鰻重とお新香食べました美味しい

釣用語から来てるんでしょうか？店名の「ぼうず」・・・近くに小松川警察が在るにも拘わらず・・・コインパーキングすらないので・・・興味が有っても・・・1度たりとも行ったことが無い店です・・・小上がりに案内され・・・天麩羅盛合せ・滑子豆腐味噌汁・御飯でお願いしました・・・天麩羅盛合せ・・・略して天盛です（笑）・・・海老・烏賊・鱚・糸撚鯛・ピーマン・私の好みからは外れるもっさりした天麩羅ですが・・・小振りの鱚と糸撚鯛は素材感も有って・・・美味しく頂けました・・・きっと釣物でしょうね・・・御飯・・・この御飯は・・・炊き方も良いんでしょうかねえ・・・とっても美味しいねえ・・・切り昆布・・・佃煮の様ですが・・・ちょっと違うかな？・・・自家製ですね・・・意外な味ですが美味しい・・・滑子豆腐味噌汁出汁より味噌を重視した味噌汁です（笑）・・・私には・・・少々濃い（笑）・・・どうも御馳走様でした

以前から行ってみたいと思っていたこちらだけど、小松川橋東詰というなかなか行くきっかけのない場所で先延ばしになっていて、おまけに交通事故でチャリも大破してますます行きにくくなったと思っていたところ、ふと土用の丑の日の夕暮れに仕事が終わって思い立って電車とバスで行ってみることに。店に着くとちょうど看板を下げているところで、お願いしたところ、ありがたくのれんを潜らせてもらえました。こちらは食べログでの唯一の口コミが天然ものとのことで本当はそれが目当てだったとはいえ、土用の丑の日ではあるはずもないと思い、普通にうな重を注文し、ほかに肝吸いとビール。卓のお品書きからはなぜかうな重の短冊だけがはがれてしまっていたので注文の上下は不明。ビールを八割方飲んだところでうな重とご対面。重箱より一回り小さめだけど、ちょうどいいくらいの按配の目方です。うなぎはとってもふわっとやわらかく、かつジューシーで、しかも微妙な焦がし加減が絶妙に美味しくて旨～いっ！　この辺は好き嫌いがあると思うけれども、個人的にはとっても好きなタイプ。ご飯も固めでタレのバランスもばっちりです。うなぎの豊潤さと微かな焦がしのえぐみとタレとごはんの甘味をしみじみ味わいました。帰り際に確認すると焼台はガスのように思えたので、焼き方が相当に上手いんだなあと思いました。近いうちに天然ものも味わってみたい店だと確信しました。

京葉道路の荒川に架かる小松川大橋の真下、荒川の堤防に面した場所にある鰻屋です。お店の前の立て看板に「天然うなぎあります」の文字が以前から気になっていました。この前、天然うなぎ食べるぞ！と意気込んで行ってみたら、「天然うなぎ本日入荷ありません」と貼り出されていてショック！また機会があったらとしばらく忘れていましたが、今回小松川大橋を渡っていて、そうだ天然うなぎ！と思い出して行ってみました。お店の前まで行き「天然うなぎあります」にヤッター！自転車を降りると、お店の戸が開きちょうどご主人が出てきました。「お店やってますか？」と聞くと、「天然うなぎしかないけど」と言われ、「天然が食べたいんです！」と元気に答えて入店しました。店内は、座敷に掘りごたつ式の４人用テーブルが２卓あり、障子を閉めてくれるので個室として使えます。１階にはこの座敷しかありませんが、とうていこれだけじゃないと思われるので、２階にも客席がありそうです。値段が書かれてなく、ご主人に値段を聞くこともなく天然うなぎを注文。天然うなぎは、待つこと約２５分程で運ばれてきました。重箱の蓋を開けてみると大きな蒲焼きが敷かれていて、かなり大きな天然うなぎだと想像がつきます。しかも肉厚で皮もしっかりしていて、これが天然うなぎなんだと改めて納得。養殖のうなぎに比べると脂の乗りは悪く、たんぱくであっさりとしています。美味しさだけならたぶん養殖うなぎの方が美味しいかも。タレは甘からず辛からず丁度いい塩梅。山椒は粉じゃなく青のり風な感じ。肝吸いの肝が最大級にデカイ！鶏レバーを食べてるみたいだし、クダのコリコリとした歯触りも大好きです。最後にサービスのバニラアイスをいただいて、ご馳走様でした。お会計をしてようやく天然うなぎの値段が５，２５０円と判明。通常のうなぎは大きさによって値段が変わり、よく出るのは３，０００円くらいだそうです。天然うなぎは駒込うな菊しか食べた記憶がありません。うな菊では全く天然うなぎの良さを感じませんでしたが、こちらの天然うなぎは迫力がありました。ご主人に「坂東太郎ですか？」と聞いてみたら、宍道湖産の天然うなぎでした。

位置は地図参照。都道450号線に面しますが、駐車場は店舗前に僅か1台分。車でのアクセスに際しては、店舗東側のコインＰ利用必至。単一グレードの鰻重（\2,810）をいただきました。鰻の出自は不明。熱源はガス。注文から供されるまで約20分。事前準備タイプです。御本尊のサイズは、イマドキの価格相応。小ぶりですが肉厚です。調理は、蒸し・焼きともに中庸。身ほくほく。皮柔らか。適度に香ばしく脂乗り最高。臭味無く、得も言われぬ濃厚なコクと旨み堪能。タレは低粘性の辛口。甘さ控えめ塩気強め。御飯の量は少なめ（追加料金で大盛り可）。タレの沁み具合は適度。これに、香の物が付きます。吸い物は別料金。