おみの
Omino
3.35
Nishiogikubo
「Japanese Cuisine」
10,000-14,999円
6,000-7,999円
Opening hours: 11:30-14:0017:30-22:30 Open Sundays
Rest time: Mondays, 1st and 3rd Tuesdays
東京都杉並区西荻南3-7-6
Photos
(20)
1/20
Details
Reservation Info
can be reserved
Payment Method
Credit cards accepted (VISA, Master, JCB, AMEX, Diners) Electronic money is not accepted.
Number of Seats
26 seats (Counter: 10 seats, Table: 16 seats, Private room: 3 rooms)
Private Dining Rooms
having
Smoking and Non-Smoking
No smoking at the table
Parking
having
Facilities
Stylish space, calm space, counter seating available.
Drink
Sake available, shochu available, wine available, focus on sake
Dishes
Focus on fish dishes
Comments
(21)
©Loro
4.00
當店は知る人ぞ知る西荻窪に店を構える日本料理店 御料理【おみの】。店主である【小美野 晴愛】氏は数多くの料理人を世に輩出している京都の日本料理の銘店【たん熊 北店】で修行を積まれ、その後 【たん熊 祇園店】の二番手として手腕を揮われていた方である。祇園町で数年間の時を過ごされ、東京に戻られてからは家業の店を引継いで自身の店御料理【おみの】を西荻窪南口から徒歩5~6分程の現在の場所に開業された。一世を風靡した料理人バトル番組【料理の鉄人】にも出演され【鮎】対決でフレンチの鉄人【坂井宏行】シェフとの対決の上に惜敗されたことも記憶に新しいことである。最近、何かと【たん熊】系の店に足を運ぶ機会が多くなったが當店は祇園に店を構える割烹【ふじ原】の店主である【藤原 一駿也】氏より紹介された大阪以北の二軒の内の一軒であり事前予約の上、友人と二人で初訪させて戴いた次第である。余談であるが紹介された、もう一軒の店は北海道札幌市に店を構えられている店であり、そちらの店にも六月の上旬に札幌の食べ友である M氏と訪問をしましたので後日改めて札幌食べ歩きのレビューの中で紹介させて戴きます。最近、日本料理を味わう際に自分なりの、ひとつの判断基準を金額で設けるようになった。【京都】で戴く場合には料理代を【壱萬五千円】~として料理の質と味と完成度を比較するようにし、【京都以外】では料理代【壱万円】を基準として同様に対比してみることにした。(閑話休題)と云うことで今回、供して戴いた料理は料理代、【壱万円】也のコースである。因みに當店のコース料理は、七千円、壱万円、壱萬五千円、弐萬円の四段階のコースが用意されており今回は下から二番目の価格帯のコースを戴いたことになる。先ずは瓶ビールを一本貰い互いのグラスに注ぎ合いグラスを合わせ、ひと呼吸したところで、【茄子の煮凝り】、【生とり貝の黄身酢がけ】、【揚げと青菜と茸の炊いたん】の三種の料理が豆鉢ではなく普通の小鉢に入れられ供されました。【茄子の煮凝り】は【焼き茄子】を煮凝りにしたもので香ばしさとシャキシャキとした焼き茄子の食感と煮凝りの清涼感に思わず頬が緩んでしまった。【生とり貝の黄身酢がけ】は活けの【とり貝】の殻を開け剥いた身を一度湯通ししたものであり、冷凍ものとり貝とは食感も味の差も歴然である。生のとり貝は柔らかく噛むと甘みと味が出てくるが冷凍ものは噛んでも噛んでも口の中に残る。黄身酢はクリーミーであり、ほのかな酸味が添えられた青菜や胡瓜との相性も申し分なし。【揚げと青菜と茸の炊いたん】は京の【おばんざい】を彷彿させる味で箸休めとしては好適品。ひと息つき、ほっこりとした気分にさせてくれます。【金目鯛、しめじ、寄せ種の椀】の【吸い地】の出汁と塩加減は関東人向けにやや濃い目にされており椀の味の輪郭ははっきりとしたものだった。椀種の主役の【金目鯛】は、ひと口、口に含むとその脂ののりから【近海もの】と判るものであり淡白な白身の奥底に隠れている旨味を塩で引き出し、とても旨い物に昇華されていた。皮ぎしの近くの脂身の旨みが堪らなく美味でありながら品の良い椀にまとめあげられていた。當店の店主は房総勝浦産の【金目鯛】を好んで使われるそうである。【造り】は目の前で豪快に捌かれた活の【伊勢海老】、他に鮪 赤身、中トロ、【縞鯵】、槍烏賊、海胆と云う内容だったが旨いと思ったのは【伊勢海老】と【縞鯵】の二品のみ。【伊勢海老】の身はプリップリで、ほのかな甘みが感じられ醤油なしでそのまま戴いても充分に美味しいものであったし【縞鯵】も適度な歯応えがあり養殖ものと比べると脂は、あっさりとしているが滋味深く格段に旨いものだった。【鮪】、【槍烏賊】、【海胆】は不味くもないのだが特別美味しいものでもなく普通と云えば普通。【太刀魚焼】の【太刀魚】も肉厚で脂がたっぷりとのった立派なもので【金目鯛】同様に房総産のものを使われているそうである。塩焼きされた【太刀魚】の素朴な味と柑橘との相性は云うまでもなく、ほっくりとした身は柑橘の酸味が加味され、これまた美味なり。添えられた【枝豆】は路地物の【香り豆】だろうか? しっかり味がのっている枝豆だった。【湯葉と小芋の炊き合せ】も口に運ぶと、ふっーと肩の力が抜けてゆく優しい味の炊き合せで地味な料理ながら和食ってやっぱりいいなぁ~とつくづく感じさせてくれるものでした。【生海胆の湯葉とろろ蒸し】は、すりおろした【山芋】に【卵黄】と【出汁】を加え、とろろ汁より濃いめの粘度のものの上に汲みあげ湯葉を置き、たっぷりの【餡】をかけたものを蒸しあげて、仕上げに後のせで【生海胆】を天盛にしたもので、これも贅沢で滋味溢れる一品でした。【揚げもの】は【海老真丈の蓮根はさみ揚げと金目鯛の立田揚げ】京都では【ぐじ】(甘鯛)の油焼きや揚げたものを、この時期良く目にするが東の京の當店では椀種でも使われていた【金目鯛】の身に片栗粉をまぶし立田揚げにし、【伊勢海老】の身をすり潰して作った贅沢な【海老真丈】を蓮根で挟み同じく片栗粉をつけて揚げたもの。【立田揚げ】と云うと一般的には鯨や鯖や鮪を連想しますが【金目鯛の立田揚げ】もなかなかの味わいで揚げられた身は【ぐじ】(甘鯛)に勝るとも劣らぬ美味しさでした。【伊勢海老】の身をすり潰して作った【海老真丈の挟み揚げ】も贅沢のひと言に尽きるもの。揚物の後は、【もずくの酢の物】で口の中をすっきりと整え〆の食事へと向かう。勿論、食事も供する時間を見計らって土鍋で炊き上げられたもので【かにの炊きこみごはん】。硬めに炊き上げられた米粒のひと粒ひと粒に【かに】の旨みが染み渡っており何とも云えぬ旨みに思わず口元が緩んでしまいます。【椀物】は【伊勢海老の具足煮】で目と舌で【伊勢海老】を余すところなく味わい尽くします。味噌汁には伊勢海老の旨みがたっぷりと溶けだしておりました。口直しに【豆乳羹と丹波黒豆、苺とキウイ添え】が供され、食後に熱いほうじ茶を一杯戴きコース料理はひと通りとなりました。さて、今宵供された料理を振り返ってみると【伊勢海老】と【金目鯛】と云う【赤】×【赤】の素材の重複が何回かあり、まるで【料理の鉄人】の俄か審査員に仕立てられた感じもする。ただ使う素材は重複しても調理手法や味付けはそれぞれ異なり飽きずに愉しむことができた。コースには計算された一連の流れが感じられ料理の温度の高低や味の濃淡、抑揚も上手につけられていたように思う。店主【小美野】氏の素晴しい包丁捌きも目の前でとくと拝見させて戴いたし友人を含め店主との"食べ物談義"にも華が咲き、とても有意義で愉しい時間を過ごすことができた。目と鼻の先で繰り広げられた二時間半にも亘る料理ライブ、友人と二人でのジャッジの結果、本日の勝者は文句なしに店主【小美野 晴愛】氏に軍配があがった(笑)また、しばらく通ってみたいと思う店が一軒増えてしまったことはうれしいことである。【追記】と云いつつも、デジカメとPCにどんどん画像が溜っていきます。やっと5月に訪問したレビューが終わりました。一ヶ月以上の時差が生じておりますが、6月訪問レビュー紅葉が訪れる前にピッチをあげて書かせて戴きますので宜しくです(笑)
ガレットブルトンヌ
3.70
西荻窪駅から徒歩3分ほど。このあたりは、かなりよく来ているエリアですが、こんなお店があることには、まったく気づきませんでした。路地の突き当りに、風情のある入り口があります。店内は、すべて個室。この日通された個室は、ガラス越しに石灯篭が据えられた空間を愛でながら、お料理を楽しめます。ご主人、小美野晴愛さんは、京都「たん熊 北店」で修行をされたそう。この日は、ランチに伺いました。ランチは、5000円、7000円、11000円のコースがあります。11000円のコースを予約しました。内容です。1,先付 3品・湯葉・鱈の白子・お浸し秋から冬へと向かう景色を感じます。2,土瓶蒸し3,お造り金箔を散らし、豪華な盛りつけ。・平目・鮪・赤貝・車海老・烏賊・鯖4,銀鱈の味噌漬け焼き丸十枝豆海老の頭5,炊き合わせ湯葉、海老、里芋、蕪6,松茸の茶碗蒸し7,もづく酢8,鰻丼味噌汁香の物9,杏仁豆腐と苺ソース昨今流行りの一捻りなどは一切なく、伝統に忠実な日本料理です。逝く秋と初冬を感じさせる情緒のあるお料理でした。
新弟子
4.00
御招待されうかがったのですが、お料理はどれも上品な味付け、フグってホント美味しいですね。この他にも何品か撮り忘れてますが… 最初からラストまで飽きることなくフグを堪能致しました。女将さんの接客もつかず離れずでステキです。私にはお高いけれど、また行ってみたいです。
【ひろ吉】
3.50
本格的な日本料理の美味しさが凝縮されていますね。コロナで季節を感じなくなりつつあるこのご時世に、タケノコご飯というのは春らしくて嬉しいです。その他、煮物や焼物などの一品がたくさん入っていて、どれもクオリティが高く満足度が高いです。このお弁当、いただきものなので、値段がわからないのですが、いくらだったんでしょう。値段がある程度に抑えられていれば、超おすすめで毎日食べてもいいぐらいだけど、高ければ、まあ、値段相応かな、という感じです。
5d_mk2
3.90
秋の和食はスター食材が勢揃いで、注文していて楽しいの極み。今回もアラカルトでお願いしました。特に良かったのは秋刀魚。半分は塩焼き、半分は刺し身で。今年は秋刀魚が美味しく豊漁という話をきいていましたが、脂乗りがよく、ぷっくりとお腹から胴にかけて太っています。キラキラと見栄えもよく、秋の主役の一角にふさわしい。もう1つのスター食材松茸。天ぷらと炊き込みご飯でいただきました。(隣の人が土瓶蒸しで食べていたので、出汁ももらった)香りがしっかり濃く、やはりこれが秋の横綱でありましょう。これをアラカルトで食べられてしまう喜びたるや。こちらのお店は地元に根ざしているからか、客層もよくいつも楽しくお食事できるので本当にありがたいです。広まって欲しいけど、広まってほしくないような不思議な気持ち。
akito508535
3.70
フグのコースこれだけの色々な部位を説明に丁寧にしてくれながら、美味しく食べれる幸せな時間でしたー
suicagenki
3.40
西荻にもこんな素敵な店があるんですね。落ち着きました。ご馳走さまでした。
yuuuk00
3.00
前日までの予約が必須という事で電話をかけ予約。おそらく店主が対応してくれたのだと思うが、コース内容を聞くと5000円のコースでいいと思いますよ?とコースの説明は一切なし。せめて何品で焼物なのか煮物なのか、1万円なら5000円のコースにプラス何品なのかくらい教えていただきたかった。すでに行きたくなくなっていたが、彼女が行きたいと言っていた店なのでぐっとこらえ予約しました。雨が降っていたからか、12時に客は私達一組のみ。にも関わらず入口にたばこの吸殻が落ちておりげんなり。料理はすごく丁寧な仕事だなと思わせる見た目も綺麗な品が出てきてやっと気分が少し上がりました。が、美味しいのですが、どれも味が濃い。というよりしょっぱい。彼女も同じ感想でした。最後に出てきた生姜の炊き込みご飯もパッとしない味で、これなら序盤で出してくれればまだしょっぱさを緩和できたのにと思いました。レビューも高評価が多く期待値が高すぎたのかもしれませんが、二度目の来店はないし、知人にも勧められる店ではなかったです。
yoshineee
4.00
プチ忘年会で、ランチ訪問。メニューは覚えてないけどね。美味しかった〜〜
5d_mk2
3.90
5d_mk2
3.90
5d_mk2
3.90
5d_mk2
3.90
やまたん。
4.00
お昼のコースでしたが、もう、おなかパンパン!とても美味しかったですが、食べきれないくらいの量で大大大満足でした!
たかぺろ78631
3.60
老舗の和食屋さん、鰻がふわふわで美味しい
nogeneko
4.00
魚もお肉も最高に美味しかった。個室も良かった。場所は少しわかりにくいが雰囲気も良かった。接待で利用したが、取引先からもとても好評だった。またぜひ伺いたい。
5d_mk2
3.90
今回もアラカルトで。お造りのしめ鯖はシメ具合が穏やかで大変美味。ナスの蟹あんかけも初めて食べましたが、茄子を一度揚げた上で蒸し、トロトロにしてからのトロトロの餡と、トロトロ攻勢です。だし巻きは相変わらず芸術的な仕上がり。こちらの隠れ名物メニューなので、ただのだし巻きと思わずぜひオーダーしてください。切るとだし汁がにじみ出て、最後には皿に溜まるほどの出汁の量。和食の芸術だなー。
ラ・ムッシュ
4.00
フグの季節になると伺うお店。・フグ皮の煮こごり・てっさ(ふぐ刺し)身の部分も良いが、ポン酢で頂くフグ皮が大好きです。・焼き白子甘くて美味しいです。・唐揚げ安定の美味しさ。・てっちり(ふぐ鍋)・雑炊・デザートその時期なると、食べたい物を頂ける幸せ。感謝です!
5d_mk2
3.70
たん熊で修行したご主人が、アラカルトで色々わがままを聞いてくれる割烹なのだけど、ハイパー居酒屋的な気持ちで使うのが最強。今日は、焼きそら豆、蕪の彩り餡かけ、甘鯛の鱗焼き、アワビのバター焼き、天丼。天丼は海老とイカとヒラメと筍をチョイスで実に春ですね。甘鯛の鱗焼きは皮目に高温の油を掛けてから、サラマンドルでじっくり焼くので、鱗はパリパリで身ははんなり甘い。天丼の具を選べるなんて最高かよと毎回思う。大変満足です!
Mark and Place
3.50
老母の誕生会を家族でやろうと言う事で一族郎党が集まりました。何時もはフレンチ等々の洋食が多いんですが、老母が「偶には和食が良い!」との希望を述べますので、京都のたん熊で修行したと言うご主人が地元西荻窪で開業している此方を予約してみたものでございます。老母は都心の名の通った店に行って「何処其処に行った!」と話の種にしたかった様子はアリアリでありましたが、田舎で食べれば土地代分だけでも良いものが食べられるだろうと言う思惑から、地元西荻窪での会食と(ちと無理やりに)したものでございます。集まりましたのは計7名でありまして、席はテーブル席の個室が用意されておりました。自宅の一階部分をお店として建設した所謂「一軒家レストラン」でありまして、踏み石を踏んで玄関に入りますと、先ずはL字型のカウンター席とオープンキッチンが目に入ります。カウンター席が満席であったのには吃驚! 田舎でも商売が成り立つ層が住民と言う事なんでしょうか…。スタートは「茄子と素麺の煮凝り」そして「汲み上げ湯葉」でありまして、素麺の煮凝りがちょいと変わった趣向に思えて、家族の評判も上々でございます。お椀は「落とし鱧」でありまして夏の定番です!老母が「ハモって漢字でどう書くか知っている?」なんて「東京物語」みたいな質問を致しまして、私と妹は、此の手の会話に50年馴染んでおりますから「又か…」と言う気分でありましたが、その他の面々は意外と知らなかったり致しまして、質問者を喜ばせていた事でありました。お造りの主役は鰈でありまして、美味しい白身魚の味わいを満喫させて頂きました。続いて焼物は「錆び鰈の西京味噌焼き」でありまして、鰈続きでありますが、これもまた上品な味わいでございます。飲み物は、ビールで乾杯の後、お店の名前を冠した「おみの」なる岐阜県のお酒が一番安かったのでそれに致しましたが、銘柄によっては四合瓶で1万円程度のお酒がメニューにずらずら並んでいた事でありました。ワインも色々揃っているいる様子でしたが、和食にワインを合わせる趣味は無いので、綺麗にスルー致しまして、上述の片口に入った冷酒を十二分に美味しく頂戴致しました。煮物は冷製。冷やしたガラスの綺麗な器が和食の楽しさを倍加させてくれます。「ゆっくり低温で揚げておりますので、全部召し上がって下さい」と甘鯛の頭の揚げ物が出て参りして、バリバリと皆で頂きます。各人、それなりに歯は丈夫に出来ている様でございます。口直しの一皿は「鮑の煮物」でありまして、柔らかく煮込まれた鮑は、久々に口にした食材でありまして(^^)美味しく頂戴した事でありました。〆のご飯は「引っ掻き丼」と言う、鮪の梳き身と山掛けでして、ちょいと硬めに炊かれたご飯にピッタリ。ペロリと完食。デザートはフルーツのゼリー寄せの上にカスタードクリームがかかった代物が女性陣の大好評を博しておりました。実に様々なお皿が食卓に上がった事でありまして、和食の楽しさを満喫、幸い老母も喜んでくれた様で胸を撫で下ろした事でありました。家族での食事は矢張り楽しゅうございます♪
awing10141014
4.10
たん熊の副料理長だった店主が腕を振るう懐石のコースが基本の店であるが、常連のための10席のカウンターがあり、こちらでは自由に料理を選択させてくれる。食材も、鱧や河豚など関西のものが多い。料理はすべてよく手か入れられており、店主のおもいいれとこだわりが感じられる。先付けは野菜を主にしたものが多いが、品の良いあっさりした味付けである。刺身、煮物、焼き物は旬の肴を素材とするため日によって異なっている。老齢の客が多いため、こちらのおなかにあわせて量を調節してくれるのもうれしい。料理のすべての平均点が高く、格式からも西荻での最高の日本料理店である。ただし、料理長が芸術家的気質の為、気ののらない料理では意外と平凡な味の時がある。本日のおすすめを聞いてお願いするほうが良いだろう。カウンターが絶対のお薦めであるが、ここに座れるようになるまでは客の方にもかなりの努力が必要な店である。一般的には気軽に薦められない店であることで半星評価を控えておいた。前もって食材をお願いし、人数が集められればユニークな特別メニューのコースも考えていただける。過去の例は、カニ、クエ鍋、ウナギ、鳥鍋、ふぐなどなどを素材とした斬新なものが多かった。2017年お祝い事の会合で個室で昼の懐石。量も十分で京料理を堪能した。アルコールを入れてもCPはお徳で法事などには最適だろう。
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