休日出勤の夜、職場から晩御飯を食べに出たが、中々食べたいものが決まらず、流浪の民ロマ、さすらい人、放浪者、ドリフターズ…となりかけた時、ふと、油そばを食べようと思い立ち、こちらのお店へ。東京ラーメンストリートは相も変わらず激混みですが、こちらの東京ラーメン横丁は比較的すんなり入れるお店が多く、結構穴場だと思います。諸事情によりお昼を食べてなかったので、少しはしっかりと食べたいなぁ、という事で、チョイスしたのは以下の通り。油そば + C 1,150円Cは、肉増し+パルメザンチーズ+フライドオニオン+卵黄、です。麺の量は、並盛150g、大盛225g、特盛300gともお値段変わらず。前なら特盛にしてましたが、最近そこまで食べずともお腹いっぱいなる気がしていたので、大盛にしました。お水はセルフサービスで、デトックスウォーター、黒烏龍茶等3種が用意されています。注文してから10分も立たない内に着丼。まずは、しっかりとかき混ぜて頂きます。パルメザンチーズと卵黄、そしてパスタ麺を使用してるとの事で、カルボナーラを頂いているかの様な味わい。もちもちとした食感です。机上には、お酢やラー油、カエシ(油そばのタレ)と言った定番のトッピングの他、生にんにく、紅しょうが、玉ねぎのみじん切り、ゴマ、カレー粉、魚粉、青のり、等複数のトッピングメニューが有ります。更に驚きなのは、スープ割まで用意されている事です。店内に食べ方の手順が書いてあるので、それを参考に頂きました。まずは、何もかけずに、次に、ラー油・お酢・カエシを、そして、生にんにく・紅しょうが・玉ねぎのみじん切り、少し後にゴマ、最後に少し麺も残した状態でスープ割をして頂きました。中でも、意外にも紅しょうがとの組み合わせはバッチリでした。スープ割は、味はしっかりとしながら、それでいてあっさりとした鶏ガラのスープなので、麺を敢えて残してラーメンとして頂くのもアリと書いてあります。しかし、青のりに紅しょうがとは、まるで焼きそばの様であり、なおさら何を頂いているのか分からなくなる…ご飯も有る様なので、組み合わせのパターンはますます増えますね。またお伺いして、他の組み合わせも試したいと思います。ご馳走様でした。