【2019/11/08】今日はどうしようかと迷ったのですが。昨日、板橋駅近くの「クルア チャオプラヤー」があったところを通ったら「Baan Khun Mae (バーン・クン・メイ)」というお店が開店していたのを見つけたので今日はここでお昼にすることにしました。ランチは比較的リーズナブルで、テイクアウトメニューも500円。どうやら本郷三丁目にあるお店と同系列のようですね。メニューを見ると純粋なタイ料理というより、ミャンマー料理もやっているようなのでちょっと珍しい形態なのではないかと思います。今回はオープン記念で500円のメニューからガパオガイのランチに決めました。もちろんオーダーは辛口ですよ!先週2日にオープンしたようですが、すでにお客さんが次々と入ってきます。ほぼほぼ女性なのは、タイ料理好きには女性が多いのと女性の方が新しいお店への興味が大きいからではないでしょうか。さて。わりとすぐにガパオが出てきました。スープとサラダ付きです。わりと汁ダクなガパオ。ガパオの葉はあまり多くないですね。ピーマンの緑が強くてガパオの香りは消えてしまうようです。カイダオは日本風の半熟目玉焼き。こちらは作り置きのようでした。鶏肉は粗みじんに切ってあって悪くない感じです。食べてみると……オイスターソースやナムプラーはあまり感じず、ちょっと旨みの少なめなガパオです。うーん。ガパオと期待したときの味にはちょっと物足りないというか……辛さももう少しガツンときてほしい。調味料の唐辛子はよくある粉唐辛子ではなく、唐辛子を油で炒ったものでした。これも好みですが、私は普通の粉唐辛子の方が好きだな~食後、お会計のときにタイ料理屋さんでは「コップンカー」の挨拶とともにワイ(胸の前で両手を合わせる仕草)が一般的ですが、こちらのお店ではそれもなかったので、もしかするとお店の方がタイの方じゃないのかも。それならば、タイ料理よりもオンノカオスエのようなミャンマー料理の方がもしかすると得意なのかもしれないですね。そのうちにまたミャンマー料理の方を試してみましょう。(「ルミ姉は美味しいものがお好き♪」)