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蕎麦 ひるあんどん
Sobahiruandon
3.38
Kita-Ikebukuro, Itabashi St. Area
Soba
3,000-3,999円
1,000-1,999円
Opening hours: 11:30-14:00(L.O.13:30) 17:30-21:00(L.O.20:00) [Tue] 17:30-21:00(L.O.20:00) Open Sun.
Rest time: Monday Business hours and holidays are subject to change, so please check with the store before visiting.
東京都板橋区板橋1-7-6 ルアーナM 1F
Photos
20
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Details
Reservation Info
Reservations possible *Reservations are available only in the evening.
Payment Method
Cards accepted (AMEX, JCB) Electronic money accepted
Restaurant Service Fee
No service charge, 200 yen for appetizer when ordering alcohol
This fee is charged by the restaurant, not related to our platform
Number of Seats
15 seats (2 tables seating 4, 2 tables seating 2, 3 counters.)
Private Dining Rooms
None
Smoking and Non-Smoking
No smoking at the table
Parking
None
Facilities
Calm space, counter seating available
Drink
Sake and shochu available
Dishes
Focus on vegetable dishes
Comments
20
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節蔵
3.80
下町の香が漂う板橋駅周辺ですが都心にあるような佇まいの蕎麦屋を発見!店名の「ひるあんどん」の名の通り、お昼から酒メニューが店頭に表示されてあって昼飲みのお誘いが......逆にランチスペシャルは特にありません店内も無駄の無い瀟洒なインテリア穏やかで静かな空気が流れていて板橋駅に居る事を忘れそうwちょっと小寒い日だったので暖かいつゆ蕎麦をチョイス◾️きざみ蕎麦(油揚げと九条ねぎ) ¥1,000節蔵にとってはかけつゆも重要ポイントなのですが着丼と共に良いカツオの香りが漂って来てこれは間違い無いかと!塩味も甘味もちょうど良い塩梅でとても好みの出汁お〜っしかも塗りの丼は珍し〜蕎麦に関しては何割蕎麦なのか定かではありませんがとても繊細に打たれていて、細切りでこれも好み都心の一流店と遜色無い仕上がりですキッチンはご亭主のワンオペで随所にこだわりを感じさせる店でした価格も都心並みの強気の設定ですがその価値はあると思います次回はゼヒ天ざる行きたいと思いますごちそうさまでした
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hanyago
4.50
リピートしている店。酒の肴は何を食べても美味しく、季節の味を楽しめる。いつ行っても店内が綺麗で、複数箇所に生け花が上手に飾られている。定番メニューの中では鴨ざるがオススメ。生ビールも美味しい。きちんとサーバーがメンテされているのがわかる。
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KTMママ
3.40
お昼時、綺麗な店内は満席でしたが、友人と2人でゆったりめの席に座らせていただくことができました。提供までに少し時間が掛かると言われましたが、そんなに待たされた感覚も無いタイミングで出していただいたお蕎麦はとても美味しかったです☆
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さらさらに
3.50
初訪問のお店です。季節メニューの「ふきのとう香るざるそば」(税込み1200円)。ふきのとうは小皿で提供。ざるそばにかけていただきます。ふきのとうの上品な香りとほどよい苦みが春を感じさせ、コシのある蕎麦と合います。途中で香味油をつゆに入れると食感がガラリと変わります。最後は蕎麦湯もいただきました。
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ゆってぃ4126
4.10
『蕎麦 ひるあんどん』久々に蕎麦前を楽しみたく、蕎麦 ひるあんどんさんへ。●せいろ群馬県渋川市 赤城深山香りが「こっくり」と深いわたし的にドストライクな香り味わいの強さとまろやかな旨みとの共存バランスが実によき♡神楽坂大川やさん、吾妻橋やぶさんのように実に美味い☺︎☺︎☺︎御主人の高木さんに実に美味しいお蕎麦でしたとお伝えした際に「今日のお蕎麦の品種が本当に美味しいと思っています☺︎」と。シナジー効果がバッチリ現れていたよきお蕎麦でした。蕎麦前中に蕎麦前愛好家のご贔屓2組が高木さんのお料理を「洗練されていて、かつ日本酒で選定がよい。」と歓談されていました。ひるあんどんさんは、お客様が店内で美味しさを伝播される方が多く、同じ場にいるだけで、とても楽しいです☺︎来年はブロッコリーとカリフラワーのを必ずいただこう☺︎ごちそうさまでした♪
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ゆってぃ4126
4.10
親切なご主人が、うっかり八兵衛に忘れ物がありますよとお知らせ下さり…ひるあんどんさんへ。●せいろ千葉県成田産 成田秋そば深〜い香り初々しさがある味わいは初恋の時の「ほわわ。」としたあの感覚が呼び起こされたお蕎麦。笑みが止まらない☺︎そしてうなずきが止まらない☺︎ご主人のお蕎麦がいただく度にのってきている感じが凄い。これからも楽しみ♡そして、牡蠣昆布蒸しは海の恵、昆布の旨みが凄い。牡蠣も旨みが詰まっていて秀逸です♡ひるあんどんさんは粋な時間を重ねられて好き♡また伺います。
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ゆってぃ4126
4.00
年始のお仕事励んだ後は、仙人さまとお気に入りのひるあんどんさんにて新年会♬蕎麦前をじっくり楽しみたい時にひるあんどんさんに来ます☺︎●ざる千葉県成田今宵のお蕎麦は長さがあり、仙人さまも富山の福助さん以来驚かれていました。(私も驚きました)味わいの紡ぎが、とてもよく余韻も長く、美味☺︎関西遠征の時のご報告、2023年磐田遠征の話、2023年大人の遠足はどこにしようかぁ〜と楽しい議題に花を咲かせました。2/2は資格試験なので真面目に勉強3月は福井遠征4月は富山遠征5月〜はこれから決めてゆきます。まずは試験勉強、頑張ろう!
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Jackie_m
2.50
ひるあんどん 【昼行燈】:日中に行灯をともしてもうすぼんやりとしているところから、ぼんやりした人、役に立たない人をあざけっていう語国鉄赤羽線を板橋駅で下り、いつも車窓から見えているそば屋に今日こそは、という意気込みで一直線に歩いて来てみれば、ちょっといっぱいでヤかな …… と回れ右。もともと映画の切符をとっている池袋を最終目的地としながら、板橋の商店街お散歩写真をやり、東武東上線か知らないけど適当な駅から池袋に戻ろうとしていたので、ならばそのまま西へと流れていって途上、食べグロで見つけていたそば屋が無事営業中であることが確認出来たので近づいて行った次第<R4.11.3>「ひるあんどん」それほど厚くはないが重い戸をすべらせ、体ひとつ分お店に入れて立ちずさんだが、何組かの先客の視線を集めただけで茹で場のご主人とホールの女性は気付いてくれず。だからというわけではなかったが、背に回した腕一本で重い戸を閉めにかかったところ、今度は勢いがつきすぎて、ガツン ! と音を立ててしまって恥ずかし~ !でもそれでお店の人が気付いてくれて良かった。ほんとは客としてこ~ゆ~思いはしたくないのだけれど ……年齢は兎も角として先客のアベックふた組は、屋号の昼行燈よろしく、どちらもお酒をやっているよう。品書きをみるとお昼のおそばと小どんぶりの揃いものはなく、でも卵かけご飯300円、鶏ご飯400円の補助的メニュウは確認できた。となればこれはもうつめたいおそばとあったかいおそばを両方やるのがそば食いとしてもっとも恰好のよい姿勢となろうが、それは諸々勿体ないと思い(“諸々”の直接的説明は省かさせていただきます)、まだ大盛りのほうがマシだろうと、妥協の注文をやった“ざる” @800“おそば大盛り” @300〆て1,100円也。“ざる”は「藪御三家」準拠か、海苔かけではなく、器がざるということ。藪と異なるのは蕎麦の表情も然ることながら、その盛りのたっぷりさだがしかし、ふつうの大衆そば屋と比較してしまえば、結果ふつう~やや少なめ程度に収まる程度のものかな。箸がファストテーパー、且つ気持ちshort丈の洗い箸であったということそれだけで、既に幻滅してる。褐色のおそばは極細ではなく健康的、ながら手打ち感を持つおつゆとともに優しいものであったが、素のそば一枚1,000円超えたらそれはもうそばじゃない ! という大原則はさておき、ここでは、そば食いが1,000円超のそばに要求するものは、優しさなんかでは金輪際あるわけがない ! ということを強調させていただきたいざっくりと纏めてしまえば、予算を気にせず昼酒に微睡める、ということはお金も時間も自由自在、という中産階級以上のユーザをターゲットとしたお店に、間違ってプロレタリアート独り迷い込んでしまった、というプチ悲劇なのだが、敗者の捨て台詞を一言お許しいただけるのであれば、そういったブルジョワジーをバカにするのがそば、及びそば食いだってこと―― 完全に負け惜しみだけどね ……※ ちゃんとおそばをやり終わったのを見計らって出していただいた湯が熱々、且つ透明だったことには好感が持てたということを捕捉しておきます
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飲んべえY
4.20
本当に好きなお蕎麦屋さん♪夜は予約しないと入れないです。お料理は、オーナーさんがお一人で作っているので、飲まない人と食べるのが早い人は、厳しいかもしれません。私はだらだら飲んで食べるので全然大丈夫ですが…でも、相変わらずお料理すべて新鮮で美味しくて、手間をかけている。食べたらわかります。だし巻き、ラム照り焼き、時間がかかるのばかりすみませんでした…でも、すごく美味しかったです。友達も近くにあったら通うと…また、伺います。ご馳走さまでした!!
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飲んべえY
4.10
板橋駅周辺は、個人店が多い。ひるあんどんは、ちょっと離れていて隠れ家的なお店。近くにも何軒かお蕎麦屋さんがあるけど、ここが一番好きです。お店綺麗だし、席の間隔広いし、年齢層高めで落ち着いて飲めるお店。そして、お蕎麦屋さんにしては珍しく野菜メニューが多いです。お浸し二種類も頼んでしまいました。お通しも小鉢二種ついて、200円!?安すぎませんか?いいんですか?写真取り忘れましたが、海老芋と卯の花でした。お通しだけで、三杯いけちゃいます。そして、矢切ネギの天婦羅美味しい!!元々ネギ好きだけど、もっと好きになりました。ありがとう!矢切ネギ( *´艸`)そして、最近は温かいお蕎麦を食べるようになりまして、シンプルなきざみそばをチョイス。九条ネギとお揚げがなんとも言えない♪板橋にきてくれてありがとう!昼は、予約出来ないので…また、夜行きますね~。
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蕎麦屋de上機嫌
3.50
ひるあんどん@板橋とある週末のお昼にいつものように美味しい蕎麦屋酒を楽しみたいなとふらっとお邪魔させていただく。まずはビールで喉を潤しつつ、お通しの一品やいつもの板わさ、そしてマグロと辛み大根和えをつまむ。日本酒も進み、ほど酔い加減になった頃合いで、この時期ならではと、牡蠣そばを手繰り〆る。いつもながら大変に居心地の酔い蕎麦屋酒の時間に、本日もお昼間より大変に上機嫌。#蕎麦 #そば #板橋 #板橋グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #蕎麦屋酒 #蕎麦前 #ビール #日本酒 #昼飲み #グルメ #麺 #麺活 #町中華 #町中華で飲ろうぜ
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kuroたん
3.80
下板橋駅から徒歩4〜5分。道路沿いの分かり易い所にお店がある。お店はビルの1階に入っているが木材を使って和風の雰囲気を漂わせている。店内はそれ程広くはないが清潔感のある綺麗な空間だ。メニューは、冷たい蕎麦、温かい蕎麦で一通り揃っている。その他には蕎麦前の一品料理が豊富に揃っているのが特徴だろうか。自家製粉で打たれる蕎麦は今の時期は千葉県の在来種と音威子府となっていた。今回は天ざるを、連れが鶏つくねと茸のつけ蕎麦をいただいた。蕎麦は細打ちだが伸しが若干ばらついている。微粉に少しの粗挽き粉を含んだような見栄えで繋がりは問題無し。玄蕎麦は音威子府とのこと。新そばかどうかは聞きそびれたが香り良く、風味も豊かだった。連れの食べたつけ蕎麦は冷たい蕎麦を温かい汁に付けて食べるタイプ。鶏と茸の旨味が汁に加わり、上々の味わいだったとか。見せかけの自家製粉では無く、玄蕎麦の選択にもセンスを感じるお店だ。香り 3.4、風味 3.8、繋がり 3.7、のし・庖丁 3.4、水切り 3.6
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蓼喰人
4.00
ようやく緊急事態宣言が解除となり、それに伴い飲食店での酒の提供も大っぴらに認められることとなった。私にとっても長らく途絶えていた「蕎麦屋酒」を、めでたく復活させる運びとなった。解禁の初日は台風による風雨のため外出も儘ならない状況だったが、朝から天気も気分も晴れ渡った土曜日、どこかに出かけたい気分で訪れる蕎麦屋について思案をめぐらす。比較的近場で昼でも確実に一杯やれることが見込め、しかも予約などしなくとも気軽に寄れる処として思い浮かんだのがこちらである。開店時刻の11時半に合わせて向かう。2.3分前に到着すると店頭にはすでに3人の待ち客が居り、最近の人気ぶりが窺える。カウンターでも良かったが、花番の女の子は2人掛けのテーブルに通してくれた。まずは生ビール(一番搾り)をもらい喉を潤し、改めて蕎麦屋呑みの再開を慶ぶ。お通しはいつものように2品。「刺身はんぺん」は角切りのはんぺんが辛子醤油で和えられている。「昆布煮」は丁寧に煮含められており、塩気が強すぎない点が良い。いずれも中々気が利いていて肴が出てくるまでのつなぎに丁度良く、2品で200円は安い。肴の品揃えは開店当初に比べて充実しており、季節感あふれる品々が手ごろな値段で並んでいるのは、修業先の「大川や」を彷彿させる。その中から3品を選んだが、他の客の仕事の合間に手際よく供された。「いちじくと鶏肉の胡麻クリーム」は、旬もの無花果とジューシーな火通りの鶏むね肉のスライスが交互に盛られ、練り胡麻を使ったクリームが掛かっている。味も食感も優しい仕上がりで、素材の良さが素直に伝わる。「海老さつま揚げ」は、白身魚のすり身に刻んだ海老と玉ねぎを混ぜてこんがりと揚げられ、しし唐が色を添えている。ピンク岩塩で食べるが、軽い食感で海老の甘味・旨味が楽しめた。「ごぼうのそぼろ煮」は、太めの牛蒡の斜め切りが、豚ひき肉のそぼろとじっくり煮込まれている。やや濃い目の味付けで甘さも強いが、酒の肴には好適。酒に品揃えも程よく、専用のタンブラーで出される手法。長野の「和田龍 登水」を一合、その後に宮城の「阿部勘」を半合でもらう。これらでゆっくりと蕎麦前を楽しむ。酒が尽きかけた頃に蕎麦を注文するが、今回は「おろし」を選択。広口の丼に盛られた蕎麦の上に球形に形造られた辛味大根おろしが乗っており、つゆは徳利から客が好みで回しかけるぶっかけスタイル。蕎麦は手打ちとは思えぬほど端正に揃っており、茹で上げも精妙のためシャキッとした食感で香りもしっかり感じられる。おろしは強烈な辛味は無く、蕎麦を啜るには丁度良い。バランスの取れたつゆの出来も上々で、加減して注いで味を変化させながら爽快な喉越しを楽しむ。薬味には葱と上質なおろし立ての本山葵が付くが、大根の辛味もあるので勿体ない気もする。蕎麦湯は当然ながら釜湯のままの自然体。つゆが少量残った丼と別に添えられた蕎麦猪口の双方に注いで、気持ちよく〆られた。期待通りの充実の「蕎麦屋酒」を堪能。若いながらご主人は、料理と蕎麦のいずれにも優れた技を見せている。勘定は4,500円で、思わず間違いでは無いですかと訊き返したほど。土曜日のせいもあろうが、12時前に満席となりその後は諦めて帰る客も居る状況。開店からもうすぐ2年だが、すっかりこの地に根差して常連客を掴んでいる様子。初っ端の'蕎麦屋呑み'にこちらを選んで正解であった。これからも信頼のおける一軒として通い続けたい。
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しめこのうさぎ
4.50
東武東上線下板橋駅を右に出て、少し歩いたところを右折すると右側にこの店はある。店内は正面がカウンターと蕎麦打ち部屋で、電動石臼が回転していた。奥が調理場で、右側が椅子席になっている。本日の蕎麦は埼玉県の三芳産と千葉県の成田産と書かれて張り紙があった。産地別のさる二種を注文した。蕎麦は細打ちで長く、エッジは立っている。水切りよく、切りむらや端切れは目立たない。蕎麦の味と香りは二種ともに十分あり、三芳産は香りがかなり強かった。薬味はネギとわさびだ。辛汁は雑節がすこし香り、出来は蕎麦を邪魔しない。蕎麦湯は釜湯で風味は十分ある。同行した山の神が、最近飲んだ釜湯の中では特筆する美味しさだと褒めていた。玄蕎麦の選択が適切で、蕎麦打ちは丁寧で、細くても腰がしっかりあり、なおかつ蕎麦が香る。いい蕎麦でした。
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オビキン
3.70
緊急事態宣言下の板橋〜下板橋の日曜の昼。個人飲食店はほぼ全滅。炎天下、汗だくで路地から路地を練り歩きますが琴線に触れるお店はすべてクローズ。ようやく白い暖簾を発見、お蕎麦屋さん。蕎麦は積極的に食べに行くジャンルではないのですが、この緊急事ですから滑り込むように入店しました。静かな店内。硬派に、本当にお蕎麦専門です。暑い日なので、すでに涼しげなとろろそばは売り切れだそうです。お茶は熱いのが出てきましたが、香りのいいそば茶で良いですね。落ち着きました。●「天ざる」¥1,500廉価ではありません。本日は群馬県赤城のそば。店主渾身の蕎麦打ちです。蕎麦は細打ちです。茶いろがかった、というより蕎麦色がかった、というべきか、黄みの赤。そんな色の蕎麦です。ブチプチ食感です。喉越しはツルッ。そばの実そのものが繊細な味なのでしょうか、とてもクリーンな感じです。田舎そば、とかゴツゴツのダイレクトな感じではありません。そばつゆ、美味しいです。濃すぎず。このそばに最適な味。つゆは、もしかして原蕎麦の味で造りを変えているかもしれませんね。どんなそばにも万能に合うそばつゆってあまり無いですよね。そういえば蕎麦通に聞いた話では、蕎麦よりつゆが難しい、と。奥が深い世界です。つゆは少なめで供されます。もったいないからでしょうねえ。こんな美味しいつゆ、余らせたくないですよね。天ぷらではたけのこのさっくり感が秀逸。これ、たけのこですよね? 違う? あまりに溶けてなくなるので。夏野菜たち、美味しいです。そして蕎麦湯、これがまた美味い。つゆは全部使い切ってしまったので、そば湯だけで飲みました。それで充分美味しい。ようやく汗が引いたところで、食べ終わり。お会計を済ませてご主人にお声がけすると、聞き取れなかったのですが何やら方言のようなご挨拶が返ってきました。粋ですね。ごちそうさまでした。
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蕎麦屋de上機嫌
3.70
ひるあんどん@板橋とある週末のお昼に、大学時代の先輩に連れられて、美味しい蕎麦屋酒を楽しみたいなとふらっとお邪魔させていただく。まずはビール(小瓶なのが酔い)で喉を潤しつつ、上品で優しいお出汁の味が、この後の蕎麦前の一品一品への期待を膨らませるお通しを摘む。蕎麦屋酒には欠かせない板わさは勿論お願いしながら、どれも食指が動く逸品メニューの中から、まぐろのぬた漬け、丁寧に昆布締めされたぷりっぷりの牡蠣、甘辛いタレがお酒を誘う焼き鳥、お蕎麦屋さんでははじめての出会いになる芳醇なラム肉に、そばの香りをダイレクトに楽しめるそばがきと、大いに蕎麦前を満喫させていただく。どの逸品も本当にうまく、ついつい日本酒の杯も進みます。そして色々と楽しみたいとわがままをいったところ、優しくそれぞれの一品をハーフサイズでご提供いただける心遣いにも心打たれます。最後は、蕎麦前がこんなにも美味しいのだから、間違いのない鴨汁せいろを手繰り〆。今後も通わせて頂きたいお蕎麦屋さんとの出会いに、本日もお昼間より大変に上機嫌。ブログでは他にも色々とお蕎麦をご紹介します!プロフィールのURL or【蕎麦屋de上機嫌】で検索くださいね。#蕎麦 #板橋 #食べ歩き #飲み歩き #インスタフード #日本酒 #ビール #上機嫌 #ごちそうさまでした #食べスタグラム #飯テロ #インスタグルメアワード2021 #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメ #おとなの週末 #麺スタグラム #麺活#japanesefood #foodie #foodlover #travel #japan #traveljapan #soba #instafood #sake #tokyo
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Wine, women an' song
3.00
前レポ書いた時に食べログこちらのお店を知る。昼から酒肴が揃った蕎麦屋さんらしい。ええねえ。ただこの日は普通のお昼。逆にお昼のセット的な品は無いので暫し悩む。天や鴨せいろの気分でも無く、もりそば800円と平日限定の日替わりごはん200円・・この日はじゃこ山椒。あ、小瓶500円もつけよか。まず豆腐煮と梅昆布が供される。おっサービスええな。これでちょっとしたセットぽいなと思ったら・・そばは益子産、風味よく細そば。つけ汁もキリッとしてなかなか。日替わりご飯も美味しい。そこそこ満足でご馳走様。ちょうど1500円かと思ったら1700円?最初の2品は何の事はない有料200円のお通しですと。昼下がりでもそば前からのそば呑み時ならまだわかるが、普通のお昼ご飯で説明なくの有料お通し?たかだか200円じゃが説明ある無しじゃ大違い。一気に印象が変わり、シラッと退店。次回は蕎麦呑みにとの気持ちも無くなりました。勿体ないね。
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蓼喰人
4.00
この日やって来たのは今年1月の開店から間の無い頃に訪れて、好印象の残っていたこちらの蕎麦屋。こちらもコロナ禍で店を閉めていたりテイクアウト専門の時期も有ったようだが、現在は通常営業に戻っている。当初は開けていなかった昼時も営業しているとのことで、様子を見に出掛けた。開店時刻の11時半直後に入店。一番客で、前回と同じカウンター席を選ぶ。開店当初に比べ雰囲気は洗練されており、花や小物などもセンス良く飾られている。品書きを眺めると夜と同様で、ランチ向けのメニューなどは無い。肴の種類も増えており、昼でも全て注文可能とのこと。俄然呑みモードになり、まずは生ビール(一番搾り)をもらったが、口開けながら味に遜色は無く次ぎ方も上手くて美味しい。お通しが2品付くのも嬉しい。「切り干し大根の醤油漬け」と「シラスの煮物」だが、いずれも丁寧な仕事。塩分もそれほどきつく無く、これだけで十分に飲めるくらいの内容と分量。そうとは言え、まだ後客も居ない状況なので肴に何かもらおうと思う。少し手間が掛かりそうだが、前回の「羊肉の柚子味噌煮」が良かった記憶から「仔羊肩ロース肉照りやき」を注文。暫しの後に登場した角皿には、結構な量の一口大にカットされたラム肩ロース肉が美味しそうな照りを見せ、ソテーされた野菜3種(モロッコいんげん・ヤングコーン・茄子)も添えられている。ラム肉はしっかり目の火通りで歯応えも良いが、粉を塗して焼かれこれにタレが絡むので、舌触りが良く甘辛いタレが良く馴染んでいる。皿の縁に七味と粉山椒が添えられおり、これを交互に使って口に運ぶが実に美味しい。添えの3種の野菜も、それぞれの食感や持ち味が生かされている。酒のラインアップも魅力的。新潟の「村祐」を選んだが、洒落たタンブラーで登場。ラム照焼きの美味さと相俟って、十分に蕎麦前を堪能できた。後客の数人のグループも入店し、こちらもそろそろ蕎麦を注文。蕎麦の品書きにも意欲的な姿勢が感じられ、温蕎麦も全て「ひやかけ」にも出来るとのこと。「かけ」を冷やにした、文字通りの「ひやかけ」でお願いする。運ばれた大振りの鉢には、醤油色のはっきりした冷たいつゆの中に細目に綺麗に揃った蕎麦が泳がされており、三つ葉の緑が色を添えている。薬味には酢橘の1/4カットと晒し葱が付いた。蕎麦を啜るとくっきりとした食感で、喉越しも心地よい。つゆは'かえし'の深みと出汁の旨味が融合した江戸前の奥行きのある味わいだが、濃すぎることは無いのでそのままでも飲める。途中から酢橘を軽く絞り、香りと酸味をプラスする。最近はやりの「冷かけ」は、最初から酢橘の輪切りがこれでもかと表面を覆い尽くタイプが持て囃されている。見てくれは良いものの、あれだけ多いと香りも酸味も強すぎて味のバランスが悪く、味を変化させるにはこのくらいで十分。蓮華も添えられているが、最後は丼を傾けて全てを飲み干して充足感に浸る。入店前は昼時なので腰を据えた呑みは無理かなと思ったが、実際には快適な時間が過ごせた。全体的に「大川や」譲りの丁寧な仕事ぶりが貫かれており、真摯な姿勢には好感が持てる。勘定は内税でお通し代200円を含めトータルで3,300円は、内容からすれば極めてリーズナブル。気持ちの良い応対ぶりも好印象。よく気の利く花番の若い女性はてっきり女将さんだと思っていたら、ご主人のお姉さんとのこと。恰幅の良いご主人は、案外お若いようだ。(笑)現状はまだ立て込んでいないが、今後人気が高まるとゆっくり出来なくなる状況も想定される。しかし今のところは昼でも満足度の高い「蕎麦屋酒」が楽しめる、私にとっては有り難い店と認識。これからも定期的に通いたいと思う。
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さむらいピーマン
5.00
(4月のこと)普段の営業とはことなり、お持ち帰りのお料理を用意していただいているようです。自分も早速お店へいってきました!!自宅でおそば・そば前を楽しめるように、生そばの状態での販売、お料理のほうは一人前からご用意していただけます。我が家で一番人気だったメニューは「鴨ロース煮」でした!!やわらかくて旨味たっぷり。(このレベルで一人前500円はありえないです)お好みの日本酒をあわせるとさらにいい!おそばのほうは、自宅で自分達が茹でてもたいへん美味しかったです。お店が通常営業にもどったらまたうかがいますね~
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zi0
3.80
気が付けば、最近、新規オープンや、若手蕎麦職人の店にばかり足が向いてしまっているようです。これも歳の所為でしょうかしら~(≧▽≦)ということで本日は、年明け早々からBMしておりました、昨年12月にオープンしたばかりの、下板橋は『ひるあんどん』さんに伺いました。最寄りは東武東上線の『下板橋駅』ですが、マップで検索してみると、『新板橋駅』からも遠くはなさそうです。となると、我がホームステーション目黒駅から都営三田線一本で行けるではありませんか~♪(もっと早く気が付いていれば。。。)あらら。。。意外にも『新板橋駅』からも5分ほどで着いてしまいましたね~('◇')ゞ敷居の高さを感じさせない、暖かみのあるエントランス。週末夜のオープン直後は混むでしょうと、7時半過ぎに到着。再あらら。。。テーブル席は満席なのが外からも容易に確認できましたが、ダメもとで入店を試みると。。。「よっしゃ~~」打ち場とテーブル席の間、店内中央に3つあるカウンターの1番奥の席だけが幸運にも空いておりました(≧▽≦)しかも、そこは厨房をちょいと覗くこともできたり、ご迷惑を顧みず、ご主人に話し掛けることもできたり('◇')ゞと、最も幸運に恵まれた特等席なのでありました(*´艸`)店内はテーブル席と合わせると15人ほどで埋まっている満席状態。プラス差し替えの回転もあり、のオペレーションを、アルバイトの花番さんとご主人の二人三脚だけで回すのは多少の無理が伴うのは否めませんが、落ち着いた手さばきでこなすご主人と、笑顔を絶やさず、洗い物までこなす花番さんの仕事ぶりは★5つですね(*´▽`*)20時にはお蕎麦も『売り切れ』たようです。もちろん、その前に抜かりなく『天ざる』を『天さき』で注文済み(*'▽')さて、そんな慌ただしさも『酒のつまみ』にして呑んでしまうのが、僕という男でございまして、冷やに向くアイテム中心に10種類ほどあるお勧め日本酒の中から、より熱燗向けなお酒をご主人にご相談。で、出して頂いたのが、長野の『和田龍』。キリッ♪と澄んだ水を感じさせる、ザ・スタンダードな辛口は余裕のストライク・ゾーン(^^♪でありまして、お通しの『昆布の梅煮』にも、最初に頼んだ『独活と蕗 山椒煮』にも、絶妙に合いまくるわけです♪(*´▽`*)取り分けこの『山椒煮』はお出汁をMAX含め煮にしておりますもので、噛むほどにその煮汁が口の中に染み出でて、そこに件の『和田龍』を流し込みますと、もう悶絶するしかございません(*´艸`)例によって、あっという間に一本目終了。次には特徴のある暖かい汁物を注文してありますから。。。滋賀は『 萩乃露直汲みしぼりたて辛口純米生原酒』を冷やで♪とろみさえ感じるほどのフルボディながら、キレのある余韻がとても爽やか!現われましたるは薬味的に茗荷と小葱の小口切りをあしらった、『仔羊(ラム)肉柚子味噌煮』。ジンギスカンのような気になる羊臭の全くない、ミルキーでマイルドな風味と、柔らかくふっくらと煮えた肉質は正に春の予感を感じさせ、柚子とのマリアージュで季節のバトンタッチ完了となり、してやられた感MAXの美味しさでございます!(*´▽`*)『 萩乃露』と合わせたこともファインプレーでした。続いて『天ざる』の『天ぷら』が、塩と天つゆを伴ってご登場。ほっこり系の肩ひじの張らない家庭的な揚げ具合。からの~、手繰り易く笊に広げて盛られ、エッジの立った端正なお蕎麦。「あれ?香りますね~(*'▽')」「あれれ?風味結構来ますね~(*'▽')」と、気が付いたら、半分ほど、何もつけずに手繰り続けておりました('◇')ゞ思わず、こちらのお蕎麦の産地をご主人に問うと、千葉県成田の『千葉在来』との答え。しかも、1割だけ繋ぎを使い、1:9で打ってらっしゃるとのことでした。正に自家製粉の成せる業なのではないかしら。。。素敵すぎます(*´艸`)濃厚過ぎない蕎麦湯と、お出汁の出しゃばらない辛汁との蕎麦湯も良いですね~。番外編的に、こちらは男女兼用となっていますが、お化粧室がとても素敵です伺いましたら、平日ランチも営業していて、蕎麦前も昼呑みも、夜営業同様『あり』とのこと。とんだ福音を頂戴いたしました(*´艸`)蕎麦の産地の変換も楽しみですし、何処まで冒険なさるのか、も見届けたいような素晴らしいお店かと思います。
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