【来店経緯】さて本日は、日原鍾乳洞で観光を終え、奥多摩駅から徒歩１分「おくたまの味 むら㐂」さんに夕食で参りました。入店。案内されたカウンター席はかなり狭いですが、たまたま肩を並べたお客様同士、気を使いながら話しかけたり掛けられたりと、アットホームな雰囲気で、女将さんからも話しかけられることも多く、人気席な感じです。奥には、広々とした座敷部屋があり、通常８席だそうですが、詰めれば10人以上も可能だそうです。そして驚いたのは内装。開店日から19年経っているとは思えないほど綺麗です。【いただいた料理】・お通し・わさび漬け・川魚 山女の塩焼き・大和芋のお好み焼き・じゃが芋のピリ辛煮・季節の天ぷら・茄子の味噌煮・卵道のだしまき玉子・蒸かし芋・そばサラダ【いただいたお酒】・アサヒスーパードライ生・岩魚酒・冷酒【私のお勧め】〈川魚 山女の塩焼きと岩魚酒〉せっかく奥多摩に来たので、地のものを食べたいと思い、川魚を注文することにしました。川魚は、山女と岩魚の２種類があったので、山女は塩焼きで、岩魚は岩魚酒でお願いしました。まずは、山女の塩焼きじっくり焼き上げられた山女は、とてもいい香りで、鮮度の良さが伺えます。実食。ふっくらしたお腹の身をほぐし、皮ごと一口...ふわっ。皮目に付いた塩が、ふわふわの身の旨味をより引き立てます。先程より、もう少し多めに身をほぐし一口...ふわふわっ。鼻から山女のいい香りが抜けていきます。そして、岩魚酒。岩魚酒の骨酒用酒器は、どこか憎めない岩魚の顔をしています(^_^;)香り。30分じっくり焼かれた岩魚の香ばしさが、熱燗の湯気と共に漂ってきます。実飲。熱燗に使われているお酒は、安めのお酒だと思いますが、岩魚の香ばしさを楽しむのに最適なお酒でした。時間が経つほどに、岩魚から香ばしさと旨味が、透明な熱燗を色鮮やかな旨味色に染めていきます。岩魚酒を飲みながら、箸休めに岩魚の身をほぐしアテに。「おくたまの味 むら㐂」さんを通じて、奥多摩の味を堪能しました。とても美味しかったです(^^)

奥多摩って東京の端っこですけれど、なんか山しかないイメージだったんですけれど駅前ってちょっと小さな飲み屋街があるんですね！大きい方は、柳小路！これは駅の正面の小さいな小路にあります！そしてもう一つが、駅をすぐ左に行くと何店かあるんですねー！この界隈をうろうろしたら、なんかどこも敷居が高い感じで入りにくい奥多摩地元民ご用達っぽい感じが躊躇しちゃいますそんなことで勇気を絞ってこちら　おくたまの味　むら㐂　に飛び込んでみた！ら・・・あれとても狭い店に四名先客がぎゅーぎゅーに・・・これは残念と思ったら親切なママさんが、狭くっていいならどうぞーって入れてくれた！せっかくなので入ってみたら、他のお客さんも皆さん親切でめちゃ楽しいことに発展するｗ生ビールから、奥多摩の地酒らしい　澤乃井を飲むのが定番らしく他のお客さん皆さん、澤乃井　すっきり飲みやすい日本酒だった料理は、山女魚の燻製！これレアです！頭からがぶっと食べるのが奥多摩流らしいそれから、奥多摩といえば、わさび漬け！そして野菜の天ぷら！こんな感じ！野菜天ぷらは、量も多いしさくっと揚がって美味しかった！雰囲気もお酒も料理も人も最高で本当に楽しいお店だった！奥多摩のイメージすごい上がりました！

奥多摩駅を降りて辺りを見渡すと、左手にお店の案内を示す看板がありました。気になり路地へ入ってみます。細い路地沿いに数件、飲食店などが並んでいます。お昼という時間は過ぎてしまっていますが、まだまだ外は明るく。そんな時間にもかかわらずお酒を呑めそうなこちらに暖簾がかかっているではないですか。気になって入ってみました。→頼んだもの・生ビール　＠550・白えびの素揚げ　＠500・レバー立田揚げ　＠500入ってみると6席くらいのL字のカウンターのみの小さなお店。後から分かったのですが、奥に部屋があるらしきグループ利用のお客さんにも対応可能なようです。カウンターの中には、ベテランそうなステキな女性がお2人。カウンターに空きがあったので入れて貰いました。まずは、生ビールをいただきます。遠くへ来てのビールというのは同じものを呑んでも違う味がするのだから不思議。まあ、吞兵衛は屁理屈をつけて酒を呑むものです。白えびの素揚げをいただいてみます。塩がよく効いていて酒のつまみにはぴったり。レバー竜田揚げを追加です。季節の天ぷらや、焼き魚など奥多摩を感じさせるメニューもありましたが、こちらのアットホームな雰囲気に知らずに地元の呑み屋で頼むようなノリで注文をしていました。ただ、失敗したのは岩魚酒を頼むタイミング。呑みながら壁にあるメニューを見ていたところ目に入り、ビールがなくなったところでお願いしたところ30分くらいかかるとのこと。岩魚を焼く時間がかかると言われれば納得。ただ、そこまでのんびりとしている時間はなく。なくなく諦めることに。次回訪れる時は、最初に岩魚酒を頼み出来上がるまでビール、こんなストーリーですかね。こちらのママさんたちが醸し出す気さくな雰囲気がとても居心地がよく。明るい時間から営業されているスタイルもこちら好み。奥多摩へ来たら、寄りたくなる呑み屋さんに出合うことができました。

先客3名様と我々2人でほぼ満席。お隣さんともお店の方とも一緒に盛り上がりながら楽しい時間を過ごさせてもらいました。山歩き、温泉からのスーパードライ大瓶！心も体もほぐれるほぐれる。※生ビールはありましたが気分が瓶ビールだったので。お通しのすりたて本わさびが乗った鴨ロースをいただいた後のビールのお供は、お隣さんに進められるままに、餃子、レバカツ、馬刺し。どれもちゃんと美味しい。美味しく、良いものを提供したいというお店の姿勢が分かる。お店の清潔感も申し分ない。いい店だなあ。更に大和芋のお好み焼もいただいてほぼお腹いっぱい。ちなみにこのお好み焼はいわゆる山芋鉄板なわけですがダシがきいていて美味しかったです。最後は地元の酒、澤乃井と天ぷらでシメ。フキノトウ美味しかった〜。ほんとはイワナかヤマメを頂こうと入ったんですがまた今度。泊まれるものなら夜が更けるまで心地よいこちらのカウンターで飲み続けたかったですが、それはまたの機会に。いいお店みっけ！また伺います！片道2時間かかるけど！

駅を通り過ぎ路地に入って、こちらのむら㐂さんへ。基本カウンタのお店ですが、厨房裏に座敷があり７～８名は入れます。(要予約)家庭料理や地元の山菜天ぷらなどウマ―、岩魚の骨酒もおすすめですよ！

開業してすぐから、奥多摩の山に登ったかえりには、必ず寄っています。地元のママさんがひとりで切り盛りしているカウンターだけの小さいお店で、地元の常連さんたちが飲みに来ています。大勢で訪れるときは、裏のたたみ敷きの部屋も利用できます。でも、ここは、小人数で訪れたい。四季折々に、地元で採れた山菜やキノコの天ぷら、お浸しなどがあります。山芋だけをつなぎにしたお好み焼は絶品。澤乃井-小澤酒造のお酒をチビチビやっていると、地元の方との話もはずみ、奥多摩の秘話も聞けます。気をつけなければならないことは、夜が更けてくると、奥多摩駅発の電車が少なくなってくることです。