かつて、宮谷一彦という異色の漫画家がいました。私も高校の頃に「性蝕記」という子ども向けではない漫画を読んだりしていましたが(笑、今ではむしろ、はっぴいえんどの「風街ろまん」のジャケ絵を描いた方と言った方がご存じの方が多いかもしれません。このお店はその宮谷氏の親戚に当たる方のお店で、この日根津飲みをしていた友人の強い薦めで訪店。1月末の水曜日、20:17着店。この晩はマスターと色々話しつつも、キンカンとレモンのジンやギムレットを頂きましたが、白眉はなんと言ってもアブサン。私は如何なる酒であれ、水で割った酒はほぼ飲むことが出来ません。従って高校の頃もアブサンをもちろんストレートで飲んでいましたが、実はあれは結構キツかった(笑。飲み下したあと数分間にわたるヨモギの後味が強烈で、どうしてもジンやウイスキー、ウォッカやテキーラの方を優先していました。そもそも友人が私にこのバーを強く薦めてきた理由も、アブサンにありました。曰く、生まれて初めてアブサンを美味いと思った。前述どおり私は酒類と水を混ぜないので、これまで酒の豊かな文化を知らずに過ごしてきました。氷(=水)を用いるカクテルすら好まない理由もそこにあります。がしかしこの日、心を決めてアブサンファウンテンに挑戦することに。アブサンファウンテンとはアブサン専用のポットの名称で、中に水を蓄えます。先ずはアブサンが注がれたグラスの上にアブサンスプーンと呼ばれる専用スプーンを乗せ、そのスプーンの上に角砂糖を乗せ、その角砂糖の上にアブサンファウンテン下部のコックを開いて水を垂ら落とすのです。水の垂らし方や味の調整などがバーテンダーの腕の見せ所。こちらNEZZではアブサンファウンテンや複数のアブサンスプーンはもちろんのこと、何よりも酒そのものへのこだわりが強く、アブサンファウンテン目的で訪店した我々のために何種類ものアブサンを並べて頂きました。無色透明なアブサンなんてものもあるんですねぇ。あとはもう、無知な我々は薦められるままに飲んでいくばかり(笑。見た感じでは数滴/秒のスピードで水を落としていきますが、それも微妙に調整されます。このポタポタ加水にこそアブサンを楽しむ最大の秘訣がある様です。ご存知のとおりアブサンは水を混ぜると白濁するので、見知ったる緑色透明のアブサンも無色透明なアブサンも我々の目の前で色味を変えていきます。その味は;おお、たしかにアブサンの味なのですが、あの刺激的な(笑)後味は大きく後退する代わりにまろやかな飲み心地を獲得しています。これは、とても、新鮮で、美味しい。友人らと一緒でメモもとっていないので定かではないのですが;●Absinthe Mansinthe by Marilyn Manson(66.6度)言わずと知れたマリリン・マンソンがプロデュースしたもので、極めて高評価な様です。アルコール度数がとてもマンソンらしいですね。●Absinthe Celle 'A Guilloud(54.0度)●Bareksten Illsint Absint(60度)の3種を頂いた様に思います。その時その場では各々の違いを楽しんだはずですが、何よりも初めての味に只管驚嘆するばかりで、今となってはその違いも覚えていない体たらく。これはまた再訪して改めて味わわねばなりませんね。およそ1時間半の滞店で12,400円/三人。ご馳走様でした、すごく楽しくてとても美味しかったです。
根津にあるバー バー ネズThere is a Bar Nezu at Nezu・・・NEZU でなく NEZZさてさて・・・根津1丁目交差点から1本入った脇道に・・・ひっそりとあるBarカウンターだけの小さなBar・・・知る人ぞ知るひっそりとしたBar・・・落ち着いてゆっくり飲める・・・そんなBar・・・大好きなね・・・スモーキー・・・その中でも燻製度の高い・・・1/4樽の・・・シングルモルト ウイスキー ラフロイグ クオーターカスクLAPHROAIG(ラフロイグ)原材料:モルト• お酒の製法/ベース/種類:モルト• アルコール度数:48%大好きな田端新町にあるBarで飲んでたラフロイグ・・・久しぶりに・・・たまにはね(^_^)vさてさて・・・このお店も閉店です・・・そうですね~・・・〆は・・・麺か!?