2023年1月のとある日曜日の夕方に一人で訪問しました。こちらは、JR山手線新大久保駅の近くにあるハラールフードのお店です。早稲田通りから線路沿いを北に伸びる、いわゆる「イスラム横丁」の一角にあって、駅からは徒歩1、2分の近さです。緑色の大きな看板が目印です。周辺には様々な国の食品・食材を取り扱うお店がいくつもあり、それを目当てに訪れる外国の方々もたくさん歩いていて、まるで異国の街角に迷い込んだかのようです。さて。こちらのお店の看板には大きくHALAL FOODと書かれていて、その下にASIAN AFRICAN FOODと併記されています。店内には1階と2階があり、南アジアから中近東、アフリカに至る実に多国籍の食品・食材を取り扱っています。このときは、やはり多国籍の色々なお客さんでにぎわっていました。こうしたお客さんと店員さんとは、英語で話したり、時に日本語で話したりしています。私はインドのスナックKurkure MASALA MUNCHKurkure CHILLI CHATKAを1つずつ買ってみました。PEPSICO INDIAという会社の製品のようです。どちらも1つ180円(税込)です。オレンジ色のパッケージの前者は、わが国の「カラムーチョ」に似た味わい、いや、それよりも辛いです。父ちゃんはビールがほしくなります。そして緑色のパッケージの後者は、やはりスパイシーでとても辛く、やはり父ちゃんはお酒がほしくなるのですが、やや酸味があってすっぱ辛い感じです。いずれも、他のお店にもおいてあったので、インドでは人気のスナックなのかもしれません。ただし。パッケージの裏面にはFOR SALE IN NEPAL ONLY.と記載されています。ここは日本なんだが、どうして売っているんだ?…と、そんなことに目くじら立てるのは日本人だけなのかもしれませんね。