店の前を通った際、メニューのアジフライに惹かれ入ってみる事に。家庭的なカレーを出す、ベルがあったこちら。店が変わってからは初訪問です。ご夫婦で経営されているのでしょうか。お二人とも物静かな感じです。空いているカウンター席に座るや否や、アジフライが終わったと告げられます。アジフライ目当てで入ったので、さてどうしようかと。漬け丼か、焼きシャケか、唐揚げかの3択、すでに気分は揚げ物になっていたので、ここは唐揚げ(900円)を選択。待つこと9分、まぁまぁの待ち時間です。店主が丁寧に揚げた唐揚げ、まずは一口。これが想像とだいぶ違った。衣がサクっ、中はジュワーってのを期待してたんですが、衣はガリっ。食べるのがかなり困難なほど硬い。この衣と格闘する為、味わうって感じにはなりません。鶏肉の下味も薄目、添えられたおろしポン酢と一緒に食べ進めますが、マヨネーズやタルタルソースが必要と感じます。富山県産コシヒカリを使ったご飯の炊き加減はけっこう硬め、味噌汁はややぬるめ。お新香も何か独特の味わいで自分には合わず。それよりも何よりも、やはりこの唐揚げの衣の硬さです。食べ終わる頃には口の中が痛くなってました。なんか、ゆっくり味わうって感じのランチにならず、ちょっと残念。他のメニューだったら違ったんでしょうかね。お支払いは、現金 or auPay or PayPayのいずれかで。