜もお蕎麦を楽しめ上機嫌。#蕎麦 #西荻窪 #食べ歩き #飲み歩き #インスタフード #日本酒 #ビール #上機嫌 #ごちそうさまでした #食べスタグラム #飯テロ #インスタグルメアワード2020 #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメ#japanesefood #foodie #foodlover #travel #japan #traveljapan #soba #instafood #sake #tokyo #tokyostyle2020 #aumoグルメ #genic_food
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練馬のアダモちゃん
3.50
いよいよ半年やってきたバンド活動も明日本番です1人カラオケをして、遅い昼飯を優しいものにしたいなぁということで、日本蕎麦にします2色盛り細打ちと甘皮も挽いた太打ちの田舎太打ち派ですが、今日は細打ちの方が好ましい感じでした細いながらもコシがありますねまた、真っ白けっけでないところも好きですねごちそうさまでした
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awing10141014
3.20
西荻の蕎麦有名店が2軒とも休みで、荻窪系に戻る気もせず某店至近の駅前のこの店に入る。入ると右に蕎麦うちの小部屋があり奥が店。蕎麦屋らしからぬモダンな内装で、4席のカウンターとテーブル席が5卓で全部で20席。ちゃんとした蕎麦を出す店だ。調理場を年配の男性が担当しフロワーは中年の男性が担う。蕎麦は白みがつよく、細めで腰もある。香りも良くこれは結構好み。汁は甘めで中程度の濃さ。山葵を多めに入れたほうが旨い。蕎麦湯は薄くあっさりしている。メニューをチェックすると蕎麦前が充実しており、日替わりを含む日本酒も種類が豊富。夜も営業しており居酒屋使いの出来る店だ。音楽にジャズが流れており落ち着ける。刺身系が無いのが自分としては残念だが西荻の穴場蕎麦屋として貴重な店だ。
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5d_mk2
3.30
荻窪~吉祥寺界隈は夜までお蕎麦が食べられるお店がとても少なく、「真希」や下手すると富士そばみたいな選択肢になってしまいます。西荻窪に至っては、蕎麦の名店は「鞍馬」をはじめいくつかあれど、夜まで食べられるお店はほぼここだけ。蕎麦屋というより、蕎麦居酒屋といったほうがしっくり来るかもしれません。この日は既にせいろが終了しているとのことで、板わさ、だし巻き卵と、鴨南蛮そば(いなか)を注文。板わさは鈴廣のものを利用しているとのこと。ムチムチとした歯ごたえの、鈴廣のかまぼこです。だし巻きは出汁多めで、蕎麦居酒屋としては十分なクオリティかなと。メインとなる鴨せいろは、鴨の物量はやや少なめ。蕎麦は田舎蕎麦というだけあって、しっかりとしたコシのもの。香りも仄かに香る感じです。全体的に力強い麺なので、鴨南蛮そばにはマッチしていると思います。時間帯を考えれば貴重なお店ですし、女将の笑顔も素敵です。せいろを食べないと、お蕎麦屋さんとしての実力が図りきれないところなので、今の所暫定数値ということで。
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蕎麦屋de上機嫌
3.20
一水@西荻窪板わさ、イカの肝和え、出汁巻きと天ぷらで一献。最後は、締りの良いせいろで〆。優しい雰囲気のお店で、お酒は、大信州、鶴齢、阿櫻を頂きながら、本日もお昼間から上機嫌。#蕎麦 #食べ歩き #飲み歩き #japanesefood #西荻窪 #foodie #foodlover #travel #japan #traveljapan #sobalover #インスタフード #soba #そば #蕎麦活 #そばスタグラム #蕎麦スタグラム #instafood #日本酒 #sake #ビール #昼飲み #上機嫌 #ごちそうさまでした #食べスタグラム #東京グルメ #天ぷら #インスタグルメアワード2019
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kuro201
2.50
なんとなく評判がいいのは聞いていたのですが、昼どきに初めて伺いました。カウンターに2人ならんでビールと唐揚げ、お蕎麦をふたつ頼んだのですが混んでいたのもあってビールがなかなかこない(これは仕方ない、と理解)。きたと思ったら水滴だらけのコップで、コップの中にわずかだけど水が残っている状態でびっくりしました。ビールがそんなにでていないようでしたが(びっくりしすぎて店内を見回しました)、もしコップがすべて出払って洗いたてだとしてもちゃんと拭いてほしかったです。また、でてきた順番がそば1つ。一呼吸おいて唐揚げともう1つの蕎麦が同時に。という最悪な並びでびっくりしました。他のお店では料理をだすタイミングを配慮してくれてたので当たり前に思っていたけれど、お蕎麦はあとから頼んだ方がよかったのかな。3人スタッフさんがいましたが、コンビネーションがよくなくて、1人の人がもう1人を叱りつけてる場面もみられたり雰囲気もよくなかったです。ほかの方の口コミとあまりに違うので、この日だけヘルプの人がいるのかな?とか昼は別の人がやっているのかな?といろいろ考えてしまいました。唐揚げは普通。蕎麦も普通。完食しましたが接客と雰囲気のまずさが気になって味の印象があまりないです。楽しみにしていたぶん、残念な訪問になりました。
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蓼喰人
3.90
私のレビュアーとしてのモットーの一つに'論評した蕎麦屋は一度書いたら書きっぱなしでは無く、フォローするために定期的に再訪する'を掲げている。しかし新規に訪れたい店も少なからず有るため、なかなか捗らないのが実情である。向上心を持って日々努力を怠らない店には、それなりの成果は現れるもの。再訪して最新の仕事に接したうえで、改めて評価し直すべきと考える蕎麦屋は多く、特に開店早々に訪れて以来ご無沙汰の店は尚更である。前日の「うじいえ」で、改めてそれを痛感。そこで思い立って足を運んだのが、こちらの店である。4年ほど前の開店間もない頃に訪れて、'未だ不安定な部分が目立つ'といった論評をしていた。その後この並びの「鞍馬」や「吉」には寄ることは有っても、こちらは素通り状態が続いていた。日曜日に昼、店が開く11時半ちょうどに入店。ちょっと強面ながら愛想の良い接客担当の男性に、二人掛けのテーブルに通される。まずはビールを頼む。生も有るがこちらは「スーパードライ」なので、「サッポロ黒ラベル」中瓶を選択。お通しには「長芋の繊切り」が出された。何気ない一品だが、山葵と海苔が添えられ、醤油を垂らした味わいと食感はなかなか良い。肴は別書きの'本日のおすすめ'が実に魅力的で、その中から2品を注文。「イカの肝和え」は、普通の「塩から」では無く、糸づくりにした生のイカを一旦醤油漬けした後で、直前に肝で和えたと思われるもの。塩分はきつくなく、小鉢の下に敷かれた大根おろがさらに味を和らげて美味しい。もう一品は「黒むつ西京焼」。西京焼きは3種の魚が用意されており、その中からこちらを選択。程よい焦げ目が付いた焼き立てが登場が、箸を当てると適度な弾力でホロっと崩れる。味は最初は少し甘目かなと思ったが、濃くは無いので身の旨味もしっかりと感じられる。酒は壁に掲示された'本日の日本酒'から青森の「田酒」を選択。卓上で水差し状の片口に、一升瓶から注がれる。どっしりとした味わいが、イカや黒むつに良く合った。12時過ぎになると次々と席が埋まっていく。そろそろ蕎麦をと、少し迷ったが今回は「つけひな鳥」を注文。このメニューは師匠に当たる、阿佐ヶ谷の「一栄」で試したことが有る。タイミング良く簀の子を敷いた皿に盛られた蕎麦と、鶏肉と葱が煮込まれたつけ汁が張られた大ぶりの小鉢が登場。厚めにカットされた皮付きの腿肉が結構な数入っているつけ汁には、旨味が溶け込んでいる。つゆも美味いが、鶏肉自体の味も抜けておらず食べ応えがある。蕎麦は細かな星が確認できるが細目に揃っており、配合は'二八'くらいと思われるが香りも有る。シャキッとした歯触りとのど越しの良さを兼ね備えた、上々の仕上がり。蕎麦湯は外連味の無い自然体で、口開けのため白湯に近い状態だが何ら問題ない。たっぷりと残ったつけ汁を割れば、気持ちよく伸びる。塩分過多とは思いつつ、余すところなく飲み干して満足感に浸る。ご主人は蕎麦職人としてだけで無く、和食料理人としても確かな腕前であることを再確認。お勘定は4,000円弱なので価格も良心的。接客面でも遺漏は無い。帰り際はほぼ満席状態で、客は地元の年配者を中心とした常連さんが多い様子。すっかりとこの地に根付いていることが窺える。結果的に今回の訪店は大正解。気の利いた肴と酒で蕎麦前を楽しみ、今の仕事ぶりが端的に示された蕎麦で〆ることが出来、私にとっては理想的な「蕎麦屋酒」となった。西荻ではやはり「鞍馬」の地位は揺らぎ無いが、他にも若者感覚の「吉」、家庭的雰囲気の「雲龍」など個性的な蕎麦屋が在る。こちらは蕎麦の出来もさることながら、蕎麦前の楽しさにおいて存在感を示していることを実感。中央線の各駅には優れた蕎麦屋が多いが、西荻窪も魅力的なスポットの一つである。
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あうん24
3.40
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胃ちゃん
0.00
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やまたん。
4.00
女性1人も無問題!納豆蕎麦がとっても美味しかったです。カップルにもお子様連れにもよきなお店ですね!PayPayなども使えるので、現金持たない族にも優しいお店だね。
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orbital
3.00
常連さんにはいらっしゃいの挨拶、なんだかな⁉️焼き味噌は蕎麦の実何処にって干からびるほどに火が入っていて煎餅状態。西京漬け銀鱈も出来合いのようでした。残念❗
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mhiro202
1.00
美味しくない。店員も愛想悪いし
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はまぐりのToshi
3.20
荻窪の【一水】さんでそばを頂きました。場所は西荻窪駅南口から1分。人気ラーメン店「はつね」さんの少し先にお店はありますお昼少し過ぎに伺ったが先客は1組。注文は二色盛り(820円)二色盛りはせいろといなかそばの2種類。そばは5分ぐらいで提供された。先ずそばつゆなしで頂いた。せいろは極細で小麦感が強く感じた。極細ということでのど越しは良かった。そばの旨味はそれほど感じなかった。いなかそばはかなりのコシ。そばの風味があり味的には美味しく感じた。もう少しコシがない方が好きかな。そばつゆはカツオ出汁だと思うがかなりあっさりで麺つゆっぽい。最後にそば湯。こちらもかなりさらさらのあっさりで香り重視。メニューを見るとつまみやお酒の種類が多く、居酒屋的要素が強いように感じた。ごちそうさまでした。
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