「茹(う)だるような暑さ」とはこの事か。生命の危機すら感じる直射日光の中、四ツ谷駅から麹町のソラノイロへお手伝いをしに。今日は限定のチョコミント冷やし麺の最終日。並びが出るほどの人気。...散々、麺を提供した営業終わり、店主宮崎さんと近くの中華。斜向かいの小諸そばが閉まっていたからなし崩し的に入ったけど、店の雰囲気が町中華ではないし、量産型大陸中華でもない、絶妙なバランス。目を惹く、可愛らしい独特なメニューはこういうのを専門に行う職人さんの仕事らしい(その職人さんは亡くなったみたいで、これは遺産というわけだ)。ここではチョコミント冷やし麺ではなく、棒棒鶏冷麺。たっぷりの蒸し鶏、くらげ、キューリ、つるしこ中華麺。酢とカラシ、辣油を回しかけて、ズズッと。通し営業でオツマミメニューも充実しているし、ここはソラノイロ終わりに来よう。後で見たら、炒飯は有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERで度々話に出る代物らしい。益々いかねば。