子供のリクエストで焼肉を食べることに。お酒を飲みながら食べる焼肉は最高です。おうち焼肉ならミノヤさんですね。これが我が家の定番です。カルビ　650円（100ｇ）ロース　500円（100ｇ）タン　　650円（100ｇ）豚トロ　600円（1パック）オイキムチ　270円（1袋）タレ（中）　130円豚トロの脂身が甘くて美味しいですね。結構、家族には評判です。ミノヤ向島店とは姉妹店で休みが違います。通常は京島店で買いますが、休みの日には同じ商品を置いていますので向島店で買います。なお7月1日から値段が変わりました。ご馳走様でした。

有一日（あるひ）、相知（なじみ）の肆（みせ）より遑（いとま）を乞（こ）はんとするに、同席（ゐあはせ）たる女夫（めをと）、東道（あるじ）に對（むか）ひて、「何（なに）を最喜歡（もつともこのむ）哉（や）?」と質問（とふ）。亭主（あるじ）、卽刻（すなはち）應答（いらへ）て曰（いへら）く、「豬脚（ぶたのあし）！」「きらきら橘（たちばな）商店街（しやうてんがい）『●●●』が最高（なにより）」その後（のち）、上記（くだん）の主人（あるじ）に屋號（やがう）を確認（たしか）め、この商店街（あきなひのまち）を探索（さがしもと）むるも、發見（みいだ）すに至（いた）らず。網站（ウゑブサイト）にてその地址（ところ）を調査（しら）べ、"GoogleMap" → "GoogleStreetView"を道標（みちしるべ）とし、再度（あらため）て訪問（あしをはこ）ぶことに、、。この近邊（あたり）の櫻花（さくら）も滿開（いまをさかりとさきほこる）。小人（それがし）を迎（むか）ふる女將（おかみ）、如何（いか）にも朝鮮半島出身（あちらのかた）の風情（おもむき）。"豬脚（ぶたのあし）"の有無（ありやなしや）を質（と）ふに、「週一度（しうひとたび）の仕込（しこ）みなれば、今日（けふ）は偶々（たまさか）」「木曜（もくやう）に烹飪（つく）り、週末（しうまつ）に完賣（うりき）るゝが尋常（つね）」との加藤一二三（はなし）。「長男（うへ）が當店（こちら）、向島（あちら）が次男（した）なれど、向島（あちら）には"豬脚（ぶたのあし）"なし」とも、、。玻璃（がらす）の陳列棚（ちんれつだな）には慥（たしか）に"豬脚（ぶたのあし）"。一本（ひとつ）二百五十圓（にひやくごじふゑん）に稅（ちから）。これを二本（にほん）に醤（たれ）を合（あは）せ、對價（あたひ）六百七十圓也（ろつぴやくなゝじふゑんなり）。味覺（した）に慣（な）れたる豬脚（ぶたのあし）は漿醤味（しやうゆあぢ）。對照的（これとはことな）り、當家（こちら）はその儘（まゝ）烹（に）たるのみ。韓國・朝鮮（からくに・てうせん）にはかゝる食物（もの）多（おほ）し。かの"參雞湯（おたねにんじんとにはとりのくすりじる）"に同（おな）じ。滷（たれ、ひしほ）はと觀察（み）るに、"苦椒醬（コチュジャン、くせうびしほ）"を髣髴（おもは）す紅（くれなゐ）。沈菜用（ちんさいの）"藥念醤（ヤンニョムジャン、やくねんびしほ）"とは異質（ことなる）。愚按（やつがれおもふに）、朝鮮半島南部（からくにのみなみ）は、"藥念醤（やくねんびしほ）"も、この滷（たれ）も、"苦椒醬（コチュジャン、くせうびしほ）"は必要（かくべからざるもの）。纔（わづ）かに甜（あまみ）を含（ふく）む辣（から）き味（あぢ）。倩（つらつら）"豬脚（ぶたのあし）"の火候（ひいれ）を窺（うかゞ）ふに、堅（かた）からず、嫩（やはらか）に過（す）ぎざる絶妙（なかなか）のもの。善哉（よき）、善哉（よき）！小人（それがし）、やはり、漿醤味（しやうゆあぢ）が嗜好（このみ）。豆油（しやうゆ）の偉大（すごさ）には只顧（ひたすら）平伏（おそれいる）。獸肉（けだものがしゝ）にも、魚肉（うをのしゝ）にも無敵（これにかなふものなし）。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【照相機】：東京通信工業 索尼（Sony）α7 II 無反光鏡可換鏡頭照相機（みらーれす）【鏡頭】　：高千穗光學 奧林巴斯（Olympus）瑞光（Zuiko）Auto-Macro 2/50 @F2.8～F3.5高千穗光學 奧林巴斯（Olympus）瑞光（Zuiko）Auto 2/21 @F5.6～F11高千穗光學 奧林巴斯（Olympus）瑞光（Zuiko）Auto-Macro 2/90 @F2.8