休日昼予約の上来訪。かなり奥まったところにあり、当日は観光にはふさわしくない雨降りだったにも関わらず、ほぼ満員でした。常連さんもいらっしゃるらしく、ふらっと入るのは難しいかも。お店の造りがアットホームな感じでご夫婦で切り盛りされてました。奥様が主に接客。メインはパエリアかイカスミスパかということで、初来訪だったこともあり、パエリアに。最初はパンが浸してあるオニオンスープでした。当日寒かったので温まりました。続いてサラダ、といってもサイドディッシュではなく一皿と呼べる質と量でした。チーズと鴨とイクラが周囲に散りばめられており、それらの塩気で調味しながらいただく感じ。そうこうしているうちにメインのパエリアが到着。奥様が取り分け方をレクチャーしてくれます。最初に具を人数分取り分けて、その後米を取っていきます。味の方は、和風な感じもあり、魚介とよくなじみます。ターメリック、サフランがっつりというよりは優しい味わいです。パエリアのお楽しみである、おこげの部分も味がギュッと詰まっていておいしいです。デザートとコーヒーまでついて、ぴったり2000円です。都心からだとアクセスは大変ですが、もし、近所にあればコスパは相当なもので、要予約なのも頷けます。周囲の風景、お店の造り、ご夫婦の佇まい、それらと料理でとてもよい雰囲気を出しています。よい時間を過ごせました。ごちそうさまでした。

雰囲気の良い暖かいお店でした。スープもパエリアもたっぷりサラダもおいしかったです。

こちらのお店、約1年ほど前に訪問したお店ですが、先日、某テレビ番組にて紹介されたのを見て思いだし妻の実家の近くでもあるので、お盆休みのこの日、当日予約で、妻と息子、義理の母と4人で訪問です。予約しか受け付けない、限定10食のビーフシチューと2人前からとなるパエリアのランチコース、パパである私にはビールも付けてオーダーです。息子はまだ小さいので大人の分をおすそわけ。コースの最初はガスパチョ。トッピングにパプリカ、きゅうり、トマト、ゆでたまご、レッドオニオンを自由にかけて頂けます。ちょっと、きゅうりの味が強いですが、夏にはピッタリの清涼感です。続いてサラダ。一皿で3人前かと間違うようなボリュームです。2種類の鴨のスモークが添えてあり、ドレッシングとともにやぎのチーズかかっていて、これが絶妙な塩加減で臭みもなくサラダにマッチ。メインはシェアして頂きます。ビーフシチュー。お肉は特上とはいかないですが、じっくり煮込んであり、こくのあるデミグラスソースで手間がかかってるなという感じで、数量限定も納得です。そして、大本命？のパエリア。えびやムール貝の魚介、野菜、お肉のだしが全て絡み合い、また専用フライパンでの焼き具合というか、炊き具合というか、とにかく絶品です。たまに自宅で炊飯器パエリアを作りますが、こうも違うのかと実感しました。あたりまえか。(笑)これに、私はワインを１杯、妻と義母はデザートを追加して大満足のランチでした。店員さんの接客も丁寧で好感が持てます。ただし、ホール担当の店員さんはお店のご主人の奥様らしき人、一人なので混雑時はタイムリーな接客は望めないかもしれないですね。予約して訪問することをお勧めします。

東京に来て日の浅い私が、都会の喧騒から追い立てられるように向かったのがこのお店でした。川が流れる杉並木を山の中に進んでいくとそのお店に出会えます。福岡からこの地に来られたことを聞いていたのですが、とてもお店を構えるような場所ではなくて澄んだ空気の中に満点の星が見えるような場所でした。そこに地中海料理。何年も前から通っている彼女のことばを聞いても違和感がありましたが、そんな中で夜はブイヤベースをメインにオニオンスープ、カモ肉のサラダそしてデザートと頼みました。量も味も申し分なく堪能できました。でもこのお店の神髄は別にありました。ワインを飲みながらゆっくりと頂いた料理は心がふうっと息を吐くような心地よい満足感がありました。たぶん、有名なお店ではその瞬間にもっとおいしいと感じる料理があるのかもしれません。でもこの場所で味わうメリダの料理はここでしか味わえない唯一の味だと感じました。そして、このお店は他に二つの楽しみがあります。一つは格安で泊まれるももんがというお店の２階にある部屋。もともとあった古い保養所を土台に多くの部分をオーナー自ら作りあげた部屋は温かみがあって居心地のいいものでした。そしてミルクとコーヒーを同時に注ぎながらのカフェオレとスペイン風の朝食が最高においしく朝の目覚めにゆっくりとしみていきます。最後に、道を隔てたギャラリーネオエキップとんぼ玉では他では決して見れない貴重なものが普通のように置いてあります。髭を蓄えたオーナーのことを一緒に行った彼女はセンシェーと言っていましたが、いらっしゃれば声をかけてみると貴重な話が聞けます。そして二階のトイレに続く少し斜めになった廊下にテーブルがあり喫茶スペースがあります。ここに座ってお茶を飲みながらゆっくりとすごす時間もいいものです。なじんでくるとメニューにはアルコール類がないので、メリダでビールをついでもらってこの場所でいただくという荒業もあるようです。そんな時間を過ごしているとちょうどお昼に近くなるので再度、メリダで今度はパエリアを食べましたが、これも魚介のスープがよく染みていておいしかったです。席が空いていればオーダーは可能とのことですが、お昼は事前の予約をお勧めいたします。最寄りの駅からタクシーで1000円ちょっとだそうです。次回は面倒でも電車で来ておいしい料理とお酒を一日味わいたいそんな気にさせるお店です。二回目の訪問でした。霧雨が降る天気でしたがホタルが見れました。流れる川の音が心もゆったりとさせます。八月からは、テレビの影響でなかなか予約がとれそうにありませんが、夏の終わりにまた行けたらと思います。

雨の降る日曜の午後お世話になった革の先生の展示イベントがお向かいのギャラリーであり、セットで行ってきました！歩く人を見かけぬ坂道を上りゆく途中にあります。天気が良い日はハイキング気分も味わえます(#^.^#)ＪＲ武蔵五日市駅より約３．６キロ　　沢戸橋バス停より約１．３キロ、武蔵五日市駅よりタクシーで約1000～1,200円　運転手さんに『ボンボリ』のレストランと言うと伝わり易いそうです。『ボンボリ』地名だそうです。パエリャは２名より友達連れで大正解旨みといい米芯の残り具合といいパエリア最高！！スペインで食べたのより自分好み（笑店員さんに、キレイに食べて頂きありがとうございますと、言われ、こんなに美味しかったら一粒残さずですよ！大満足のランチコース　一人1,800円・オニオンスープ・たっぷりサラダ(いくら・ヤギのチーズ乗せ）・メイン　アンダルシア風パエリャ　2人前以上から・紅茶（ｏｒ珈琲）他のメインは・・・イカスミパスタのパエリャ（1人前からｏｋ）ブイヤベースビーフシチュー(1日5食限定）豚肉とナスのトロトロ煮込み（要予約※2日前以前に2人前以上で）トルティーリヤ（じゃがいもたっぷりスペイン風オムレツ）　　　etc美味しそうなメンバー揃い！五日市に早々行く機会ないので、行ったときは必ず寄りたいお店です!(^^)!

サマーランドの近所に住んでいる人のお誘いで、サマーランドのついでに寄りました。パエリアがとても美味しくって、地元で評判のお店とのこと。期待を込めて車を走らせるとこんなとこにお店あるのぅ???っ感じの山奥まで入っていくと(＠_＠;)断崖絶壁の道路沿いにひっそりと立っていました。予約はして行ったんですが、もうすでに奥様方でお店は満席状態。何となく直感で、出てくるのに時間がかかりそうな予感が!!メニューを見る前にすぐさまパエリアを注文。パエリアのセットには、フランスパンが入っているとっても濃厚なオニオンスープとイクラが乗った山盛りサラダが付いてきます。スープはファミレスランチセットに付いてくる、薄い感じのスープではなく、濃厚でとってもクリーミー感じ・・サラダは色んな野菜にイクラがかかっていてとっても食べ応えがあります。パエリアは具が沢山入っており、お米がそのお出汁を吸っているので、味がしっかりついていて、又適度なお焦げで・・・とっても美味しかったです(^_-)-☆。食べきれないとテイクアウトにもしてくれるので助かりますよ。二階はももんがというペンションも(一泊\3,000)やっているので、これからの季節、行楽で近くにお寄りの時は是非お勧めします。余談ですがシェフは近くで画廊もやっているらしく、お髭の長いまるで仙人のような人でした(^.^)お店もシェフもとっても個性的なお店です。

レビューの評価があまりにも良いので、気になって訪問。パエリア(二人前からの注文)とイカスミスパゲッティを注文しました。それぞれ、スープ、サラダ、珈琲or紅茶が付きます。まずスープが登場。冷たいガスパチョにはトッピングとしてキュウリ、トマト、パプリカ、茹で玉子、レッドオニオンが小さなココットにそれぞれ入ってきますそれともう一つ温かいオニオンスープとどちらか選べます。私達はガスパチョとオニオンスープそれぞれ選んでみました。味は…普通。いたって普通です。次にサラダが運ばれてきました。鴨のスモークがスライスされたものがあり野菜はドレッシングで馴染ませてあるようで少しくったりと柔らかな感じ。その上にイクラがちりばめてあります。最初の一口、二口、は『美味しい』と感じたのですが鴨肉のスモークやイクラが口の中で邪魔な後味として残るのは私だけ？そしてメインのパエリア登場。ムール貝、蛤、浅蜊、鶏肉、豚肉、パプリカ、しめじ、海老、と豪華。(あ、普通かな？)いただきます!!もぐもぐ…もぐもぐ…。……。もぐもぐ…もぐもぐ…。………。え!?これが美味しいと評判のパエリアですか!?本当に!?本場より美味しいって!?寝言じゃなくて!?わざわざ遠方からこれを目当てに食べに来るって!?嘘でしょう!?これが私の本音です。残念ながら私には美味しいと感じられません。イカスミパエリアもです。この山奥喧騒から離れ静かなロケーション(店内で食事をされている、集団のおばさま方は五月蝿いですが)が味の錯覚までさせるのでしょうか？単純に私の口には合わなかったのか？残さず食べましたが最後まで美味しいとは思えませんでした。厳しい評価かもしれませんが私の正直な感想です。

友人夫婦に教えて貰ってから、記念日や誕生日には毎年行っています。最初はこんな所に本当にお店なんかあるのか？と思うような場所にポツンと不思議な雰囲気のレストランと、その隣に宿があります。道路を渡った側にもアトリエがあり、ヨーロッパで長年暮らしていた芸術家のご夫婦で全部経営されてるようです。駐車場は敷地内に数台駐車できますが、路駐もできます(山の中なので…)。レストランのすぐ傍は沢になってるので、夏は家族連れで遊んでるのも見かけます。店内はゆったりした雰囲気でテーブルがとても大きいです。暖炉なども置いてあり、昼と夜でイメージも違います。私はいつもパエリアコースなのですが、昼はデザートが付かなかったような気がします。夜は同じコースで食前酒、鴨肉サラダ、スープ、パエリア、デザート、紅茶かコーヒーです。味はとっても美味しいです。量も多めで充分にお腹いっぱいになり、お値段も2500円程度です。フロアは奥さん1人で回しており、雑談が弾むとヨーロッパ時代のアルバムなども見せて貰えました。昼間に行くと目の前のアトリエも解放してるので、食事のあとに覗いてみたりもします。山の中なので、初夏に行くと虫が多いのはご愛嬌…！蜂なども普通にいますので、そこは気を付けて下さい。