支那そば 麺大盛先日訪問した中華そば辻さんに続いて、びぜん亭の味を継承したお店が同じく飯田橋にオープンしたと知り平日14時過ぎに訪問。暖簾が降りて準備中になっていましたがびぜん亭大将植田氏のご子息が入れてくださいました。何やら空調の工事があるのでこの日は中休みをとることになったそうです。店主から茹で湯を沸かすのを待ってもらえれば作りますよと嬉しいお言葉。甘えさせていただきました。待っている間ご子息と話していると中華そば辻さんに行ったか聞かれたので、開店数日後に伺った旨を伝えると「辻さんと比べられちゃうなー」と笑ってらっしゃいました。ダチョウ倶楽部の押すなよと同義と受け取りしっかり比較してみようと思います。席につき卓上を見るとなんとカリ梅が。これは嬉しい。びぜん亭を思い出しながらお猪口に2個取ります。ラーメン到着までカリ梅1つを食べながら待ちます。火を落としてすぐだったのか5分程で着丼。辻さん同様にほぼびぜん亭そのままのルックスです。スープをひと口。辻さんよりややまろやかな印象。店主曰くカエシを継ぎ足しで作っているからだと思うとのこと。チャーシューも優しい味付け。辻さんのチャーシューの方が濃いめの味付けです。どちらもびぜん亭をそのまま再現する訳ではなく、微妙にアレンジされていてとても素晴らしいと思います。いずれも美味しかったので、看板や什器などの多くを引き継いでいるこちらか飯田橋駅から近くやや安価な辻さんか今後の訪問が悩ましいところです。多分どちらにも伺うことになるのでしょう。ご馳走さまでした!!ちなみに食後ご子息が大将に連絡をとってくださったところ、辻さんの様子を見に行ってるから良かったらおいでとのお言葉。久しぶりにお会いした大将は相変わらずこぼれるような笑顔でほっこりさせてもらいました。またお会いできる日を楽しみにしています。This restaurant has taken over the ramen from a famous restaurant that recently closed in Iidabashi.It is an almost perfect replica of the ramen from the closed restaurant.