ヴィネリアヒラノ
Vineria HIRANO
3.30
千駄谷・信濃町
「意大利麵」
10,000-14,999円
--
營業時間:週六和節假日下午 3 點至晚上 11 點至下午 5 點,週二和週三除外 週日開放
休息時間:12月31日,星期二,星期三,1月1日
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-5-5 ウィルコート 1F
照片
(20)
1/20
詳細信息
預訂信息
接受預訂 基本上,只有那些想品嚐葡萄酒的人,如果您由於身體狀況或方便而無法飲用,請務必告知我們如果您想享受美食和葡萄酒,我們想提前談談首先,通過電話或電子郵件 vineriahirano@gmail.com
帶兒童
兒童可入(小學生可入) 它只能在與成人相同的情況下使用。
付款方式
接受信用卡 (JCB、AMEX、Diners) 不接受電子貨幣 接受二維碼支付 (PayPay)
餐廳服務費
10%服務費
此費用為餐廳收取,與平臺無關
座位數
20 座位
個人包廂
無 課程預訂每天僅限一組
吸菸與禁菸
所有座位均禁止吸菸
停車場
無
空間與設備
時尚的空間、寧靜的空間、座位寬敞、有吧檯座位、有電源插座
酒水
有葡萄酒、專注於葡萄酒
料理
專注蔬菜料理、專注魚類料理
評價
(21)
Mark and Place
4.00
ワイン仲間の誕生ヴィンテージである1961年のバローロを飲む会にやって来たのでありました♪お店は、イタリアワインを飲む人間ならば知らぬ者はいないだろうと言う有名店でありまして、店主の平野さんも東京イタリアンの生けるレジェンド。お名前は随分聞いていたものですが、一人で新規開拓をする勇気も用事もない親父でありまして、本日がお初の訪問と相成りました。店内にはワインが数多く並べられておりまして、カウンターの上にも「グラスで出すワインなんですよ」と言いながら10本以上のワインが抜栓されて並んでいると言う、その筋の人には垂涎の光景なのでございます♪先ずはスパークリングで乾杯♪ピエモンテ州土着品種のエルバルーチェ100%で作られた「Serra Dry」は豊かな香りと味わいでありました♪食事は出ないと言う話でしたが、随分と立派な前菜盛合せが出て来ちゃいました♪スパークリングならびに続くワインと合わせながら頂いておりますと、店主の平野さんは元々が調理の出身と言うこともあるんでしょうか、美味しくもそして楽しい時間が過ぎて参ります♪先ずはBenantiのEtna Rosato。シチリアのエトナロッソは好きなワインなんですが、これはロザートなんですが、しっかりした味わいで赤ワインと言って売っても文句は出ないだろう代物でありました。葡萄品種のネレッロ・マスカレーゼは平野さんに言わせると、ブルゴーニュのピノ・ノワールそのものと言う事でありまして、そりゃぁ一寸言い過ぎだろうとは思ったものの、南のワインにしては親父が好きな味わいである道理である事でありました♪カラブリアのワインも好きなのがありますから、シチリア経由でフランスの葡萄が入っているのかも知れません... しらんけど!そして持ち込みの、la ColomberaのARCHE Colli Tortonesi DOC Croatina 2007でございます。クロアティーナってのがブドウ品種だと言う事で、クロアチア産のワインかと思ってしまった親父はちょっとお恥ずかしい事でありました。2007年と言えば15年近く経っておりまして、良い感じに熟成が進んで実に美味♪これより古いワインは早く飲んでしまわなくてはいけないな!と思ってしまった事でありました。そして本日の目玉の「Baloro 1961 Francesco Rinaldi」でございます♪コルクが開くかドキドキものでしたが、流石はプロでありまして綺麗に抜栓された事でございます♪レンガ色に退色した色合いも素敵なネッビオーロの古酒は、サクランボの様な香りを放ってなんとも言えない風格を感じさせる、素晴らしい代物でありました♪たまにはこう言うワインを飲んでおかないといけませんね(^^)甘いケーキと合わせても美味しい赤ワイン達でありまして、なんとも素敵な時間を過ごした事でありました。
さなこし
3.70
入り口はイタリア食材のショップになっており、入って左奥にレストランフロアがあります。こじんまりとした店内ですが、カウンターがあり、壁には垂涎のイタリアワインの空瓶がずらっと並んでいます。店主はイタリアの文化、料理、ワインにとても精通しているご様子でした。私は初めて知りましたが、他の方のレビューによればイタリアワイン業界では有名人なのだそうです。料理は素材にこだわっており、その良さを引き出す調理法です。素材が力強い味わいをワインとマリアージュします。ワインは数十種類のグラスワインがあります。流石のセレクトと思わせるラインナップです。有名生産者のブルネッロやバローロが普通にあります。ただ内装、店主のキャラクターは個性的で、価格帯はいいお値段しますので、かなりの玄人好みのお店です。
flowerbase
4.00
先日、試飲会で平野さんにお目にかかりぜひ!お邪魔したい!とお友達に連れてきてもらいました〜。お店に一歩入るとまるでイタリア!地中海の小路中に佇む長く地元の方々に愛されているお店のような佇まい。大理石の重厚なカウンターに案内していただき、ちょっと場に圧倒されながら……友達は平野さんと旧知なのですが、私は初めてなので初心者がお邪魔します、今日はお世話になります!とちょっと緊張。と、カウンターにドンナフガータのオリーブオイルを発見。↑ 思わずテンション上がる人。「そう、これ。うちのハウスオリーブ。」なんと。。既に秘孔をつかれた感じです。素晴らしいイタリアワインをグラスで出してくださる。こんなワインをグラスで出してくれるんですか!?グラスに注がれるたび更にテンションが上がってしまう。。この日は、白、めずらしい土着品種の赤とナポリのクラフトビール、最後は潮の香りが旅情を誘うジンをいただきました。おつまみにコッパサラミとセモリナ粉で作ったもっちり食感の自家製のパンを。島好き、イタリアデザイン大好き、シチリア好きなどお話させていただくうちにイタリア大先生の貴重な経験を拝聴する生徒よろしくイタリアの話はいつまでも尽きず、わぁまたイタリア行きたいー!という高まりと、今夜はvineria HIRANOこそイタリア!な気持ちと。すばらしい夜でした☆店の入り口側がデリカテッセンになっていて、平野さん自家製のパンやオリーブオイルなど食材も購入できます。
NO FOOD NO LIFE
4.20
まだ20代半ばのころ。神宮前商店街の一角に、とてもオシャレで素敵な店構えなのに一見の客では足を踏み込めないオーラを出しまくっているお店があった。その店内はまるでイタリアのどこかの街からまるごとやってきました、といっても過言ではないくらい「イタリア」だった。内装も雰囲気も店主も出すお料理もワインも、いるお客様も日本人なのにまるで「イタリア」なのだ。それから数年の月日が流れてほどなく近い場所に移転された。久々に訪れた私を、マスターは変わらぬ笑顔と陽気な佇まいで迎えてくれた。相変わらずダンディな彼は頭は白くなられたものの、ますますムードアップしてイタリア感が増している。お店もだいぶ広くなった。でも相変わらず全てイタリアなのは変わらない。マスターおすすめのワインと絶品の料理で一緒に訪れた仲間たちも時間が経つにつれて此処のイタリア色にどんどん染まっていく。ああ、やっぱり大好きだ。10数年前から流れた月日とともに経験値は上がったけれどあの時感じた感覚が蘇る。胸がキュンとする懐かしさを海を越えてイタリアからやってきたワインたちが私の中に流れ込んでいく。本当に大切なお店は心の中にしまっておきたい気持ちになるけれど、マスターの平野さんの笑顔が素敵すぎて、世の中に晒したくなりました❤️緊急事態宣言中は15-20時で営業されています。また近々行かなきゃ❤️
bottan
4.00
Instagram (bottan222)ーーーーーーーーーーーーー2020/07夕食前に行き付けのへアサロンに行きましたが、意外に早く終わりましたので、食事まで1時間以上あります、北参道までビールなどを飲ましてくれる処を探しましたがなかなかありません、千駄ヶ谷小学校方面へ戻る途中に此方がありました、初め、ワインショップかなと思い覗きましたが奥にカウンター席があり、なんか飲める雰囲気でした、ご主人にお聞きすると飲むだけでも大丈夫とのこと、それではとカウンター席へ。此方はイタリア料理屋さんでイタリア産のワインを多数揃えており、グラスワインも数10種類もあり品揃いも凄い。頂きましたスプマンテや赤ワインは次の通りです。「Durin Basura Obscura」・・・・・すっきりとしたスプマンテでした。「Collina del Pernione RePerto 2016」・・・・・しっかりとした赤ワイン、フルーティでまろやかで素晴らしいワインでした。「Villamedoro Montepulciano d'Abruzzo」・・・・・嫌味のない心地よい香り、バランスの良い赤ワインでした。ご主人のワインの説明や愉しいお話を聞きながら美味しいワインを飲みました、料理も美味しそうですので、次は食事をしに伺ってみましょう。
chengdu4000
3.30
多分、マニアックなイタリアワイン好きにとったら巡礼地として行くべき店かもしれません。ただし、オーナー兼店長が良い意味でも悪い意味でもクセが強いwゆっくり、静かにワインを楽しみたい方にはおススメしません。ただ、店長のイタリアワイン愛、知識は素晴らしく、拝聴しに行く気持ちがある人にはありかも。恵比寿にあった焼肉「虎の穴」のワインバー版ですかね。僕は楽しめましたし、時々通うと思います
maro-j
0.00
日本一予約の取りづらいレストラン「studio eight」での会食の後は、秋根さんと都内某所の通称「ヒロ寿司」にて、山田宏巳シェフと合流させて頂き、さらにワインバー「HIRANO」へ。ヒロシェフ持ち込みのスペインワインとおつまみで幸せなひと時!さらに、先日「ラ・フィネス」の杉本さんに頂いたミートソースを、伝説の名店「バスタパスタ」元スタッフ平野さんが作るパスタ!この数年の中で1番美味しいミートソースパスタでした!◾︎HIRANO(渋谷区千駄ヶ谷)平野さんが作るラフィネス自家製ミートソースパスタ◾︎食獣まろhttp://instagram.com/maro.j.maro
maro-j
0.00
「松野寿司」から「鳥茂」と、はしごした後は、山田宏巳シェフの元で働いていたという平野さんが腕をふるうワインバーへ。同じ九州人で、明るい人柄の平野さんチョイスによるワインで深夜の男飲み(汗)◾︎食獣まろhttp://instagram.com/maro.j.maro
taisu243
3.50
Clemontine
0.00
かわりものマスター染谷さんのご紹介
arikof
3.80
神宮前にAZというイタリアンバールがありまして、イタリアスキーの友人からあそこのマスター、北参道で新たにお店を構えていらっしゃるよ!という情報を入手。本日サザビーと打ち合わせ、いつも気になってたんだよね。帰り道に通る場所でもあり、前日予約をしましたところ、運良くOKということで、参りました❤こちら、メニューはなく、自分の今の状態もしくは希望を伝えてメニューを組み立てていただくスタイル。私の希望として食べ物はつまみ程度でいい炭水化物は極少なくていいスイーツ要らない酒はナンボでもオッケーということで、出してくださったもの:ほたて、鱒子、ビーツの盛り合わせきたのあかりのポテトサラダ平打ち麺とラグーソース牛すね肉の軽い煮こみシェーブルの青カビチーズワインは写真をご参考ください。いやー、どれも美味しかったす。5杯くらい飲んだかもしれん(覚えとけよ!)ほたては超新鮮、いい具合にクセのある鱒子、素材を最大限生かした最低限の味付け。ポテトサラダは良質の自家製マヨネーズで和えたもの。市販のマヨネーズのへんな甘味もなく、食べ易い!ラグーソースは牛豚の粗挽きがゴロッと。イタリアの上質なケッパー、岡山の高級葡萄を乾燥させた自家製レーズンがアクセント。パスタはアルデンテです。正しくアルデンテです。牛すね肉はホロホロ、すね肉なのでサッパリしており、ソースもアッサリでパクパク行けました。ポーションが少なめのフルコース。こういうコースなら食べきれるし良いですわー!〆は、オススメの赤ワインに合う青カビシェーブル。美味しかったです。イタリアのワインってフランス以上に普通に食卓に出るイメージこちらのワインの提供は正にイタリアワインが先か料理が先かはともかく、食べて飲んでの相性が第一食べて飲んで美味しいのが正義。マスターはお料理とワインについて本当に色々教えてくださって、本日独り飲みでごさいましたが、全く飽きずに楽しく時間を過ごすことができました♪ワインはイタリアのもののみ、お料理もイタリアのもののみ、ワインに合うもののみイタリアンなのにフランスワインも呑める店って意味分からないですよ!と、おっしゃるマスターからは、40年近く渋谷界隈で確固としたお店を続けられてきた自負を感じるのでした。お料理は何が何で出てくるか謎ですが、要望は100%聴いてくださり、ワインは間違いないいやー、オススメです。打ち合わせで何百回と千駄ヶ谷に来ていて、お店もすげー気になっていて、もっと早くも来るべきでしたよ! 馬鹿じゃね自分。渋谷からも代々木からも北参道からも歩きますしお値段も全く安くはないですがこちらでしかいただけないイタリアワインの抱負さそして合わせで美味しかったお料理と、是非お立ち寄りを。私も絶対また伺いますごちそうさまでした♪
いばりこぶた
4.50
このお店はいつも魅力的な方々が集う場所です。イタリアワインのラインアップは文句なしですし、合わせるお料理も素材・味付けともに本場顔負けのこだわりの品々を使っておいでですので、イタリア好きの舌には堪えられない快感を得ることが出来ます。それもこれもマスターの力量・センスの賜物とすぐわかりますので、立地条件の悪いこの場所に多くの人が惹きつけられるのだと思います。
beauty_wisdom
4.90
◎再訪 ほんもの傘をさし、時間を気にしながら約束の場所へと向かう。この辺りは、、、と懐かしい記憶が蘇る。少し気持ちが熱くなった所で扉を開けるとそこには優しい空気が流れていた。とても貴重なワイン会にお声がけ頂いた事がきっかけでお伺いしたヴィネリアヒラノ。恥ずかしい事に?いや失礼な事に、このステキな存在を今まで知らずにいた。ワイン会の濃い内容は去る事ながら、オーナーソムリエの平野氏の魅力が眩しすぎて、一気におちてしまった。何でだろぅと疑問に思うと、そこにはちゃんと意味があって、その意味を丁寧にアツクそれでいて強引ではなく話してくれる。こだわる、夢中になれる、楽しめる。久しぶりにとても素敵なお店に出逢えた。再会を誓い、外に出るとあめに濡れたアスファルトだけが頼りない街頭に照らされていた。この数時間、心細かったあたしをワインが救ってくれた。
Breaden
3.80
平日夜に初訪問です。場所は明治通りから少し内側に入った路地にあり、わかりずらい分隠れ家的です。予約なしで軽く1~2杯飲むつもりで入りました。イタリアワインがグラスでいろいろ飲めるようになっており、メニューなどはなくマスターの説明を聞いて判断します。価格帯はだいたい600円~2,000円くらいまではある感じです。食事は軽くつまむ程度のものしか頂いていませんが、一皿目は魚系類の前菜で「ムール貝」や「きびなご」などは入っており、素材の産地にも拘りがあります。2皿目は鶏肉でしたが、こちらも日本最大級の地鶏「天草大王」とのことでかなりの拘りがあります。でも何と言ってもマスターのイタリアワインに対する拘りは凄く、ウンチクを聞いているだけでも楽しめます(但し、イタリアやワインに興味がない人は厳しいかもしれません)結局イタリアの土着品種を中心にグラスで5杯頂きましたが、楽しいお店です。
職人!西島兵庫
4.00
◼︎ 食べログでの評価(2015/04/18) ★3.03/9口コミ[原宿・表参道・青山エリア×ワインバー 47位/75軒](2015/05/29) ★3.11/10口コミ[原宿・表参道・青山エリア×ワインバー 35位/76軒](2015/08/17) ★3.08/10口コミ[原宿・表参道・青山エリア×ワインバー 35位/76軒]◼︎ ディテールこちらは、ソムリエの平野博文さんが営まれるイタリアワインの店だよ。イタリアワイン界の重鎮である平野氏らしく、なんと、イタリアワインをグラスで常時、60種類も揃えているというから、驚きだよね。この辺りは、身なりには金をかけるが、食べ物には金をかけない、ファッション業界の人間が多いせいか、こうした店は空いていることが、多いんだよね。この店も御多分に洩れず、土曜日の18時頃にお伺いしたところ、先客は1組2名のみだったよ。ちなみに、料理を出すお客さんは、同時間帯に1組のみと決めているようなので、料理を食べる場合は、必ず、電話連絡の上、伺うことをオススメするよ。--------------------[3回目]イタリアに最も近い日本は千駄ケ谷だったんだね。アハハハハッ!(2015/06)◼︎ 料理・味【飲み物】□ Armeli Family Vineyards Chianti Riserva DOCG, Tuscany, Italy□ ヴァンショー□ チェドラータ□ 紅茶今回はバー利用で訪問。少々、夏風邪気味だったので、平野さん特製のヴァンショーを作ってもらったよ。シナモンやコリアンダー、カルダモン等のスパイスが配合されたヴァンショーは体が温まる、まさにフランス版玉子酒だね。体調の悪い時には、オススメだよ。もっとも、体調悪いのに、ワインバーに酒を飲みに行くなというもっともなご意見もあろうとは思いますが…アハハハハッ!--------------------[2回目]イタリアに最も近い日本は千駄ケ谷だったんだね。アハハハハッ!(2015/04)◼︎ 料理・味【料理】□ 花のサラダ□ 塩だけでマリネしたマッシュルーム□ 30種類の野菜のスープ ナスタチウムの花を添えて□ アマラサンスとカブの葉のリゾット□ カーチョ・エ・ペペ□ 鳩のグリル イタリアのジャムを添えて□ 鴨のピカタ□ ナポリ風カンノーロ□ ブルッティ マ オーリ【飲み物】平野さんお任せで…今回はワイン名の記載は割愛させていただきました。□ プロセッコ1種□ 白ワイン 1種□ 赤ワイン 2種□ Guappa Cream Liqueur[水牛の乳で作られたリキュール]□ Fernet Branca Menta[ハーブのリキュール]前回訪問以来、兵庫的にブームとなっている「ヴィネリアヒラノ」さんだよ。今回も日本でイタリアに出会うため、予約の上、訪問したよ。【花のサラダ】ベビーホタテと、福岡糸島農園の野菜、千葉県産の食用花のサラダは、味どうこうというよりは、目に訴えかけてくるサラダだね。【30種類の野菜のスープ ナスタチウムの花を添えて】これ一つで、今日の必要品目を充足させるスープは、ポタージュのように粘度の高いものだよ。ナスタチウムの花を添えてあり、さしずめ、今日のテーマは花かな。【アマラサンスとカブの葉のリゾット】アマランサスは、その花から赤色の染料が取れる植物だね…ここも花つながりできたのかな。お味の方は、岩手県産という米の芯のしっかりとした食感が、実に心地よかったよ。【カーチョ・エ・ペペ】実はこれを食べに来たと言っても過言ではない、本日の特注品だよ。先日、Convivioで、カーチョ・エ・ペペをいただいたんだけど、パスタとしては美味しいものの、カーチョ・エ・ペペとして考えると、実はちょっと違うと感じていたんだよね。兵庫にとってのカーチョ・エ・ペペとは、ペコリーノ・ロマーノと胡椒だけを使った、日本でいう「かけうどん」のようなパスタで、あれはどうにも手が入りすぎているんじゃないかと。そこで、平野さんに、お願いして、作ってもらった次第だよ。昨日から、茹で時間を調整したというスパゲッティーニは、茹で具合も良く、チーズと胡椒のバランスも良いね。この辺りでは、一番好みに近いかな。【鳩のグリル イタリアのジャムを添えて】「メインは牛」という話をしていたが、忘れられたか材料の関係か、鳩が登場したよ。アハハハハッ!少し野趣溢れる味わいに、ジャムやチーズを組み合わせ、上手く食べさせるね。【ナポリ風カンノーロ】中はクリームではなく、あんこのようなアーモンドのクリームが入っていたよ。甘いものが好きではないので好みとは違ったね、アハハハハッ!ワインはそんなに高いものではないが、合わせ方が上手いので、不満が出ないね。グラッパ代わりに飲んだリキュールが、今回は面白かったよ。--------------------[1回目]イタリアに最も近い日本は千駄ケ谷だったんだね。アハハハハッ!(2015/03)◼︎ 料理・味【料理】□ 糸島農園の野菜を使ったサラダ□ リードボーの赤ワイン漬□ ほうれん草を練り込んだスフォーリア□ オックステールの赤ワイン煮□ 天草大王 雌鳥のグリル【飲み物】□ NV De Stefani Gran Cuvee Zero Prosecco, Veneto, Italy□ 2013 Feudo Arancio Inzolia Sicilia IGT, Sicily, Italy□ 2001 Nicolello Nebbiolo d'Alba, Piedmont, Italy□ 2011 Corte Figaretto 'Brolo del Figaretto', Amarone della Valpolicella Valpantena DOCG, Italy□ NV Zanin 'Via Roma' Grappa di Amarone Barricata, Veneto, Italy□ 2006 Marchesi Antinori Castello della Sala Muffato Umbria IGT, Italy□ NV Grappa Alo-E Sibonaまずは、プロセッコから。無闇に、高いものをすすめるのではなく、まずは様子見とばかりに、オーソドックスなものをすすめてくる姿勢に好感が持てるね。英米派の兵庫とは異なり、伊仏派の兵庫ツマと、イタリア話で盛り上がり、ワインは料理に合わせて、平野氏にお任せすることに。時として、にわかイタリアンをやり込めてしまうこともある、やり過ぎ兵庫ツマも、平野氏の知識には一目置いたようだよ。アハハハハッ!糸島農園のサラダは、福岡出身の平野さんが、糸島農園から取り寄せた野菜に、インカの目覚めを合わせたサラダだよ。スタートとしては、ちょうど良い一皿だね。これには、シシリアの白を合わせてくれたよ。リードボーの赤ワイン煮は、ピエモンテの赤を合わせてくれたよ。スフォーリアは、ラザニアの原型と言われるパスタで、こちらの自家製だそう。中には、セロリ風味のラグーが入っていたよ。少し緩めのパスタだけど、ラグーの味がさっぱりとして、美味しいね。メインは、兵庫の選択した天草大王のグリルが秀逸だったよ。天草大王は、日本最大級の肉用鶏で、博多の水炊きにはこれしかないとまで言われたものの、絶滅してしまう…それを熊本県農業研究センターの努力で、再現させたのは、有名な話だよね。さすがに、そのモモ肉の巨大さに驚かされるが、それ以上に驚くのが、その火入れだよ。周りを強火で、カリッと焼いているが、中は生状態!今日届いたばかりという鮮度があってこそできる芸当を、黙々と堪能したよ。アハハハハッ!食事の後は、二種類のグラッパを楽しみ、All doneだね。素晴らしいワインと料理だったよ。◼︎ サービスホールは平野さんお一人で取り仕切っておられるけれど、スペースがスペースなので、目が行き届いており、十二分なサービスが享受できるよ。そして、ここでは、やはり、平野さんのイタリアトークは必聴だね。これを聞かずして、ここを去るなかれ!◼︎ 雰囲気クラシカルな基調でまとめられた店内は、落ち着いて、ワインや食事を楽しめるよ。照明の落とし方も絶妙で、イタリアを思わせるよ。◼︎ CP払った金額に見合うリターンはあるよ。◼︎ 総合こちらの最大の愉しみは、料理やワインもさることながら、「本物の知識との出会い」と言えるんじゃないかな。平野さんは、こちらの店にもある、イタリア文化辞典の一部を執筆しているくらいのイタリア通。そんな本物の知識に触れるのは、絶品の料理との出会いに近しい喜びだよ。最近は、多くのシェフが海を渡り、海外で修行したと言ったり、書いたりしているけれど、よくよく読んでみると、どこの店で、どういうポジションで、どれだけの期間、修行したのか、そういったことに言及していないケースも、見受けられるよね。いざ、現地で、日本人シェフが修行していたという店で、そんな話をすると…「ああ、変わった日本人が、金はいらないから、3ヶ月間だけ、皿洗いでもいいから使ってくれって言ってきたな」とか、「料理教室に一回だけ来た日本人がいたな」な〜んて話も多いらしいから、驚くね。もとい、人はパンのみで生きるにあらず、美味しいだけじゃ物足りない…そう思う人は、一度、こちらの門を叩いてみては。扉の先には、日本では最もイタリアに近い場所、イタリアに関する知識の泉があるからね。アハハハハッ!
S'wonderful
3.50
Vineria Hirano北表参道というマニアックなロケーションにして、イタリア通の間では知らない人はいない、Vineria Hiran訪れる度に遊び心あふれる料理とワインのマリアージュで驚かせてくれる、ちょっとした大人の遊び場。今回はイタリアワインに詳しい方とご一緒に訪れた。予算は1万円程度とだけお店に伝えておいて、料理とワインはすべて「マエストロ」ことHirano氏にお任せ。「面白いイタリア流の遊び方をご提案させていただきます。」と頼もしい返事が来た。一皿目から期待を裏切らない。「インカの目覚め」というジャガイモで作ったポテトサラダにファンネルやはこべの花をあしらったポテトサラダ一皿目は、まるで一枚の絵画。二皿目は熊本県内でのみ飼育されている地鶏「天草大王」の鶏肉のたたきに、まだら模様が面白いヴェネツィア郊外の野菜「リーフ・チコリー・カステルフランコ」を添えて。鮮度が命なので予約のみの提供だとか。続いてはピエモンテの郷土料理「パニッシャ」と呼ばれる野菜たっぷりのリゾット。「天草大王」の鶏がらスープと赤ワインで煮込んでいるのでうまみが凝縮。ワインとの相性も最高だった。Vineria Hiranoのこだわりは半端ない。イタリア産栗の粉で作ったパスタ、オリキエッテに、自家製ロヴィオラを絡めた馬肉のラグーには、干し葡萄と鮮やかな黄金の傘が特徴の「たもぎ茸」が添えられている。口の中でいっぱいに広がる秋の味覚。このパスタとサイCHIANTI 2008年(CASANOVA)との相性がとにかくやばいくらい良すぎるので、是非一度お試しあれ。ドルチェは、年間2000本しか生産されない貴重なMoscato Passito(甘口ワイン)Olin Baudaとピエモンテの栗を使ったティラミスの組み合わせ。栗とマスカルポーネのほっくりした甘さと25年熟成Moscato Passitoののびやかな酸は最高の組み合わせ。これを知ったらもう後には戻れません。。。遊び心溢れる料理に夢中になっていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。気が付いたら終電ギリギリ。でもまた訪れたい。今度はどんなおもてなしが待っているのだろう。楽しみにしています。
イタリマニア
4.50
イタリアワインを最高の状態で提供。グラスワインの数が圧巻。ワイン好き仲間とイタリアを語りながら楽しむにはもってこい。あらかじめコース料理をお願いしてもよし。気軽にグラスワインだけの利用もあり、今日はデザートとデザートワインを味わいたいなど、その日の気分で利用することが出来る。理想のお店だ。最寄り駅が北参道となっているが雨の日は少し歩かねばならないので少々難。繁華街の騒がしい雰囲気からを逃れられる点もあり、またそれもいいかな?呑みすぎて大変な値段にならないよう要注意も必要かな。美味しすぎてそんなことにもなりかねない。
ウツボちゃん
3.00
千駄ヶ谷駅から徒歩10分位の所にあるワインバーへ。辺鄙な場所で、結構迷った・・・。一見すると、落ち着きのある喫茶店みたいな内装。カウンターには常連さんぽい方が何組か。場所柄なのかアパレル系の人が多そうだ。ご主人は感じよく、こまめに声をかけてくださり好感触。お料理は普通といったところでしょうか・・・。可もなく不可もなく的な。リゾットはちょっとお粥状態になってて残念でした。2軒目使いな感じですね。
じむち
0.00
前の店:AZが無くなってたことに気付いたのは数年前。たまたま、その経緯を記したブログをネットで見かけ、この店の存在を発見する。この店を始められてから2年半経ったとおっしゃってたし。平野さんのお顔を拝見するのも、3年ぶり以上なんだろうか?前より、確実にかなあり広くなってる。しかも、入り口にデンと据えてあるソファとか、なんの待合なのか、そもそも意味がよく分からない。無駄なスペースを入り口に作りたかったとおっしゃっていることの意味もよく分からない。このあたりの感覚も含めてイタリアン?その日は、ツマミになるようなものを少し盛ってもらって。グラス・ワインをふたりで都合6杯。小生がいただいたのが4杯。ピノ・ネロ(ようは、ピノノワールのこと)。フランツハースって作り手(あんまし、イタリアっぽくないお名前。北部だし、ちょっとドイツが入ってんのかもしれない)。2杯目が、モンテプルチャーノだったっけ?サンジョベーゼだったと思う。3杯目が、バローロ。イタリア・ワインの王様!最後、サンジョベーゼが飲みたいと思ったんで。モンテプルチャーノに戻ってもよかったけど。キアンティを開けてくださった。ツマミは、生ハムとオリーブと。エゾシカのソーセージみたいのとか。エゾシカの風味がワインにぴったり。この店のカウンターにも置いてあったが、イタリアーノならぬ、イタリア統一150周年を記念して、昨年、丸善から出版されたイタリア文化事典。その事典のワインの項目にて平野氏の名前が記されていたのを見せていただいた。まさに氏のイタリアワインへの愛・造詣が満ち溢れた文章。お伺いするのに不便なロケーション(当日は、渋谷からタクシーにて)ながら、ホント、ひさしぶりにお伺いできて、とても楽しかった。
ばきばきお
4.50
ワインは好きなものの、詳しくは知らない人でも安心していけるお店です。イタリアンワインだけでこんなにさまざまな味が楽しめるなんて!と思えるお店です。店主に自分の味の趣味だけ言えば、するりするりとワインどころかおつまみのコーディネートまでしてくれるお店です。値段の記述はなく、いくらかかるかドキドキしますが(最初っからお値段はちょっと張るとあきらめていけばよいです)、ワインの味とおつまみの味は保証します。お腹いっぱいの時はどんなワインか、つまみはどんな感じがよいかもするする教えてくれますし、お腹がすいていれば、季節の魚料理や手の込んだパスタが、うすらぼんやりとしたリクエストでもドンピシャなチョイスをしてくれます。しかもおいしいです。メニューがないので、どんなメニューがおいしいか、言えないのが残念なのですが。店長のイタリア文化とイタリアンワイン、イタリア料理についての知識は確かなものな上に、流暢なトークは一聴の価値あり。さらに言うとBGMのコーディネートもなかなか素敵です。内装も落ち着いていて素敵なので、大切な人と一緒に行くか、ひとりでしみじみワインを楽しみたいときにどうぞ。あ、小さいお店なので、予約してから行った方が確実かもしれません。
イタリアン王子
5.00
友人から話を聞いてお店に伺い、とても気に入りました。それから何度か行っています。毎回、美味しいイタリアワインと素晴らしいサービスに、楽しい時間を満喫しています。美味しい物は大好きですが、素人なので、ワインは詳しくは知りません(笑)でも、ソムリエの方が味のリクエストにマッチしたワインをセレクトしてくれるので安心して頼む事が出来ます。また、食事も美味しく、満足度が高いです。これからもぜひ通いたいお店です。
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