.今日が天気が良くなってぽかぽかになるみたい。そんな朝に食べたいのがフルーツ‼︎..日本橋にある『ロータス』さんで豪勢な朝ごはん。白髪の店主さんがとっても親切で、ご老体にも関わらずテキパキ動いてステキなお食事を用意してくれる。モーニングのメニューはないのでメの後につく伸ばし棒になんだか魅力を感じる『オススメーセット』をオーダー。ジャムが塗られたおっきなトースト、黄身がトロッとしたゆで卵、無糖ヨーグルト、濃厚なトマトジュース、コーヒー、そして綺麗にカットされたフルーツの下にはハムとサラダ。お値段1,300円と高めだけど、それに見合ったラインナップ‼︎フルーツパーラーではないけど、思った以上にフルーツがみずみずしくて美味しい〜。種類もたくさんで、スイカ、キウイ、パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、バナナ‼︎メロンがもうとろとろ〜〜。ドロドロトマトジュースも朝にピッタリ。食パンはデニッシュ生地みたいにふわふわじゅわぁ〜。コーヒーはしっかり苦め。宮内庁御用達のお豆だそう。ヨーグルトにフルーツを加えてフルーツヨーグルトも楽しめちゃう。他にお客さんがいなかった上、窓際の席だったので明るい日が差し込む中、本当にゆったりのんびり。お値段は張るけど居心地が良くてとってもおすすめな喫茶店。5月から全席禁煙になったそうでタバコが苦手な方もぜひ〜‼︎✄-----------------------✄モーニングなし　7:00オープントースト、サンドイッチ　500円〜800円パフェ、フルーツポンチなどドリンク500円〜800円×/土日祝日休み・日本橋駅から徒歩5分..

まず店構えが貫禄を感じました。高島屋などのビル群の間を抜けると、落ち着いた佇まいのこちらの店があります。ビルの1階にはありますが、歴史を感じる雰囲気には周囲とは異なる雰囲気があります。店内に入ると、また重厚感はありながらも、綺麗で清潔感のある店内はとても魅力的でした。大きな窓から通りを行く人を眺めると、絵の額縁のように見えて楽しめました。スープモーニングはメニューになかったので、季節によって変わるのでしょうか。ホットサンドウィッチと自家製シナモンバターの食べらるセットを友人とオーダーしてシェアしました。ホットサンドは芸術的な見た目でした。どうやって作るのか色々考えましたが、薄いパンにたっぷり具が入った美味しさにも驚きました。自家製シナモンバターもとても香りが良く美味しかったです。一緒に出てくるフルーツ盛り合わせが素晴らしかったです。フルーツのカットも独特で楽しめました。気さくの感じのスタッフも店の雰囲気に馴染んでました。

時間にちょっと余裕があって「コーヒーロータス」。日本橋の裏通りの角にポツンとあるお店。昔は向かい側にも気軽なレストランがあったのだけどビルの建て替えでそこはなし。高島屋がショッピングセンターみたいにになっちゃう前の昭和な景色がこの一角だけ残った感じ。昔は飾りっけのない店だったのが、ドライフラワーや生花がそこここにかざられていて、造り自体は変わらなのに空気はとてもみずみずしい。ピアノのジャズが流れて大人なムードがいい感じ。アイスコーヒーをたのむとカウンターの方からカッカッカッカって氷を砕く音がする。ああ、いいなぁ…、ってニッコリします。何度もここでアイスコーヒーを飲んだけどそんなことには気づかなかった。気付けるようになったことにまたニッコリして、アイスコーヒーをしみじみ飲んだ。多すぎもせず少なすぎもせぬほどよい分量。ストンとした筒状の薄いグラスが手にやわらかい。ガムシロにミルクを注いで手に取り口に運んでゴクリ。カリンと氷がグラスを叩く透き通った音が涼しく、口の中を一層涼しくしてくれる。ほどよく酸っぱく、舌の上に苦味がしばらく残るコーヒー。手で砕いたコーヒーの表面がうっとりするほどなめらかで、唇にふれる感じがやさしくていい。妙齢の女性がひとりでやってらっしゃって、代替わりされたのかなぁ…、と思っていったら外出されてたお父さんが戻ってらっしゃった。元気でがんばってらっしゃるんだなぁ…、と思ってホッとする。

バターシナモン蜂蜜トースト、フルーツサラダ、ゆで卵、自家製ヨーグルト、トマトジュースのセットをいただきました。トーストが甘くてコクがあって美味しかったです。下手なフレンチトーストより美味しい。フルーツサラダもフルーツたっぷりで特にメロンが上等のやつでとろける美味しさでした。ゆで卵が冷たかったのが残念。トースト以外全部冷たいので冷えました。

フルーツの盛り合わせが付いてくるという話を聞いて、ずっと行きたかったお店です。平日10時頃、お店に入ると誰もいなかった。笑声をかけると出てきてくださったので、一応営業していて安心。適当に好きな席に座って、フルーツサンドとハムレタスサンドのハーフハーフを注文（1000円）。ドリンクはアイスティー（400円）にしました。10分ほどで提供。手作り感あふれるサンドイッチ。パンの切れ目が粗いのも愛嬌というか、こういう素朴なところを見ると嬉しくなる（笑）。レタスとハムのサンドイッチも無難においしいし、フルーツサンドはホイップとフルーツのバランスも良い感じ。キウイ、バナナ、オレンジなどいろんなフルーツを使ってました。デザートにフルーツの盛り合わせ。柿とりんごとオレンジとキウイといちごが乗ってました。一度にたくさんの種類のフルーツを食べられるのは贅沢。新鮮でおいしかったです。ピックもかわいかった！フルーツの盛り合わせはサンドイッチ以外のメニューにもつくらしいです。メニュー表に書いてあるので確認してみてください。11時頃、お店を出る頃にお客さんが2組ほど入ってきました。女性2人組のお客さんは、インスタでチェックして来たみたいでした。昔ながらの雰囲気が良いですね。すごく好きなお店になりました。

喫茶店のサンドイッチが食べたいなと思いウロウロしていた時に見つけた喫茶店です。平日11時半お客さまはいません。窓際のテーブルに座りました。明るくて日差しが差し込み明るい店内。もちろんミックスサンドを注文しましたが「焼きますか？」と聞かれ迷いましたが焼きました。カリッと香ばしく焼かれて軽めに食べれます。サンドイッチにフルーツが付いてくるんです。それもたくさんの種類が‥リンゴ、オレンジ、洋梨、パイナップル、キウイ、ピンクグレープフルーツ、いちご、柿、バナナ全部で9種類ありました。カフェオレが昔ながらのグラスに入って出てくるのも素敵です。この日は節分だったので、豆もサービスでいただきました。今度はスープセットを頼んでみたいと思います。ご馳走様でした。

八重洲の裏通りの路面店。意識しないで歩いていると素通りしてしまう。飲食店感を感じさせないエクステリア。インテリアは、極めて整然として、美しさを感じる。いわばオフィス街の喫茶店なのに、事務的な印象が無い。極めてシンプルな美を追求している姿勢を感じる事ができる。だから、落ち着く。喫茶店の良い特徴を備えている。コーヒーは中庸。格別の特徴がない。マスターらしき方は、少々落ち着きが無い印象で、お店の雰囲気とは少々ギャップがある気がする。

『日本橋髙島屋』からまもなくの珈琲処。「癒し処」と言っても語弊は無いのかなと。年明けて1月に2度お世話になったのですが、いずれもホッとくつろげ、感謝です。お店の方の接客も、柔らかく丁寧な感じで良き。メニューには、ネルドリップ式の珈琲をはじめとしたドリンク類。軽食はトーストやサンドイッチ等が中心ですかね。パフェなんかもあるみたいですけど。なお、クラシカルな表情が残る店内は、全席禁煙。時間制限はおそらく無いと思われます。朝食や昼食に。また、ちょっとした打ち合わせや、隙間時間をスッと埋めるのに良きかもなと。ただ、【支払いは現金のみ】なので、そこはご留意を。━━《had》━━◆トースト バター＆蜂蜜＆シナモン＠税込750円山型の食パンは、6枚切り？？ってところでしょうか。個人的な好みよりは僅かに薄いのですが、ミミと生地中央との食感のコントラストが終始心地良く感じた次第。甘味は控えめ。滲むバターは口当たりを滑らかにしてくれますね。また、香るシナモンはきちんとアクセント役を担い、ちょっとばかし大人の装い。そんな気がしました。ちなみに....フレッシュフルーツの盛り合わせは、デフォルトで付いてきます。苺、林檎、キウイ、バナナ、柿......and more!!前回の訪問時とは、ラインナップが微妙に違いました。正直、お値段は張るのですが、このオプションは素直にうれしいばかりです。◆セット珈琲＠税込400円ネルドリップ。単品オーダーよりも100円お得です。すっきりとした余韻に、ホッと落ち着きます。━━《Photo》━━◆Nikon Z7II × NIKKOR Z 50mm f/1.8 S・光を味方にできなかった。けど、今回はまだマシ。━━《situation＋》━━・ソロで朝食・平日10:13頃訪問・待ち時間ゼロで、レジ前の4名用テーブルへ

ある日の朝ごはんは喫茶店でフルーツサンドをいただきました～「コーヒーロータス（COFFEELOTUS）」日本橋高島屋の近くにある喫茶店です。1966年に創業したようです。店内はシックな雰囲気になっています。窓も大きくとられているので明るい雰囲気もありますね。「サンドイッチ（フルーツ）」＆「カフェオレ」「サンドイッチ（フルーツ）」800円サンドイッチにはフルーツ小鉢がついてきます。フルーツ尽くしですね～スイカ・パイナップル・キウイ・リンゴ・バナナ・オレンジ色々な組み合わせでサンドされています。生クリームも一緒にサンドされていますがあまり甘さはなく、薄く塗られている感じです。フルーツの甘みの邪魔をしていない感じですねスイカはシャキシャキで甘～いキウイのグリーン、オレンジのイエロー、スイカのレッドビタミンカラーで元気になりそうですフルーツ小鉢スイカ・キウイ・リンゴ・オレンジ2種類・パイナップル・バナナ・ブドウ星のピックも可愛らしいサンドにはフルーツ小鉢がつくのでサンドは他の種類にしてもいいかもしれないですねでもフルーツ尽くしというのもいいですよ～「カフェオレ」500円ミルク感があるカフェオレですがコーヒーの苦味もしっかり感じますねミルクの甘みを感じますね。いつか訪れたいと思っていたのですがやっと訪問できました。朝7時から営業されているのですがモーニングメニューというのはなかったです。でも「おすすめセット」というトースト・フルーツサラダ・ヨーグルト・半熟ゆで卵・トマトジュース・珈琲または紅茶がセットになったメニューがありました。まさにモーニング！という感じですよねまた朝の時間帯に訪れたらそちらもいただいてみたいです

もちろんそればかりではないけれど、長く続くお店の特徴の一つに清潔感があると思うこの頃、日本橋高島屋の裏手にある喫茶店ロータスは、創業1966年！ギターの音色がBGMとなり、マットな黒いチェアーと亜麻色に磨かれた内壁のコントラストがカッコイイ。そんなお店に似つかわしいように思うが、フルーツパフェを注文。出されたパフェと共に置かれた皮用の容器が、またこだわりを感じる。パフェ自体は、これと言った特徴はないけれど、上質な空間で、みずみずしいフルーツを口にして、窓の向こうの風に吹かれる街路樹に夏を思うのでした。

渡辺直美さんが出演するGoogleのCMをみて”I have a sweet tooth.”が甘党であることを知りました。直訳すると「甘い歯を持っている」になってしまいますよね。・“Kombcha”なる飲み物は「昆布茶」でなく日本で昔「紅茶キノコ」として流行した発酵飲料のようですね。・こちらの店のメニューは“service-set”は「オススメーセット」と何故か伸ばす音が入っておりアメリカでよく見かける”club sndwich”は「ヤキサンド」と気になりますね。・と言うわけで本日のモーニングは #LOTUS #ロータス #日本橋ロータス です。会社まで歩いて通勤する途中に空いている渋い喫茶店に吸い込まれました。・ゆったり楽しめることと引き換えにメニュー料金は少しお高めですが、たまにはと思い #ヤキサンド 800円と #コーヒー 500円で注文しました。・BGMは無く空調のボーっという音が鳴り響く不思議な空間です。ベストを来た初老の紳士がこの店のオーナーなのでしょうか？・店内は喫煙可能なようで今では見かけることが少なくなった火をつけて煙が出るタイプのタバコを朝から立て続けに3本吸う様子を見て、かつての自分に重ねました。・やって来たものはアルミホイルに包まれた少し薄いパンとは裏腹に具が色々と楽しめるようです。まずは #チーズ の方を頂きます。外側のサクッとした軽い食感がいい。・続いてやってくるチーズの美味しさとトマトの酸味、きゅうりの味わいといい感じです。もう一つの方はチーズの代わりに #ハム が入っていて、これも塩気があっていい。・フルーツも色々な種類が入っていて、いちご、バナナ、パイナップル、キウイ、グレープフルーツ、オレンジとかなり豪華な感じです。・ちょっとお高いけど、リッチな気分に包まれることが出来る落ち着いた素敵な喫茶店でした。パフェも結構な迫力があるんだろうなと想像しながら次の宿題とします。

日本橋駅で降り、どこかタバコを吸える場所を探していた際に、たまたま外から煙をモクモクしている方を拝見し、入ることにしたお店です。店内BGMらしきものは、かかっておらず、入店した際にお客様は2名と、静かな空間で落ち着きました。昨今タバコの吸える喫茶店が少なくなってきているので、個人的にはとてもありがたい場所を見つけることが出来ました。アクセスも良いですし、コーヒーも美味しかったです。また来ます。注文したものコーヒー￥500円

平日の朝に訪れた日本橋3丁目にある喫茶店だ駅だと日本橋駅からが最も近いだろう外観は目立たない入ってみると先客は一人左のテーブルへ通された各テーブルに灰皿が一つ置いてある喫煙者が多かったら入らないつもりだったが、一人でかつドアも開けっ放しなので問題ないと判断店内は正方形店の人は二人私が頼んだのは、COFE-au-lait カフェオーレ 500円原文ママほとんどが650円以下だったビールまで置いてあったカフェオレは他店よりもミルクが多い印象悪くはないごちそうさまでした

かなり好みの喫茶店。喫茶店界隈ではあまり取り上げられませんが、日本橋にありながらもシックなインテリアでまったく浮かれ感がなく、いぶし銀といった風格です。フルーツサンドを注文。いろんなフルーツとこざっぱりとした生クリームが好相性。心身ともに疲弊しきっていたのですが、ここのフルーツサンドは水のようにぐいぐい吸収できる気がしました。

新年、日本橋に来て奥さんが買い物している間に時間つぶしに立ち寄った。昔この近くで働いていて、食後のコーヒーを飲みにこちらに毎回寄っていたのを懐かしむ目的。内観は全く変わっておらず今でも全席喫煙可能(2020年1月時点)。シンプルなテーブルに青で統一された椅子。よく見ればモダンですね。昔は近隣のスモーカーサラリーマンの巣窟でしたが今後は大丈夫なんでしょうか。

フルーツサンド 750円アイスコーヒー 450円個人的にはもう少しクリーム多めでも良いかな12時すぎに来店したからか、年配のおじさんばかりでほぼ満席。店内は煙草の煙でもくもくでした。昔ながらの喫茶店って感じですね。

ヤキサンド750円ホットコーヒー450円ヤキサンドはトマト・キュウリ・ハムとトマト・キュウリ・チーズの2種類でチーズはトーストされて少しとろけてて美味しい。添えられたフルーツはイチゴ・パイナップル・バナナ・リンゴ・キウイ・オレンジ・グレープフルーツでした。コーヒーは普通に美味しくてミルクは入れない方がオススメです。

日本橋高島屋の裏手。静かな通りに面したお店です。雨だったこともあり、お客さんはおらず。お店はお一人でこりもりしているようでした。フルーツジュースなども気になりますが、ずっと食べたいと思っていたフルーツサンドをチョイス。包丁の小気味よい音が聞こえてきます。テーブルに置かれたフルーツサンドもですが付け合わせのフルーツも贅沢です。サンドイッチはクリーム少なめ、しっかりと果物の甘さを楽しむことができます。フルーツパーラーに負けない贅沢な使い方と、何よりどの果物も甘くてジューシー。もっと早くお邪魔したかった。店内は喫煙可なのでたばこの臭いが苦手な方は気になるかもですが、ゆったりと時間を過ごすのにオススメなお店です。

ロータスっていう喫茶店が、高島屋の近所にあってここがとっても居心地がいい。百貨店の近くとは言えこの界隈はオフィス街。サラリーマンが休憩にフラッとやってきてはタバコをすってコーヒーを飲む…、って昭和な感じのなつかしさ。全席喫煙ではあるのだけれど、換気がいいのか煙たくないのがアリガタイ。黒い合皮張りの椅子にテーブル。タイル張りの壁、煙に燻され味のある色になった柱や天井。年季が入って、しかも丁寧にメンテナンスされたこの様子。時間が作ってくれた雰囲気…、落ち着きます。それにしてもこの界隈。ビルの新築工事でにぎやか。高島屋も超高層ビルに囲まれてのどかな雰囲気がなくなっちゃった。それも時代でありましょう。サンドイッチを作ってもらう。焼きサンドっていうココの名物。「サンドイッチのご注文、いただきました」ってお店の人がお店の奥の方に向かってひとことかける。すると、お店の奥の方からおじさん登場。ちょっとぶっきらぼうな感じがするのだけれど、テキパキ、手際は見事でこの一品がたちまち登場。アルミホイルで作ったパンの大きさの四角いお皿にキッチリ、キレイにサンドイッチが並んでる。薄切りのパン。中にはハムとキュウリとトマト。チーズを挟んで１２切れに切り分けられてる。それがギッシリ。その状態でトースターで焼かれたのでしょう…、上の部分はこんがり強い焼け色がついてて甘い香りが漂う。果物の盛り合わせがサイドについてて、なんとも華やか。サンドイッチというよりもオーブン料理をみているような感じがするのがなんともステキ。パンが薄切りであると同じく、中に挟んだ具材も薄切り。だから見事に薄いです。アルミホイルの器に並べて焼いているだけかと思ったら、パンの一枚一枚が全部キレイに焼けている。まずトーストでパンを焼く。しかもサンドイッチの外側になる面だけ焼いて、サンドイッチを作って切って、キレイに並べて再び焼く。なんと入念、手間をおしまず作られているというのがステキ。一切れ分が舌の上にストンとのっかる食べやすさ。トマトとキュウリがみずみずしくて、なのにほんのりあったかというちょっと不思議な味わいで、一度食べると忘れることができなくなる味。オモシロイ。フルーツはいちごにバナナ、パイナップルにオレンジ、キウイと多彩でしかもどれもがほどよい熟し具合。甘く、酸っぱく、目が覚める。ちなみにこの店。朝の時間にやってくると、サービスとして茹でた玉子が一個つく。コーヒーたのんで玉子を一個。それをお供に新聞見ながら朝の時間をのんびりすごすおじさんたちを見てると、こっちの気持ちものんびりしてくる。ミルクを入れると酸味が際立ち華やかになるコーヒーゴクリ。仕事の準備をいたします。

日本橋の高島屋の近所にある喫茶店、「ロータス」ってお店を選ぶ。この界隈はちょっと日本場馴れしたムードのある場所…、レンズを向けてモニター見るとそこに切り取られた景色がステキで気持ちが豊かになっていく。とは言え高島屋の周辺が再開発の真っ最中で数年後には超高層ビルが建ち並ぶ街になっていくんだという…、このお店の前のビルもなくなり、朝日直撃のハイコントラストな画像になった、気持ちがパキッと明るくゴキゲン。お店に入って「コーヒーと焼きサンドを作ってください」ってスパッと注文。朝の時間はメニューなんて置かれてなくてほとんどの人が朝のコーヒー。たのむとまずは水がくる。それと一緒に、おしぼり、塩とゆで卵。朝の時間は何も言わなくてもサービスとしてゆで卵がつくというのがココの流儀。ボクの向かいのおじさんが、どうもはじめて来たらしく「これ、なんですか？」って怪訝げに聞く。「サービスなんです」って言われてそれでも腑に落ちないような表情をする。コーヒーのお供としてはいささか唐突。でも、日本橋の紳士たちは何食わぬ顔で殻を割り、塩をタップリかけ回しつつ新聞片手に玉子を味わい、酸っぱいコーヒーをゴクリと飲む。朝であります、日本橋！サンドイッチはいささか時間がかかります。玉子を割って、ゆっくり食べて、ゴクリとコーヒー半分くらいも飲んだところでやっとくる。アルミホイルを四角くお皿のようにして、それでやさしく包み込む。そうしないとバラバラになってしまうほどに具だくさんにしてデリケートな、朝が明るくなるようなここ独特のサンドイッチ。パンをあらかじめトーストした上、具材を挟み込んでから切り分けオーブントースターの中で再び焼いて仕上げる…、だから「焼きサンドイッチ」という名前。具材の組み合わせで二種類のサンドイッチが並んでいるのもうれしいところ。ひとつはチーズとトマトときゅうり、もうひとつはハムとトマトときゅうりという組み合わせで、どちらも調味料を使わずトマトの酸味と甘みで味わうという趣向。きゅうりまでもがあったかくって、けれどカリッと食感鮮やか…、その独特にウットリしながらひとつ、そしてまたひとつ、お腹をたのしく満たしてく。サイドについたフルーツがいつも見事でビックリします。イチゴにキウイ、リンゴにバナナにパイナップルがいつも揃った定番で、季節の果物が今は柿…、どれもが見事な食べごろで、ビタミン豊富な朝とする。

入り口から覗くと、薄暗い店内全席喫煙です、煙ってます、ランチ時、サラリーマンのみです、喫煙者のオアシスです