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來経
Kifu ◆ きふ
3.08
Iidabashi, Kagurazaka
Sushi
30,000-39,999円
10,000-14,999円
Opening hours: [Lunch ] 12:00 - 14:00 (last reservation 13:00) [Evening ] 18:00 - 23:00 (last reservation 20:30)
Rest time: Sundays, National holidays, Year-end and New Year holidays, Bon holidays
東京都新宿区若宮町14-7 kif 1F
Photos
20
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Details
Reservation Info
Reservations are possible *Reservations are required in the evening.
Children
Children are allowed. Children must be at least 12 years old.
Payment Method
Credit cards accepted (VISA, Master, JCB, AMEX, Diners) Electronic money is not accepted QR code payment is not accepted.
Restaurant Service Fee
The price includes service charge.
This fee is charged by the restaurant, not related to our platform
Number of Seats
8 seats (8 seats at counter)
Private Dining Rooms
None
Smoking and Non-Smoking
No smoking outside the restaurant.
Parking
None Coin-operated parking available nearby
Facilities
Calm space, counter seating available, free Wi-Fi
Drink
Sake available, shochu available, wine available, stick to sake, stick to wine
Dishes
Focus on fish dishes
Comments
15
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yumic
4.00
転職活動中だった次男が決まったそうで、高いお寿司が食べたいという。この日は区役所であれこれ手続きするために平日休みをとったかわりの土曜日出社。だったらちょっと会社近辺で予約できそうなところを探してみようかと。いくつか評判よさげで前日でも予約できそうなところが見つかった。どうせなら普段行くことないところにしようとこちらに。そうなのよー、青空とかさいとうとか新規で予約できる人いるんかい?ていう感じだが、こちらは前日にネット予約できた。時間もわりと選択できる。このスタート時間は、結局行った際に他2組もほぼ同時進行だったので、どういう仕組みなのかはよくわからない。飯田橋から神楽坂にかけて、このへんの道はわかりづらかったり膝に厳しかったりするが、やっぱり風情があるなーと思う。素敵だ。迷路みたいなのもかえって盛り上がる。このお店もメイン通りから横に入ってくねくねしながら、それでも迷わず辿り着く。袋小路とかがなかったので、わかりやすい。お願いしたのは【夜の部】おまかせ 季節のおつまみと旬の江戸前握り28000円。後から聞いたら、次男はここまで高いのは想定していなかったらしいが(まわってないという程度)転職祝いなら奮発しようじゃないか。新しい職場で新しい世界が広がるのはいいことだ。世の中は広い。自分の知っている世界はほんのわずかだ。仕事がしんどくて悩むなら辞めちゃえばいいのさー。特に仕事内容云々よりも職場の人間関係で悩んでいるならさっさと切り捨てて次!次!損切りして次向かうのは彼氏と一緒(´∀`)店はカウンターだけなのかな?8席程度。前述したとおり他に2組(双方2名づつ)で、間あけてみなカウンターへ。意外と若い人(と言っても30代くらい?)ばかり。お高いのにねぇ。前菜からお造りとか焼物とか来て、その後握りが続いて最後にデザートとなる。ひとつひとつ感想書いていると長くなるので、内容と感想は写真コメントで!もう忘却しているものもあるけど。ここの特筆すべきところは、高級感のある雰囲気と内容ながら、非常にお手軽庶民感も持ち合わせているところかと思う。まず予約がとりやすい。そしてかなり量が多い。満腹過ぎて充足感に満ち溢れる。美味しいとか感じいいとか珍しいとか店内素敵とか巷の評判いいとかまわりに羨ましがられるとかあれこれ言ったって、結局食べ物屋なんだもの、胃袋が「満足~」と言って、その後よく眠れるかどうかが肝心だと思う。人気出て、予約困難店にならないといいなぁ。お店のかたも、えらそうでもなく怖そうでもなくお喋りでもなく適度な距離感と礼儀正しさで望ましい。
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rokozoko
3.80
最近は神楽坂がマイブーム神楽坂のお鮨屋さんで気になっていたこちらに訪店。少しメイン通りから中には入りますが、わかりやすい場所にあります。店内は少し変わった作りになってますが、スペースも十分で良い感じです。今回は握りの14貫のコースを注文。はじめに茶碗蒸し、梅の味がいい感じです。以下順不同アオリイカ、甘鯛、カスゴ、イワシ、ホッキ貝、ホタテ、小肌、ヅケ、中トロ、アジ、穴子、寛平巻、玉、お椀、デザートでアイスモナカ。追加でトロタクも頂きました。全体的に優しい味付け、酢も強くなく、わさびも強くない。シャリは固め。握りもネタも大きめなのでお腹はいっぱいです。個人的にはもう少し味が強目でも良いかなと思いましたが、素材を活かす事を考えての味付けなのかも知れません。また機会があれば訪れたいなと思いました。ご馳走様でした
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水無月芽衣
4.00
神楽坂の奥まった場所に佇む黒い建物。外観とは異なり内装は明るく清潔感漂う作り。BGMもなくしっかり食に向き合うお店。供される料理も客の食べ進む状況を見ながら適度なタイミングで提供されるので無理なく食べられる。味も丁寧な仕事で色、味共に絶品。大切な人と時間を過ごすには最適なお店。
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ガレットブルトンヌ
4.00
神楽坂の小栗通りといえば、老舗の名店が並ぶ路地。その突き当りにあるお寿司屋さんです。以前は日本料理屋さんだったとのことですが、この度、お寿司屋としてリニューアルオープン。黒板塀風の外観。表札に灯りが灯り、ちょっとお忍び系。店内は、L字のカウンター。とても穏やかで、感じのいい大将、佐藤祐樹さんが、笑顔で迎えてくれました。秋田の南、湯沢市のご出身。食べることが好きで、若いときにバイトに入ったのが、お寿司屋さん。 そこの雰囲気がとてもよかったので、本格的にこの道に。「銀座 凛 にしむら」「鮨一」などで修行後、こちらに。仕事が早く、なおかつ丁寧で、美しい所作です。店名は、難読漢字です。「読めたお客様は、国語の先生だけですよ」と言って、笑わせてくれました。「キフ」と読み、時が流れる、という意味。万葉集に登場する言葉だそう。そんな風流な雰囲気の中、お寿司を楽しみました。コースは、22000円。(税込み)+サービス内容です。1,きんき 酒蒸し菊花餡きんき独特のとろりとしたテクスチュア。お出汁がとても美味。2,黒豆の塩ゆで京都産3,牡丹海老 増毛藻塩は男鹿半島のもの4,魳 横須賀皮目を炙って、香ばしく5,トロタク巻海苔がパリっとして美味この打順でのトロタク巻が新鮮。6,鱈の白子函館 無漂白昆布出汁で温めてあり、この季節にはやさしいです。7,鮟肝 余市ほんのり甘めの味付けですが、ねっとりとフォアグラのよう。8,香箱蟹 香澄港外子を土佐酢の餡で。9,牡丹海老の頭炙って10、鰻の白焼き 宍道湖11、牡蠣の茶碗蒸しとろろがけ牡蠣は仙鳳趾から茶碗蒸しととてもよく合います。ここから、握りシャリは、米酢2:赤酢11,春子 鹿児島2,鰆 漬け3,墨烏賊4,中トロ 八戸5,漬け  都井6,大トロ 都井7,こはだ 天草8,車海老 鹿児島9,いくら10、ほっき貝 北海道11、鯖    北海道12、バフン雲丹 浜中13、穴子  対馬14、玉子15、干瓢巻き*お味噌汁は、小川原湖のしじみ*デザートはプリンとアイス最中このプリンが秀逸でした。お供は、梅酒のソーダ割。ほどよく空気を含ませて、はらりとほどける握りの加減がよく、初冬の海が眼前に広がりました。お昼も、営業していて、8800円、13200円、夜と同じコースもあります。大将のご出身、秋田の日本酒も多数取り揃えているようです。お忍びの方も、そうでない方も、使い勝手のいいお店です。
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橙々橙
3.80
神楽坂の奥に佇む隠れ家鮨屋^_^オープンして間もない頃に伺いました。大将はまだお若く銀座で修行されていた方のようです。シャンパンとおちまみ^_^お鮨と日本酒とエンドレスに続いて欲しいと思った冬の一夜でした。とても美味しゅうございました。ご馳走様でした。
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miti4134
4.30
◆2020.11.10(火)夕餉神楽坂下の交差点から左方向の小さな小径小栗通りへと足を進めるこの辺りの神楽坂は右手に神楽小路が伸びて空かしたお腹を埋めるのに手頃なお店も多い道沿いのおむすび屋さんが好き小栗通り沿いには炉端の名店「万年青」や小料理の「姿 」通りの奥方向に「バー歯車」に「日本料理ゆずりは」などの美味しい処が名を連ねていて散策するだけで楽しくなります。その突き当たりに漆黒の建物凡そお鮨のお店とは思えない建築物でガラス正面に『鮨』の文字が浮かぶ暖簾が目に入って来ます。建物の横の砂利道を進むと左手にエントランス。扉を開けてカウンターへ。◆お料理 お任せ¥22,000お酒税サ含むお会計¥27,000◆予約リニューアル記念の招待葉書を頂きお電話にて❶〜⓯→お摘み お椀 玉①〜⑭→握り❶鱈の白子のお吸い物鯛の骨から取ったお出汁を張って鱈の白子を佇ませてます。鱈のお腹から出したままの無垢な白子白子の自然な味わいが素直に出てます。ほっこり白子のお吸い物で温まる先付です。❷丹波黒豆ホクホクに茹でて塩を振って丹波の黒豆は繊維質がしっかりしてて歯当たりの心地よさが堪りません。コリっとした食感が琥珀ビールをいつの間にか呼びこんでしまいグビグビ〜ッと進んでしまうのです。ぷはぁ〜、黒豆とビール!最高ですね。❸明石の鯛藻塩山葵醤油2切れあるので藻塩と醤油でと思いましたがそのまま切り身のままで頂く4日目の鯛です。身質のしなやかさが何とも言えず舌にシトシトと寄せて来るその食感が艶かしいそしてほんのりと浮き出る甘味品の良さを物語る鯛の甘味にうっとりやはり其の儘の鯛の甘味を知り藻塩を選ぶ切り身の中程に振るクルリと藻塩を身で包み込んで筒状になった鯛を箸で挟みお口に置く鯛の甘味にピタリと塩味が寄り添う塩味が鯛のしなやかな身質をクリアに浮かび上がらせるんん、この味覚は燗酒に持って来いだ。❹真つぶ貝北海道の真つぶの貝澄んだつぶ貝の色合いに見惚れてしまうとっても美しい涎が垂れて来ちゃうポンと勢いよくお口に投げるん、噛んだ途端のコリコリ感が爽快噛み出すとシコシコと跳ね返る元気が良いのだこう言うのはお摘みにあると食感の変化が味わえて楽しくなりますね。❺黒鯥江ノ島からです。炭で焼いて皮目をパリッとさせて身はしっとりした火入れ加減で脂が乗ってて結構甘味が強く押しだして来る其処にぽん酢が嬉しくなるぽん酢の酸味が脂の勢いを控えさせて和やかな身質の味わいに表情を変えさせる程良い味加減となり舌がはしゃいで食べ急ぐうん、此れは納得行く黒睦だ。うんまい。①中トロ 大間 煮切り舎利は地元のお米からあきたこまち酢は京都の富士酢をベースに米酢と赤酢をブレンドされての酢飯此れは重厚感溢れて芳醇さを纏う中トロだ身質もしっかり詰まってる感じ脂の乗りも程良くしつこさが無いやはり大間のものは素晴らしい126kgの魚体も適度に大きい鮪その分、舎利もややしっかり目に力強さを感じる握りで用意してくれたバランスがとても良い握りお口に放り込んだ途端艶かしくも滑らかなる肉肌が舌を妖艶なまでの芳香を振り撒きながら撫でて行くその肉肌が人肌の温度でどんどん蕩けて行く舌が暫しの悦楽に浸る◎うまから まんさく大将のご地元秋田県のお酒❻いくら小丼 出汁醤油漬け普通に醤油漬けするよりも出汁醤油の甘味が幾分浸透して塩味が優しい感じのいくらさん。塩味と甘味がほぼ同時に舌を訪れる全然プチプチしないいくらを舌で舐めて転がすと自然に弾けて卵黄っぽい感じとなってとてもジューシィに舎利に溶け込んで行く此れは絶妙ないくらTKGです。②鰤の漬け三週間目の鰤鰤を漬けにして中に和芥子を挟み込んでます。此れが意外と小気味良い味付け山葵とは異なる辛味にて鼻から脳天に芥子の刺激がやんわりと突き抜けて行く其れが何とも奥ゆかしいそして鰤が艶かしく舌の上を蠢く艶々である熟成感がかなり良く出ており旨味が豊満に感じられる何かトロみたいに蕩けるのであるこの鰤には感激鰤の蕩けて行く時に脂質から旨味が飛び出すが和芥子が其処をグッと引っ張り良い刺激で舎利の酸味とも調和しちゃうこの鰤の漬けは舌殺しだわ。❼勢子蟹餡掛けがとろ〜り解し身に纏って美味い蟹の殻から取った出汁に土佐酢を少々外子を溶かした餡としているその餡と蟹の解し身とが美味い具合に馴染みあって蟹の甘味と外子の甘味が溶け合うのである。舌にトロリと身が崩れ落ちながらも外子が可愛く粒々感を押し出して来るこの対照的な食感が嬉しくなる。❽天然鰻宍道湖の天然鰻 1.3kg塩焼きでのご用意です。山椒塩ピクルスキャビアこの時期が一番滋養も乗って身質が滅茶メチャふっくらしてくる。地焼をベースに蒸しを入れて焼き加減や蒸し加減を調整焼きが入り過ぎて硬過ぎにならない様に少し蒸してます。噛んだら皮目がパリパリンって言う音色が聞こえるくらいに歯当たり感が凄まじいあぁ、心地よく響く食感が堪らない更にはタレの甘い匂ひ山椒のピリリと来る刺激も堪らんこの時点で聴覚嗅覚触覚視覚味覚がフル回転するそしてキャビアと来た鰻にキャビアを合わせるとどうなるかんん、此れは初体験鰻が強すぎてキャビアの塩味が消えちゃうかな此処は少しキャビアがぼんやりとしてしまってるでもこの大鰻さんだけで大満足なのである。❾半生唐墨しっとりねっとり感が良く出てる唐墨さんです。熟成感もしっかりとしてて濃厚な唐墨半生の身質にレア感が滲み出る旨味の中にほろ酔いを誘うような味覚が溶け込んでいた。聞くとブランデー漬けにされてるとのこと成る程、そう言う仕掛けを施してましたか。舌で唐墨を抑えて行くと心地良く塩味と共に円やかさが纏う唐墨の味わいが底はかと無く浮かんでくるのですよ。この唐墨は秀逸な一品にてお酒を誘ってしまいますね。◎一白水成➓皮剥と肝ペースト明石の皮剥ですって、珍しい希少品。然も肝ペースト付きその肝が水っぽく無くて粘性が富んでるもの普通もうちょっとサラサラでこんなにもねっとりしてないのでこの肝は上質です。肝が良いのでは無くて皮剥様が上ものという事ですね。その皮剥の旨味に肝の珍味が抜群の味覚を互いに演じてその魅惑溢れる味わいを互いに引き寄せ合う。何方も邪魔にならずお互いに溶け込んで来て旨味と珍味が一体となり味覚を昇華させて行きます。この一品は素晴らしかったしお酒も俄然進んじゃうのであります。⓫茶碗蒸し玉地柚子の香り付け梅肉百合根玉地がぷるぷる揺れてお出汁のうま味が地の中に穏やかに佇んでる蒸し物です。その玉地が舌を優しく包んでくれてほっこりと団欒するひと時を頂きます。うっとりしてると蒸し碗の底からプカリと梅肉が浮かび上がって玉地のうま味に酸味を滲ませて表情がくっきりとしたものに変えてゆきます。この変化する味わいが面白くて舌を楽しませて貰いました。◎上喜元③春子 煮切り昆布締めした春子です。いい春子だし程良く昆布も香ります。春子の酸味が舌を和ませてくれます。秀逸だったのは舎利と春子が同調して春子の柔らかさに舎利が一緒に踊る感じなのに嬉しくなった。春子の身質の柔らかさに合わせて舎利が一緒に無くなる様ソフトな間合いで舎利を握ら様にされてます。舎利もお口の中にフワリと佇んで春子のソフトな質感に寄り添います。この握りは秀逸何時も春子さんが先に消えて舎利が後から追いかけて少し残るのですが此方の一貫はほぼ同期してきて舎利と一緒に消えていきました。④墨烏賊 藻塩男鹿半島の藻塩墨烏賊に纏わせた藻塩の海の匂ひがほんのりと微妙に香ります。その香りを纏わせての墨烏賊の甘味がとても奥深い味わいを見せて来るその藻塩効果?とでも言うのか余計に墨烏賊の滑らかな甘味纏う純白の身質を舌で撫でて行きたくなる。塩味がそう言う誘惑を招くのか墨烏賊自身の甘味が成せる技なのか悩ましく悩んじゃう墨烏賊に惑わされてええい、難しいから上喜元を煽ってしまおうとなってしまいました。酒呑みの言い訳は何時もこうですね。⑤赤身漬け 大間時期的に大間の鮪が乗って来ますよね。この時期に沢山頂かなくては何時食べるの的な感覚でお鮨屋さんに伺ってしまいますがきちんと期待外れしない所が大間の素晴らしさではないでしょうか。赤身が舌を滑って快感が走って行く赤身自身の質感が良くて流石大間と思わせますが艶かしい柔らか味が全身から溢れ出てややトロに近い部位なのかと勘違いしてしまいそうな身質なのです。故に舌に置いた時に軟着陸するのですがその後は程良く酸味をしっとり振りまいて舌をツルンと滑り落ち柔らかぁ〜く舎利と一緒に乳化して行き溶けて行きます。その溶け方も中々に緩りと進んで赤身の味覚を存分に楽しめて嬉しい余韻を残しました。ん、この漬けの一貫は印象深く脳裏に刻まれますね。⑥大トロ 大間 煮切り大殿様、事件でござるいえいえ、殿では無くトロでございます。なんて、巫山戯た事を言ってしまっては真剣に握る大将に叱られますね。この大トロ、甘味も酸味もぶわぁ〜って言う感じで口内を席巻します。お口に放り込んだ途端に蕩け始め蕩けるそばから酸味が迸るこの劇薬みたいな魔力にはとてもじゃ無いけど抗えませんな。此処は素直に大トロさんに降参して感動の味わいにバンザーイしてしまいましょう。この時だけはお酒が一時停止しちゃいますね。⓬お浸し大トロまで行き着いたのでと言う事で舌休めのご用意です。舌がクラクラして少しお疲れ気味なのを見計らっての気配りに感謝して菊菜のお浸しに削り節の爽やかさに舌を浸らせ余熱を冷まします。ん、タイミングもさっぱり味も量もベストマッチですね。⑦小鰭 煮切り小鰭の肉質が引き締まっててキュッと噛んだ時のインパクトを強烈に感じる一貫。もつね、ビシッと言う感じの締まり具合だし小鰭の肉肌から酸味が舌に飛び込んで来ちゃうしかなり刺激的な小鰭です。更にこのインパクトに釣り合う様にちゃんと硬めの舎利で握られてて舎利との間合いががきちんと詰まってます。なので、小鰭も強目に〆てるのでしょう4〜5日経って少し落ち着かせてからの小鰭ですね。◎澄月⑧車海老 山口宇部海老味噌を射込んでの握りとなります。温感良しプリプリな食感良し海老味噌の甘味良し鮮度良好お口も良好にmgmg満喫順風満帆なる口福紀行全て良し!⑨ミル貝 煮切りこのミル貝は素晴らしかったなぁ。シンプルイズベストがピタリ当てはまる一貫ミル貝の味、サイズ感に舎利を合わせただけ其れがすごい事大海の滋養分をたっぷり吸ってるのでしょうか海の香り海の味覚海の風味海の恵みを素直に受け止めてるミル貝を此れまた真っ直ぐに舎利で受け止めてるん、大将、只者では無いですね。⑩鰯 根室 煮切りこの鰯、相当脂が相当乗ってて無茶やんわりしててヤバいなぁ崩れちゃうかなと思っててソッと摘んだつもりでしたが案の定、崩れちゃって大将気を遣って頂き握り直してくれました。御免なさいです。ホントに良く乗ってる鰯で鰯の旨味が雑味が無く舎利に乗ってる感じ結構酢〆してて脂質を和めてる様ですが追いつかないんでしょうね。鰯の脂質の旨味が優ってます。⑪喉黒炭で炙って脂を飛ばして脂質成分を適度に絞ってます。少し控えめな火入れかと感じました。焦げ目の付いた面よりほろ苦さ漂い喉黒本来の甘味に加えて輪郭に張りのある旨味を投げかけており喉黒の芳醇な旨味をくっきりと浮かび上がらせて舎利が綺麗に調和しています。気持ち喉黒の持つ力を抑えてる施しで舎利を強めに押し出して喉黒の強さとバランスを保たせている喉黒を上手く落ち着かせたそんな感じの一貫。⑫馬糞雲丹軍艦 厚岸 煮切り雲丹雲丹してる軍艦です。流石は馬糞雲丹さん、その珍味度は極上のものにてmgmgしてる間に舎利の乳化と雲丹の蕩けが同化し始めてきて舎利と一緒にどんどん一体化して来る雲丹まみれになった軍艦が舌を雲丹独特の珍味で蹂躙して行き舌を蕩かすんん、こんな珍味にずっと囲まれていたい。⑬穴子 対馬 詰め11月〜12月にかけての穴子は一番ですね。この時期に穴子を食べれるのは幸せ者です。柚子を少し散らして香り高く仕上げた穴子の握りです。コッテリ甘い詰めに纏われて程良く蒸された穴子さんがお口の中でサラサラと解けて行くその質感の優しい事そして粉質を感じる柔らか味が舌を覆い尽くす時穴子の甘味が最高潮に達します。身がしっとりと解けて舌を包む穏やかな温感も良い。耽美な美味しさに囲まれて口福感満喫する一貫。⓭蜆汁 小川原湖これ蜆か?と思えるほど大きなサイズの蜆3Lサイズの蜆を使われてます。蜆のうま味がお椀に流れて来てて大海の風味を感じるほっこり落ち着かせてくれるお椀です。⑭とろ拓巻き手巻きで頂きます。お海苔もパリパリでトロたくの甘味を豊満に表現している巻物トロが人肌の温度で蕩けるのと沢庵の冷感とのコントラストがこの手巻きの美味しさを増幅させてるん、この手巻きは良いな。⓮玉⓯プリン
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shingorilla09
4.50
年末ということで反省会のために来店。つまみなしでサクッと握りだけいただきに。控えめに言っても最&高。またお邪魔します。
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酒ぐせ良太郎
3.70
十分すぎるほどの量の美味すぎる神楽坂のお忍び鮨屋さん!リピート確実だ
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不死身のハードロック
4.20
和食やイタリアン、フレンチの名店は数あれど、鮨の良い店がなかなかなかった神楽坂。最近ちょくちょく鮨屋も増えてきたが、その中で一番のお気に入りが、ここ。以前懐石の店だったのが去年リニューアルで鮨店に。内装はほぼそのまま。凛とした雰囲気はあるけど、どこか優しくて居心地が良い。ツマミ~握りのコース。あまり奇をてらわず、オーソドックスなツマミだったが、バラエティにも富み、〇。握り、赤酢のシャリ、バランスも良くかなり好み。ネタは特に樋長からとってるらしいマグロや、ふっくらと焚き上げた穴子が秀逸。時期だった新子の〆具合もバツグンでした。銀座「凛」や「鮨一」で腕を振るってきた大将は優しくマジメな人柄でそれが鮨にもよく表れている。こちらも自分の好みの「マジメな鮨」。コロナ禍でオープンしたからか、まだあまり知られておらず、予約が取りやすいのと、このクォリティで2万円代前半で食べられるのがうれしい。昼はなんと1万円以下で食べられる!冷凍の海外マグロを使って4万近く取るミシュラン系列の某鮨屋も見習ってほしいものだ。ごちそうさまでした。
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ビールが主役
4.00
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silent moon
4.50
ネタもシャリも丁寧に仕上げられていました。味のバランスも良く、美味しく頂きました。
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goroboy
3.90
美味しかったです。このレベルのお鮨で予約が取りやす店が少ないのでとても有難いです。
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10万食人生
3.50
まあまあ値段するが、味やボリュームは満足どのネタもうまい
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cd12aa
4.90
最高の寿司と日本酒が楽しめます
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hisa19670320
4.90
★行くべき素晴らしいお店★
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